2010年9月20日月曜日

ドイツからスイスへ!

いよいよ引越し。
陸続きの引越し、距離にして425km程度だが、それでも国際引越し。

一人で何とか荷造りが終了出来たのは、業者到着した2,3分後。
もともと、この程度の引越し、自分達でトラックを借りて引越しをする予定だったのだが、1週間ちょっと前に、パートナーから違う提案があった。業者を使いたい。
そもそも、トラックを借りるだけでも約500ユーロはかかる。425kmを引越す為に、彼はスイスからドイツへ来て、その後またスイスへ、と約1000kmを走行せねばならない。その為には彼は仕事を休まねばならない。
つまり、まとめると、仕事を休まずに働いて、その分業者に引越しをしてもらった方が『安く上がる』という理論だ。
更に、先日の荷造りでちょっと腰が痛くなったらしく、自分の身の心配もある。

私が反対する理由は無い。唯一、引越しの準備を自分一人でする事と、業者の相手を一人でせねばならない事がほんのちょっとだけ、頭をよぎったが、通関に必要な書類も全て彼が完璧に準備するというので、心配は無いだろう。

そして当日、約束の30分前に到着してしまった業者さん。。。
最初の見積もりでは27箱と申請していた私達、結局箱は50個に。。。
そんな事もあって、収集に関してはちょと業者ともめて、情けない事に私はスイスにいる彼に電話をし、業者と話してもらわねばならなかったり、という事はあったが、無事にドイツにあった荷物は綺麗にものの1時間弱で撤収されて行った。
その後トラックは彼の実家で家具などをPick Upし、スイスへと向かう。

スイスの新居への荷物搬入は翌日3時。
それに合わせて私も彼も新居へ向かう。

しかし。前日、業者から連絡が入る。
『明日10時には到着する』
。。。。。
私達、3時まで居ないんですけど。。。。

結局どこかで時間を潰して2時半頃に新居に到着したらしい。
荷物は小一時間で家に運び込まれた。
これらの費用、1500€。プラスチップ100€程度渡したので、締めて1600€。
多分これでも安い業者さんなんだと思います。

私は初めて見る新居。
スイスらしい緑いっぱいの町。
これからの生活、わくわくしてきました。

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