2012年1月30日月曜日

息子独り立ち

Snowboardを担いで朝から出かけた2日目の今日。
Visibilityは最高に良かったが、それは午後早々に終了、、、再び深い雲に包まれたGrindelwald
そんな事もあって、早々に切り上げ、4時頃には帰宅。
息子は未だ起きていて、夫と遊んでいたのだが、私を見るなり満面の笑顔!これが最高に可愛い。(←親馬鹿)

それぞれの1日を報告し合うのが日課の様なものだが、夫曰く、息子、『独りで歩き出した』そうな。勿論、息子は結構前から既に数歩独りで歩く事が出来ていたのだが、今日の成果は、自ら手を離して歩き出した、との事。そう、彼はこれまで悪く言えば臆病、良く言えば慎重派で、何があっても自ら自分で手を離して歩こうとはしなかった。が、今日、家具から家具への移動、家具からパパへの移動をやってのけたと言う。

早速その成果(?)を私に披露。
壁に寄りかかる息子。じーっと5メートル程離れた私を見つめる事約10秒。その後、一息ついて、歩き出した。上手にバランスをとりながら歩く。が、私に近づいた途端、興奮してなだれ込むように駆け寄る。おー!凄い、凄い!確実に進歩しているのは、もしかするとこのChaletがカーペットになっていて、我が家のフローリングに比べ滑りにくいからかもしれない。
その後も得意気に夫と私の間を行ったり来たり。
座って膝の上に置くと、自ら立ち上がり歩き出す。とにかく楽しいらしく、飽きる事無く歩き続ける。

が、そろそろ就寝時刻。寝室に連れて行き、バスルームで手を洗ったり等していたら、はっ!と気がついた時には息子、タオル掛けから手を離し、お風呂へ向かって独り歩いているではないか!えっ?えっ?!!と思った時には遅かった。。。そのままお風呂の壁になだれ込み、顔面ごっちーん。。。おおおお、息子よ。。。

いよいよ本当に目が離せなくなって参りました。

2012年1月29日日曜日

初のSnowboard!

やって来ました、Grindelwald
3シーズン振りのSnowboardとなる今回の旅行は、私が欧州に移住して初の、かつ妊娠出産・母となって初のSnowboard
楽しみににしていた傍から2度のぎっくり腰に見舞われる不運の中(?)何とかやって来たGrindelwald
丁度出発の土曜、Zurichでも雪が降り出す。Grindelwaldも同じく雪。
本当ならこんな時は朝早くに出発し、到着早々スロープに飛び出し、、、更には帰りも宿をCheck-Outした後ひと滑りしてから帰宅、というのが常の私だが、今回は上記の理由及び無理は出来ないスキーヤーの友人と共に行動の為、やや抑えたスケジュールに。78日の滞在で、6日のリフト券を購入。お値段約290CHF。続けて滑れば滑るほど1日辺りがお得になる。

今回のSnowboard休暇は、日本からの友人の為に実現した。
大学時代からスキーに親しんできた彼。リタイア後に海外でのスキーを思う存分楽しみたいと思っていたが、いざとなると周りは一緒に行ってくれる人もいなくなっていた。それでも見つけたスキー仲間がいたのだが、歳と共に海外でのスキーには怖気づいてしまった。自分一人で行くのも、家族が心配する。もう海外スキーは諦めようか、でもその前にもう一度だけ、大好きだった憧れのGrindelwadで滑りたい。
そんな彼の思いを実現させてあげようではないか、と、言い出したのは私の夫。私もその案は浮かんではいたが、何せ9ヶ月の子を抱える身、そんな提案は出来ずにいたのだ。そう、彼はこういう風に、優しい人なのである。もともとスキーが好きではない彼は、自ら息子のBaby Sitterを買って出た。そう、自分が息子を見ているから、私は友人と一緒に滑ってきたらいい、と言う。時々意見の相違が激しい我々だが、こういう面を見せられると、私ももっと思いやりを持って接さねば、と反省させられる。

まあ、何はともあれ、そんな事で始まった、1週間のスキー旅行。
80m2のシャレーを借りたが、選んだポイントはBedroomBathroom2つずつある事。これでインターネットがあれば最高だったが、まあ1週間位はCyber世界から自由になっても悪くは無いか。

