2010年9月30日木曜日

初の産婦人科

母子手帳をもらう為に、産婦人科に行く事を決意。
町の産婦人科は2件。1件はごく近所。もう1件は少し遠いが実は私が生まれた産院なのだ。
迷ったが、この少し遠い、少し古い、でも私が生まれた場所へ行ってみる事にした。

産婦人科に行ったのは初めてではないが、この様な目的で行ったのは初めてである。昨日役所で初診の予約は要らないと聞いていたので、保険証だけ持って病院へ。

受付には、『初診の方は健康保険証を提示してください』と書かれていたので、初診である事を告げると、簡単な質問表を渡される。お決まりの質問だが、最後の生理は、という質問。。。ちょっと躊躇った。何故なら、『どうしてこんなに放っておいたの??』と思われるのがちょっと嫌だったのだ。

案の定、聞かれました。
『今までに一度も病院に行っていないのですか??』
早速尿検査。

少し待った後、診察室へ。
HPで見た先生が座っていて、傍の看護婦さんは、ベテラン風のとても優しそうな方だった。生理の日から計算すると、12週3日という事だが、とりあえず検査をして見ましょう、と直ぐに診察台へ。
看護婦さん、私が初めての妊娠と言うことで、丁寧に説明をしてくれる。
消毒の後、超音波検査。
『ちょっとカーテン開けて見てごらん』
の声で、見てみると、モニターには赤ちゃんの姿が。心拍も確認出来、元気ですよ、との先生の言葉。テキパキと写真をカットしてくれて、再び先生との問診。超音波の結果も見立てどおりの12週3日。従い予定日4月11日。
心拍も確認出来ている事から、欲しかった『妊娠証明』も出しましょうね、と言ってくれ、母子手帳を貰ったら検査の為に出来るだけ早く来院する事を告げられる。

その後、別室でベテラン看護婦さんから説明を受ける。
次の検査について、項目と目的と費用と、本当に丁寧に説明してくれるので関心してしまった。その他のサービスについても色々と説明してくれ、最後にカタログ等も貰って終了。

最後に会計。
8000円也。
高い?安い?分からないけど、スイスでの初診は約4万円だと聞くからそれに比べたら自費で8000円は安い、という事だろうか。でも、スイスは全て保険でカバーされるから、スイスで全部かかればただなんだけどね。。。

ちょっと不安だった毎日だけど、赤ちゃんの心拍も確認出来たし、赤ちゃんの姿も見れたし、8000円、高くは無かったな、と思うのでありました。

唯一、パートナーに黙って受診してしまった事、一人だけ先に赤ちゃんの姿を見てしまった事、少し罪悪感。。。

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