Zürich Universityspital の場合、病院の中に、登録担当のOfficeがあり、そこで手続き依頼をする。ちなみに、後日病院から、この手続き費用30CHFの請求書が届いた。
出産数時間後に、名前カードの提出を助産師に求められたものの、その他の書類は結局退院時になっても何も言われず。変だなあ。。。と思い、退院時に書類を未提出の旨を伝えると、あれ?出産時に提出しなかったの?と。。。であれば、『自分で登録Officeに行かねばならない』そうな。早く言ってよ~!
という訳で、退院時に、事前に用意していた書類を持って登録Officeへ。提出物は:
- 家族証明 (Familienausweises) → ドイツ発行の婚姻証明書コピー
- 外国人登録証のコピー (Ausländerausweises)
- パスポートのコピー
- 住居証明 (Wohnsitzbestätigung des gesetzlichen Wohnortes) 住居がZürichに無い場合のみ。発行から6ヶ月以内。(私の住居町では30CHF) → 不要だった
- 名前登録用紙 (病院から送付されたもの) → 提出済み
生後3日以内、と聞いていたが、この時点で既に生後5日。それでも良かったのね。
出生証明書は3週間程で郵送されてくるとの事。
ところが、退院して2日後位に、手紙が届く。
『書類不備の為、必要書類を提出してください』
すれ違いになった様だ。早速パートナーが役所にTELをし、病院に提出した旨を伝え、一件落着。
と、思ったのだが、それでも書類が不備だった。どうやら提出した家族証明 (Familienausweises) → ドイツで発行された婚姻証明書のコピーについては、
1. 婚姻証明書は原本が必要
2. 更に、家族証明に代わり、両親の出生証明書の原本が必要
入院中に病院でも確認し、町の役所でも確認し、準備万端!と思った結果が、この通り。振り出しに戻る。
日本には出生証明書が無い。そこで、再び役所に相談。結果、結婚に際して使用したApostile付きの戸籍抄本とその翻訳の原本提示で良い、という事に。本来は発行6ヶ月以内という規則があるらしいが、そこはOKしてもらった。パートナーの出生証明書は、ドイツで発行してもらう事になった。
さて、やっとこれらの書類を揃え、役所に出向いた。
万事上手く行くと思ったのだが、、、甘かった。
結果、私の戸籍抄本と翻訳は、ドイツで発行されたもの故、不可。スイスの日本大使館から発行された証明書が必要、との事。
再び振り出しに戻ってしまった。
早速Websiteで調べると、出生証明書は確かに日本大使館で発行してもらえるらしい。更に、Zürich領事館でも受け付けてくれるらしい。早速行ってみようかと思ったのだが、翌週1週間はZürich領事館は休みだとの事。。。
日本への出生届の締め切り期限迄、あと1ヶ月半。間に合うかな。。。
***************************************
スイスでの出生登録 その②
スイスでの出生登録 その③
0 件のコメント:
コメントを投稿