到着日は雪。途中買出しをして、Chalet到着は午後3時。
滑るのは翌日からにして、この日はずっと車・買物で我慢していた息子と沢山遊んであげる事に。
そして2日目、いよいよ初滑り!
友人は体力を考慮し、中3,4日のみ滑る事とした為、遅い朝食後、息子を寝かせ、私だけが颯爽とスキー場へ向かう。
天候が優れない地上界だが、ゴンドラで一気に1000m以上昇ると、そこは青空広がるスキー日和!
初日にして、青空、太陽、そして山々の姿を見る事が出来ました。
一応初日だし、ぎっくり腰もあるので、上級者コースは滑らずに初・中級コースで足慣らし。ぎっくり腰を考慮し、T-Bar リフト等の疲れるものもパス。Parkなんて考慮外。勿論、こちらのParkCaliforniaのそれと比べると恥かしいほどの質素なもの。アメリカ勢が強い理由が良くわかる。
リフトは4時迄、普通の私は最後の最後迄滑るのだが、この日は大人滑り。適当に3時位に切り上げ、宿へ戻る。不思議なもので、2時位から、息子は大丈夫だろうか。。と気になっていたのだ。
戻ると、息子はスヤスヤお休み中。パパにも大分慣れてきた様だ。
明日は友人と共に朝から繰り出す予定。息子よ、夫よ、どうか二人で仲良く過ごしていてね。

2012年1月25日水曜日

止まらない咳

9ヶ月検診で、数ヶ月続いている咳について診察を受けた。
薬を2点ほど処方されたが、1週間経っても改善が見られなかった為、医者に電話。
週末から休暇という事もあり、念の為意見を聞きたかったのだ。

予約時間に病院へ到着。
経過と症状を説明する。
前回の薬があまり効果が無かったのと、夜に寝苦しく起きてしまう事から、次のステップの薬を使用する事を進められる。が、その前に診察します、と息子を診察台へ。

聴診器で背中と胸をチェック。リンパ腺と耳をチェック。
肺の音を聞きながら、前回よりも改善は見て取れるが、我々の懸念どおり、未だ肺からぜーぜーした音がする。が、リンパは腫れていないし、前回若干炎症を起こしていた耳も平常に戻っている。

という事で、今回は前回処方された飲み薬のInhaler版を渡される。
これって、喘息の人が良く使っているものでは。。。と懸念したが、一時的なもので心配は要らないとの事。

アシスタントが使い方を説明し、息子第一回目の投与。
数分後、医師が効果を確認しに再度部屋へ。効果が確認出来たが、やはりぜーぜーと言う音が確認出来るらしい。従い、やはりこの吸引機を使用すべき、と。

もうひとつ別の薬もあるが、それは休暇後まで様子を見てから相談しましょう、との事。念の為、山の空気の乾燥で悪化した時の為の座薬も処方される。
また、これまで通り、鼻の洗浄も行う様にとの事。

夜の咳がひどい以外は、食欲もあるし元気に遊ぶし、全く問題がないのだけど。

何だか、病気知らずの私の息子、このところ薬漬けだぞ。
今日は静かに眠れるかな。

2012年1月24日火曜日

オルゴール付の腕時計

旧正月を利用し、香港からむかーしの上司がスイスに休暇に来た。
海外在住が長い人なら共感してもらえると思うが、知人が訪ねてくれるというのは、本当に嬉しいものである。最も、HawaiiやToscana等に住んでたら、毎月の様にゲストが訪れたりで少しは休憩させて~!と思うのかもしれないが。。。(いや、思わないだろうな)

今回は家族を置いて単身での1週間ちょっとの旅。
ドイツ駐在歴もある彼にとって、ドイツ語圏の旅は慣れたものである。Zurich在住の友人と待ち合わせでもするかのように、某有名レストランの前で待ち合わせをする。
時間5分以上前に到着するのは、やはり我々、日本人、又は立派なビジネスマン?
久々の再会で、話に花を咲かせた後は、軽く街を散歩(はい、ぎっくり腰が痛む中。。。)。

