2011年4月7日木曜日

第8回 妊婦検診 (39週目)

この日が来るとは予測していなかったが、8回目の定期健診に足を運ぶ事になった。
39週+3、予定日迄あと4日。
この日迄もってしまった事を、医者を含む誰もが驚いている。

いつも通り、尿検査、体重・血圧・ヘモグロビン測定。この2週間、甘いものを散々食べていたのできっと体重が増加していると思いきや、この1ヶ月全く変わらず。勿論、靴・服着用での測定なので、衣類によっての誤差があるとは思うが。

今日は診察前にCTG (NST)を行う。30分程横になり測定、更に10分程立って測定。
この立って測定が意外に難しく、胎児の心音が探せず苦労する。なんだかんだと1時間程かかった後にCTG終了、陣痛無し、胎児も元気との判定。

そしてやっと医師の診察室へ。
体調はいたって良いが、何よりも痔が一番辛い事を相談。
土曜に3時間以上歩いたら悪化した模様、と言うと、3時間以上歩いたという事実に驚いて、『そんなに歩いてはいけません』とお叱りを受ける。

診察台で、先ず痔の様子を。。。確かに酷そうねえ、、、と。
産前に手術という手もあるが、我慢できるのであれば、産後迄待って、回復の様子をみる事を勧められる。出産にも影響は無いと『思う』との事。
なので、とりあえず様子を見ることにする。

次に超音波で胎児の様子を見る。既に頭が相当下がっていると驚かれる。頭がここまで下がっていると、胎児の大きさの測定が難しいとの事で、結局今日の見立ては2週間前と同じ約3200gという。予定日に産まれてくれれば、4000gは免れるかなあ。。。
それから内診。子宮口は2-3cm 開いていて頭も直ぐ見えているとの事。
先生、思わず苦笑い。普通生まれてきてもおかしく無い状態になっているとの事で、
『あなたはとてもSpecial ね』とコメントされる。

パートナーは、このまま巨大な赤ちゃんになってしまった場合の出産を懸念し始め、
誘発の相談をする。誘発分娩のリスクは無いとの事だがとりあえず未だ予定日ではない為、もう1週間様子を見てからその相談をしましょう、という事で、一応1週間後に検診の予約。さすがにその頃には生まれていて欲しいものだけど。
誘発分娩。。。出来る事ならば、自然に子が出てくるのを待ちたい。が、巨大ベイビーの出産はそれはそれで大変そうだ。

恐らく、陣痛が始まったら出産は早いだろうとの事で、5-10分間隔迄待たずに、30分間隔でも早めに病院に行く様、再度念を押される。

それにしても、お産とは、色々なケースがあるものである。
いずれにしても、元気に無事に生まれてきてくれれば、と願うばかりである。

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