2011年10月17日月曜日

6ヶ月検診

ほぼ丁度生後6ヶ月目の今日は、息子の6ヶ月検診。
今回も、パートナーが一緒に病院へ。前日から具合が悪そうだと心配する彼、学校を遅刻してでも一緒に行きたかった様だ。

予約時間5分後にクリニックに到着。
この日最初の患者らしく、待つ事無くまずは身体測定。
身長68cm、体重7840g、頭囲46cm。生後6ヶ月で身長17.5cm、体重4540g の成長。
スイス版(母)子手帳(Gesuntheitheft)をアシスタントに渡すと、結果を記入して帰りがけに渡してくれた。

医師の登場後はまずは問診。問診と同時に、我々の不安事項にも答えてくれる。
既に診察台で遊んでいた息子に挨拶をする先生、早速診察。
聴診器で肺・心臓チェエック、内臓のチェック。事前に風邪気味かもしれない事を言ってあった為、肺に影響は無いので大丈夫とのコメントをくれた。耳も眼球も問題無し。

今回一番気になっていたのは1日前から見られる湿疹。
息子の体を確認し出した先生、手のひらを見るなり、『これは手足口病の典型的症状だ』と。手のひら、足の裏にも湿疹が見られると言う。全身を確認した後に、この町で今流行っているから、と。でも熱も無く元気なので、全く問題は無い、保育園も普通に行って良いし、肌のケアも通常と同じで良い。
ただ、念の為、ウィルスが落ち着くのを少し待ってから予防接種をした方が良い、と、この日予定していた予防接種は延期に。多少の熱や風邪なら予防接種は問題ないが、一応ウィルスだから、との事。

特記事項:
  • 便 → 保育園以来下痢の症状がある事を告げたところ、きっとウィルスをもらったのね~、と。ちなみに2週間の下痢の後は、再び便秘症の息子に逆戻り。
  • 離乳食 → やっと始めた事を告げたところ、離乳食を加速する様言われる。特に6ヶ月位の母乳は乳児に必要な栄養が欠けてきており、それを補う食事が必要。1回に150g程度食べられる様にする事。特に赤身の肉を週に3回程上げる事が重要。日本ではたんぱく質は魚から?と聞かれる。この医師、患者の文化的背景をいつも考慮して話をしてくれる。
  • 夜泣き → この数週間、夜泣き・頻繁に起きる息子が悩みの種。摂取カロリーが足りていない事が大きな原因だとの見立て。歯の可能性もあるが、おそらく空腹なのだろう、との見解。
  • 保育園 → こんなにFriendlyな子だから、保育園も楽しんでいるでしょう?と。。。 泣いてばかりだと言うといつか慣れるので心配しなくて良い、と励まされる(?)

相変わらず検診中は、本当に大人しい息子。先生の扱いがよっぽど上手なんだろうな、とも思う。改めて、やっぱり良い医者に巡り会ったものだ。

とりあえず、成長も順調だし、湿疹の件も何事も無く、一安心。
次の検診は12ヶ月なのだが、予防接種の為に9ヶ月で一度受診する様薦められる。信頼を置いているので、提案どおり、9ヶ月目にまた来院します。

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