2軒のチョコレート屋さんで娘さんへのお土産を一緒に選んだ後に、少年の様に目を輝かせて『そうそう、とても面白い時計を見つけたんだよ』 そして、彼の案内でその時計屋へ。一体どっちがVisitorだ?とも思ったが、時差ぼけで早く起きすぎて、早朝から街を練り歩いていたらしい。
これが、その時計。オルゴール付の腕時計と懐中時計。
 非常に非実用的という感が漂うが、アラームをセットして、可憐なオルゴールの音がなったら、爽やかな目覚めが訪れそう。ちなみに曲もいろいろあって、ひとつは例えばVivaldiのFour Seasons。

話の種に買ってみても面白いかも!
と思い、お値段をチェック。
おおおお、、、、まあ、そんなものでしょうか。
私の時計よりは安いが(?!)、 ゼロが一個少なかったら買っても良かったかな、というお値段。

私の元上司も、最後迄、いいなあ、いいなあ、と眺めておりました。

この後、彼はドイツへ移動。
貴重な時間を割いてくれた事に感謝!

次は誰が来てくれるかな~??

2012年1月23日月曜日

ぎっくり腰その後

ぎっくり腰4日目、ようやくベッドから起き上がる事が出来るように!
前回は3日目だったから、前回より若干軽いわりには治りが遅い。歳のせいというよりも、出産・授乳により骨盤などが緩くなっているのが原因ではないかと思う。更に今回は一度軽いぎっくり腰を起こした上に輪をかけるようにひどくギクっ!とやってしまったから、2重の損傷なのかも。
いずれにせよ、歩ける様になった事、発狂する事無くトイレに座れる様になった事は、非常に有難い。
久し振りにベッドから起きて遊んであげたら、息子は大喜びだった。それもその筈。この4日間、ベッドルームで生活していた私に付き合って、いつの間にか息子も夫もベッドルームで食事をし遊ぶ生活だったから、久々に違う部屋でのびのびと遊べて嬉しかったのもあるのだろう。

今回は、今週様々なイベントがある事から、これまで以上に安静を心がけている。
歩ける様になったものの、息子の抱っこは見合わせ中。息子が寝静まった後はベッドに横になり腰を休める。夜泣きをしても起き上がらず、夫が起きるのをひたすら待つ(ごめんよ、息子。。。)。ダンスのレッスンもお休み(そりゃそうだろう。。。)。

ぎっくり腰になる度に色々調べるのだが、やっぱり対策は「安静」しかない模様。
と分かりつつも、動けるようになれば動きたいもの。
週末が終わると早速街へ繰り出す私。
一応息子とオムツバックは夫が運ぶ「安静」ぶり。
あと5日で走れる位にはなってくれないとちょっと困るので、なるべく安静生活続行中。

そうそう、ちなみに私のハイハイをほぼ丸4日間見続けた息子。
期待の初ハイハイは、、、成らず、颯爽と私の手を引いて今日も歩いておりました。
そりゃそう上手くはいかないよねえ。
でも、唯一良かった事。息子が夫に慣れてくれた事。4日間、ほぼずっと一緒に過ごした二人の絆は確かにより太いものとなっている様子。これで来週は安心して預けられるわ?!

2012年1月20日金曜日

ぎっくり腰

息子が生後9ヶ月を迎えた翌日、再び再発させてしまった、ぎっくり腰。
数日前から少し兆候を感じていたものの、普通に生活していたら、来てしまった。が、幸い歩けるし、重症ではない。あぶない、あぶない、2週間後に休暇を控えているのに、ぎっくり腰では洒落にならない。
と、一応大事をとっていたつもりだったが、それでもその日の夜のダンスのレッスンには行くわ、翌日からは普通に息子を抱っこ紐で抱えて活動するわ、、、私は結局じっとしていられない性分らしい。

ともあれ、そんな朝。
泣き出した息子をなだめに、起きて息子の部屋へ行った夫。
数分後に、泣き止まぬ息子を連れて戻ってきた。
いつもは直ぐに私の横に寝かせるのだが、この日何故か息子は足元に立たされていた。
相変わらずなき続ける息子。私は息子を抱こうと、つい、ひょいっ!と状態を起こしたのだが、その瞬間!!!!痛たたたたたたたたたーーーー!!!!!!!激痛と共に撃沈。
やってしまったー、やってしまったー、今度は重度のぎっくり腰!

