本当はもっと早くに行きたかったところですが、説明会は月1度の火曜日の為、平日単身赴任中の(?)彼が参加出来ない、という理由でこちらも延ばし延ばしになっていました。でも今週は家から仕事をする事にしたとの事で、参加が実現。
開始は午後7時から9時迄の2時間。事前申し込み不要。
会場は病院内の大きな講堂。
この日訪れた人達は約30組位はいたでしょうか。どこも2人で参加するのが基本みたいですが、女性だけ、または男性だけ、の参加者も、子連れの参加者もいました。
心配していたドイツ語は、最初からドイツのドイツ語。ありがたや。
病院柄、恐らく私達の様なスイス人以外の人やドイツ人が多いのでしょう。
後の質問コーナーでも、比較的多くのドイツのドイツ語が質疑者使われていました。
医師、出産を介助する助産師、出産後の介助をする助産師の3人がそれぞれ説明。
スライドを使用しての、出産までの流れ、出産の部屋や入院の部屋、出産スタイルやパートナーの役割等の説明が約1時間程、その後質疑応答。
最初は暫く女性の質問ばかりでしたが、突然我がパートナーが手を上げて質問。
その後、男性質問者も多く現れ、密かに『でかしたぞ!』とパートナーを褒める私。
質問が全て終わった後も、個別に質問したい人の為に、残って質問を受け付けてくれました。
聞いていると、やはりドイツ語が苦手な人もいるようで、英語やフランス語での質問者もあり、それに応じて助産師たちは英語やフランス語でも回答していました。やはりここはスイス、更に大学病院。言語の心配は無用の様です。
特に目新しい情報は無かったのですが、記録迄に:
- 出産後の入院は通常出産で4-5日、帝王切開で5-7日。
(保険では通常5日迄、帝王切開7日迄支払われる) - 出産部屋は8部屋。内水中出産設備が2部屋。
- 出産の立会いはMax 2人迄。
- 助産師の数は計40名。
- 入院部屋は、通常保険では3人部屋。Semi-Privateで2人部屋、Privateで1人部屋。
(1人部屋を自費で希望する場合の費用は、個別にTELで要質問) - 新生児は母親と基本同室。
- 小児科が同病院・同建物内にある(Tremliは別棟にあった)。
- 陰部切開は極力避けるのがPolicy。
- ホメオパシーや針師も在中。
- 胎盤をどうしたいか、考えておくように。
最後に記した胎盤の件、驚きました。日本では産後の回復を早める為に、胎盤を食べるという話を聞いた事があります。説明では、研究用に寄贈する、病院で処分してもらう、持ち帰る(植木の肥にする)等の例があげられていましたが、『食べる』という選択肢は、きっと思いつかないだろうなあ。
大型病院の大学病院か、小型病院か、未だ決定していませんが、出産前3ヶ月。
そろそろ決めねばなりません。
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