2010年7月23日金曜日

ドイツ語のテスト (筆記)

Integrationskurs の締めくくりは、DTZ というドイツ語のテストの受験。
DTZ とは、Deutsch-Test für Zuwanderer 即ち、移民の為のドイツ語テスト、と言ったところ。
筆記と口頭質問から成立つテストで、結果により A2 又は B1 がもらえるとの事。私はドイツに来て2ヶ月で既にA2 の証明書を取得しているので、今回 B1 が受からなかったら、しゃれにもならないのだが、、、

今日は筆記部分のみのテスト。口頭試問は明日。筆記の構成は:
1. 聴き取り・読解
2. 作文
B1 に合格するには、この2つのうち最低1つがB1である事が必須。
(更に、口頭試問もB1必須。筆記がB1でも、口頭がA2と判断されると、総合結果はA2。そう、語学は話して何ぼのものなのだ)

今週から通い出した学校で、昨日、たまたま試しのテストがあったので、私には良い練習となりました。練習の結果は1. に関しては45問中45問の全問正解! 作文は採点の基準が不明なのですが、それなりに書けている筈。
という事で、気を良くしてはいたが、念の為、昨夜は久し振りにお勉強。高校時代の試験勉強を思い出す。パートナーは、「そんな前日にやってもしょうがない。学校での試験も、いつも前日だったの??」と飽きれられたが、そう、私はそうして試験を乗り越えた人間。

それでも少し緊張して(?)臨んだ試験。
聴き取りは苦手なので、全力集中して取組んだが、2問程、後からあれ? と思ったものが。。。
続いて読解。50分の試験時間だが、これまた20分程度で終了。
これが驚くほど簡単だった。。。きっと全問正解だろう。

最後の作文。
驚く事に、以前授業で練習した内容と同じものだった。。。
しまった、せめてもう一度読み返しておくんだったなあ、とは思いましたが、書いた内容は全てのポイントを網羅したし、問題は無いと思う。唯一、もう少し難しい言い回しを使えば良かったかなあ、と後から思ったが、後の祭り。手書きは、後から直すのが困難だからね、、、

ともかく、筆記は問題なく B1 判定でしょう。
問題は、明日の口頭試験。健闘を祈る! (これをドイツ語では、drücken die Daumen と言うんだって)

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