ぎっくり腰は癖になる、といわれるが、その通りで、私も昔からちょくちょくやっている。が、2年位前に、一度ドイツに住んでいた時に初めて重度のぎっくり腰を経験した私。あれは酷かった。床の上で発症した為、2日間は床から起き上がれず。床に飼われた犬状態。トイレ行きもずりバイ(手足を立てないハイハイの事。育児用語)。
今回はその時がレベル10だとすると9位だろうか。更に幸いにも事件現場はベッドの上だった為に、今回はふかふかのベッドの上で寝転がるという贅沢さ。

しかし、、、今回は、私には9ヶ月の乳飲み子がいるのだ。
幸い夫が家に居て、この日は息子の面倒を見てくれたのだが、息子は「まま~!!抱っこ~!!」と泣き叫ぶ。すまぬ、息子よ。。。

医者・薬嫌いの私だが、今回は流暢に治癒力が解決してくれるのを待つ余裕がない。医者に電話すると、市販の痛み止めで1日様子を見るよう言われる。まあ、確かに動けないから医者に行く事すら出来ないのだが。
夫に薬局に行ってもらったが、授乳中に服用出来る痛み止めは無い、と患部を温める湿布のみを買ってきた。通常ぎっくり腰になった初日から2日位は冷やすものなのだが、、、
というわけで、薬を飲まずに過ごした初日。慣れない息子の世話と一歩も動けない病人の世話で、1日で疲労困憊となった夫。彼の願いで、一応痛み止めを飲む事に。しかし、全く効かない薬。痛いものは痛い。更に、授乳を止めた為に、胸が張る張る。。。一度搾乳を試みるが、ベッドに寝たままの搾乳は、かなり高度なテクニックを要する。それでも100ml位頑張って搾乳したが、数時間後にはまたカチカチに。。。
効かない薬の為に、乳腺炎にまでなっては元も子もない。
結局痛み止めは打ち切り。そして授乳再開。
20時間振り位におっぱいにありつけた息子は、とっても幸せそうだった。私のおっぱいも無事救出。

2日経った今も、私は未だベッドの上。
トイレに行くのもハイハイで、悲鳴をあげながら。そしてその姿を見て、ゲラゲラ無邪気に笑う息子。。。
せめてこの母の姿を見て、ハイハイを学んでくれたら、転んでもタダでは起きぬ何とやら、なんだけどな。

ちなみに、出産を経験した今言えるのは、ぎっくり腰、この位のものだと、はっきり言って陣痛より痛いです。

週末は寝週末。月曜には香港から知人が来るし、木曜には日本から友人が来るから、せめて週末で歩けるようになって欲しいものだが。

2012年1月18日水曜日

初潮・・・?!

全く、なんてタイトルだ。こんな日本語、久しく聞いていないぞ。

さてさて、息子が9ヶ月になった翌々日、それは突然やって来た。
18ヶ月振りの生理様、ご来訪!

完全母乳で6ヶ月間育てている間は生理は無いと思っていたが、その後授乳回数が減るに従い、いつ来るのだろう、と時々考えてはいた。周りは皆復活済み。体験談によると、『初潮を迎えた様に、衝撃的だったよ』

私の場合、実は2週間程前にあれ?という兆候があったので、ある意味『突然』では無かったのだが、ああ、終に来てしまったか。。。と。
10ヶ月の子がいる友人にその事を話すと、彼女も9ヶ月で生理が再会したらしい。

ちなみに私は1日2-3度授乳をしているが、いずれもかなりの短い時間。プラス保育園の為の搾乳を止めてからというもの、母乳がかなり減ってきた気がする。が、私に似て食欲旺盛の息子は、ミルクをあげずとも全く問題なく、体重も順調に増えているから、全ては順調という事だろう。

こうして母親のマイルストーンを一つ踏んだ私。
次なるは、卒乳かな?

