スイスで3度目の定期検診。
この日は糖尿病の検査(Zukertest)がある為、前日夜8時から断食。
ま、断食と呼べる程長い時間ではありませんね。
数日前に知ったのですが、スイスでは妊娠1週から数える為、日本よりも週の進みが
1週間早い様です。従い、スイス式では私は28週後半、もう少しで29週。
3回目の検診の糖尿病テスト、正確な値を出すには27週頃迄に実施せねばならない、との説明を受けていたが、どうりで、『今回のタイミングでは遅すぎるかも、、、』
と医師が前回悩んでいた訳だ、と納得。
いつものとおり、尿検査、体重・血圧・ヘモグロビン測定。その後採血し、砂糖水を飲ませられると思っていたものの、特に何の指示も無し。
暫くして医師が登場、診察室へ。
『糖尿病の問題はありません』
え?、、、いつの間にテスト終了していたの??
ヘモグロビン測定の際に、同時に糖尿を調べたらしい。という事は恐らく、これで数値が悪いと、加糖負荷テスト、となるのでしょう。
今回は初めての内診及び中からの超音波検査。
特に問題は無いだろう、と思っていると、医師から思わぬ発言が。
子宮頚管が短いとの事。
よく子宮収縮を感じるか問われ、お腹が1日2回位張る程度で、痛みも無ければ収縮は感じない、と伝えたが、医師はちょっと不安な様子。
子宮頚管が短いと、早産になりやすいとの事。極端に短い場合は、即入院、絶対安静、となるとの事だけど、私の場合は、ちょうどぎりぎり位、との事。
対策として、マグネシウムを1日2回服用する事、スポーツは禁止(!!)安静にする事、 そしてBryophyllum という薬を処方され、4時間おきの服用を指示される。
Bryophyllum はハーブ系の薬で、早産防止に良く使用されるらしい。
(帰宅後、早速飲んでみたが、、、苦い!まずい!)
その他は、再度性別を確認し、胎児の大きさ等を測定。
現在約1200g、37cm との事。ごく平均値、だそう。
また今回は、産院への登録をせねばならないとの事で、病院の選択を問われる。結局私達は、UniversitätsSpital にする事にしました。医師から直接病院に連絡が行くとの事です。
最後に再び問診の後、やはり少し気になるので30分ばかり時間があるか、問われる。別室に通され、お腹に2個のパッドをつけ、胎児の心音と陣痛を調べるテストを40分程行った。
結果、陣痛の様子は見られないとの事。ただ、子宮頚管は日によって状態が変わる事も多い為、来週再度診察する事に。
いやはや、思いがけない結果になってしまった。
やっと昨日、UniversitätsSpital 担当者と連絡が取れ、Fitness Program の詳細を聞いて、来週から!と意気込んでいたのに。。。
ともあれ、なるべく安静を心がけ、来週の検診では異常なし、スポーツOK!となる事を願うのみ。
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