市役所で結婚の登録を済ませると、ではいつ結婚しますか?となる。
場所によっては、2-3週間役所にNoticeを張って、異議を唱えるものが無い場合に晴れて結婚式へ進める、というところもあるようだが、我々は『明日以降いつでも』。
一日も早く結婚式をしたい彼。12月18日(金)を希望。
ちなみに、彼の中では、結婚式についてはこう解釈されていた:
- ドイツでのStandesamtliche Hochzeit (市役所婚式)→ 二人だけで
出来るだけ早くサイン。サインするだけの日。
- Kirschliche Hochzeit (教会結婚式) → 家族友人と数ヵ月後に。
この日が結婚記念日。
ドイツ人の多くが、この公式を頭に持っているらしい。
そうは言われたものの、私にとっては公式に結婚となる日が結婚記念日であって、何か思い入れのある日にちにしたい、と希望した。しかも、『ペーパーにサインするだけだから』と言われれば言われるほど、逆に、『それだけじゃないでしょう!!』とムキになってしまう。しかし、我々に記念日なるものは特になさそうであった。(実はあったのだが、週末だったり我々不在だったりでWorkせず。市役所婚式は平日限定なのだ)
そこで、私が最後に持ち出したのは
『大安吉日』
笑う無かれ、結構真剣だった私。
2009年は12月22日が大安だった。この日にしよう!
しかし、、、日が近づくにつれ、一大イベントChristmasの準備や、その後すぐにやってくる日本旅行の準備で、彼もちょっと忙しくなって来たと見える。
『一日も早く!!』と言っていた彼からギブアップ宣言。
『やっぱり、日本から戻ってきて落ち着いてしたらどうかと思うんだけど』
大賛成でございます。
早速、彼と私の間で有名になった、『Lucky Day Calendar』を参照。日本から帰国して最初の大安は、2月1日。
という事で、2月1日に決定。
『でも、2010年02月01日って語呂がいいから(←?)もうこの日は駄目かも』
という事で、1月29日(金)をバックアッププランに。ちなみに29日は友引。結婚式には悪くない日である。
結婚式を希望する市役所に連絡すると、2月1日、全く大丈夫との事。
こうして私たちは、晴れて2010年2月1日月曜日に結婚する事になったのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