それにしても、、、生理って、やっぱりちょっと厄介だわ。

2012年1月16日月曜日

9ヶ月検診

ほぼ丁度生後9ヶ月の今日は、息子の9ヶ月検診。
今回も、夫が一緒に病院へ。近頃、子育てに関する意見の相違が目立つ私達。それもあり、彼も自分で医師に確認したかったのかもしれない。何せ、この医師に彼は絶大なる信頼を置いている。

夫が同伴すると必ず若干遅刻する我々。予約時間5分後にクリニックに到着。
今回も待つ事無くまずは身体測定。
身長72cm、体重8940g、頭囲47cm。このところ、体重増加が緩やかで、なかなか僅かに9kgを超えない。

医師の登場後はまずは問診。息子の発育の様子や栄養・睡眠等について質問を受ける。同時に我々の不安事項も相談。どんな質問にも、私の拙い(?)ドイツ語でもしっかり聞いて答えてくれる。ほぼ予測どおりだった模様だが、ハイハイはするのか、の問いに、『全く、全くしません』と答えた私達。先生、ちょっとびっくり。そりゃそうだ、立って歩いてるんだもの、この子。

問診後、愛嬌良くじゃれている息子に挨拶をし、診察開始。
聴診器で肺・心臓チェエック、内臓・性器のチェック。
このところ咳が酷く、夜中に起きて寝付けない事のある息子。先生も念入りにチェックするが、肺の方も痰が詰まったような苦しそうな音がしているとの事。耳をチェックすると、片側の耳がやや炎症気味。
ただ、ウイルス等では無いだろうから心配は要らないと。でも流石にかれこれ数ヶ月続く咳、更に夜眠り辛いという事で、何らかの手を打ったほうが良いでしょう、との事で、薬を二つ処方される。 肺の軌道を広げる効果のある薬で、少し呼吸の通りを良くしよう、というものらしい。

診察の後は、予防接種。
今回はMMR。これまでのものと異なり、副作用は今日・明日では無く、1-2週間後に出るタイプのもの、と確認される。
今回も私の膝の上での注射。針を刺した瞬間、驚いた顔をしたが、騒ぐ事も泣く事も無く、無事終了。強いぞ、さすが私の子だ!

特記事項:

  • 便 → 4日程出ない事もある、便秘症の息子。やっと出る石の様に硬いコロコロのせいで切れ痔気味になってしまっている。薬の前に、まず人参・芋・パナナを2週間位排除せよ、とのアドヴァイス。林檎は人によって吉とも凶とも出る。梨は良い。米も便秘の要因。ヨーグルトも良し。まずは食事療法で様子見。
  • 離乳食 → 非常に良く食べ、体重も順調に増えていて模範生。水分の摂取も、1日400ml程母乳に加えて飲んでおり、優秀。(余談だが、未だに授乳している事に驚かれた)
  • 夜泣き → 近頃夜中に2-3度起きる。特に咳き込んで寝辛い様子が気になる、と薬を処方。又、独りで寝る訓練が中々上手くいかず、結局ベッドに一緒に寝てしまう事もある、と告げると、以前自立説を唱えていた先生、『いつかは自分で寝れる様になるので、今は息子にとって寝やすい方法で寝せてあげるのが良い。なぜなら、息子も寝なくてはならないし、あなた(私)もあなた(夫)も寝なければならないのだから。』という事で、しばらく添い寝が続くでしょう。
  • 保育園 → 結局上手く行かず、暫く期間を置く事にしたと告げると、試してみた事は、この子の為にも良かった。ただ、この子には未だ早かったのね。もう少ししてまた試してみればよい。今はママと一緒にいたい気持ちを尊重して。とのコメント。
  • 湿疹 → 手と頬に軽い湿疹が。どうやら乾燥によるものの模様。塗りすぎるという事は無いので、たっぷり塗ってあげて、との事。
  • 発育 → 身長・体重は成長カーブに基づいて、50%-75%の辺り。頭の大きさは依然変わらず、大きめ。きっとこれは変わらないのだろう、って。。。
    特にハイハイや屈む練習をする必要は無いが、色々なポジションを取らせる事は悪いことではない。

咳の方は、薬で様子をみて、改善が見られなかったら、又連絡する様に、との事。
何もなければ、次の検診は1歳検診。1歳か。。。あっという間に1歳になりそうな勢い。1日1日を大切にしなければね。

2012年1月11日水曜日

初の。。。寝癖

はい??!!こんなのがMilestoneになるのだろうか、と思われそうな「初」シリーズ。今回は、寝癖。
知る人ぞ知るが、息子は生まれながらに髪が薄い。
出産中に、助産師が、「ふさふさの髪が見えるわよ~!!」と励ましてくれたのだが、実際に生まれた息子は、背中にこそ毛が生えていたものの、髪は薄々。まあ、黒髪なので、金髪の赤ちゃんに比べたら髪があるようにみえたのだろう。

赤ちゃんの特典(?)、と、さほど気にしてもいなかったのだが、先日昼寝から起きてきた息子の頭を見て、思わず感嘆の声を上げてしまった。
横にピーンと、寝癖が!
そうか、寝癖がつく位に、やっと髪が伸びてきたのね。

母、シミジミしたのでありました。

2012年1月8日日曜日

Drei Könige Tag

1月6日は、Drei Könige と呼ばれるキリスト教の日。
調べてみると、 この日はキリストの生誕を祝い、東方から3人の賢者がお祝いに訪れた日、という事らしい。それが何故か、賢者が王様に変わってしまったらしいのだが、日本語訳では今も3人の賢者の日。

小学2年生位の頃、お菓子作りに興味を持っていた私。愛用のお菓子作りの本があったのだが、その中に、「ガデットロワ」というケーキがあった。陶器の人形を入れて焼いたお菓子で、その人形が当たった人は、その日一日王様になれる、という話が添えてあった。
これと、スイスで売られていた不思議なパンが同じものだとは、言われるまで気づかなかったが、そう、スイスでは、この日は特別なパンを食べるのだ。近所のスーパーで何気なく見かけたこのパン、一緒に紙製の冠がついている。何気なく買ってみたのだが、我家ではこうしたイベントにのってくれる人はおらず、全て私の朝食として消費された。だから当然、中に入っていたプラスティックの王様は私の手に。

一人で王様ごっこをする気も起きず、パンについていた冠を息子にかぶせてみた。なかなか似合うぞ。
ついでに私も、お手本としてかぶって見せてみた。何故か息子、大爆笑。息子よ、何が可笑しいのだ?
笑いの耐えないDrei Könige Tag でした。

2012年1月7日土曜日

パン屋さんで

小雪が降る今日、息子が怪獣と化していたので、とりあえず外に出る事に。
風の強いミニ吹雪の中、散歩・・・というムードでも無く、とりあえず電車に乗る事に。
どこで降りようかな、と考える暇も無く、ふと浮かんだ案。パンを買いに行こう!
地元のパン屋なのだが、実はこれがかの有名な(?)スイスにある日本のパン屋さん。過去に行ったのはたったの1度。灯台下暗しというか、NYに住んでいてEnpire State Builidingに昇らない、という様なものである。まあ正確には5度位は足を運んだのだが、何故か行く度に必ず閉まっていたのだ。どうもこのパン屋とは縁が無いようである。

ともあれ、今日は大丈夫かな・・・と歩いて行くと、今日は開いていました~!
早速好きな和栗のあんぱんと黒胡麻あんぱんをGet。
おまけに夫が好きかもしれないカレーパン。
お会計を済ませると、なんとクジ引き抽選会!
パン屋さん、丁度2周年記念を迎えられたそうで、抽選会をやっていたのでした。
昔からクジ運の無い私。なので、私ではなく、息子に引いてもらうことに。
「掴めるかな~、1枚だけね~」
とお店の人に言われながら、ちゃんと1枚箱から取り出した息子。
「これで当たったら、すごいよね~」
と言われて開けてみると。。。残念、ハズレでした~。
でも、ハズレでも、記念品を頂きました。
開けてみると、おいしそうなパウンドケーキ。

クジはハズレたけど、たまたま2周年記念日に当たったのは、ついていたのかも。
異国の地で頑張るパン屋さん、これからも頑張って下さいね~。