2026年11月3日火曜日

アムステルダムへ母子旅行 ~ 計画編

先月の話ではあるが、今年の現地校の秋休みは2週間。夏に長く日本に滞在したこともあり、数日の乗馬キャンプ以外は特に予定を組まなかった。が、ふと、せっかくだから娘とふらっと旅行も悪くないかも、との考えが頭をよぎった。我が家は、夫が比較的頻繁に子供と二人だけの旅行に出かける。この理由はいつか語る(かも)として、日本滞在やスキー旅行が、私と子供との「旅行」とみなされるため、それ以外の機会は作ってこなかった。半ば冗談気味に提案してみると、娘は乗り気になり、夫も珍しく賛成したため、2-3日出かけることにした。

行先は、娘の希望はロンドンだったが、半年前に私は息子と訪ねたばかりだし、何よりも娘は来年学校の旅行でロンドンに行く。夫はドイツ国内を提案するが、できれば休暇にはドイツ語圏でないところに行きたい。長距離用?の車は故障が疑われているため、飛行機か電車の移動になるが、2-3泊なので電車で近場がいいかも。ということで、アムステルダムに決定。

行先が決まったので、日程と内容を検討する。まず思ったのはアンネフランクの家だが、こちらは直前のため、案の定チケット完売。美術館や博物館には興味がないという娘。候補を調べる傍ら、彼女の意向をきいてみる。「アンネフランクと、パンケーキボート!」とすかさず返ってきた。

パンケーキボート?そんなもの知らないぞ?!一体どこでその知識を得たのか。調べてみると、運河クルーズをしながら 75分間パンケーキ食べ放題、というものだった。うーん、、、調べると、オランダパンケーキは一応有名なものらしい。そんな聞き込みを経て、それから数日、綿密な計画書(!)を作成。時折、娘と確認しながら、出発日の直前まで予定を練り直した。まあ、勿論、予定通りに全て進むわけがないので、その辺りは臨機応変にできるよう流動性ももたせる。よし、完璧。

仕事を休めないため、2泊3日に日本人観光ツアー並みにびっしり盛り込んだ。
出発、朝5時半!家を出るのは5時前!荷物は小さいバックパック各1個ずつ!帰路は、上手く行けば21時前には家に到着!楽しみだ。

2026年11月2日月曜日

留学生活で学んでいること

昨晩、息子と一週間ぶりに電話をした。口数が少ないのはもともとなのだが、どこか心なしか元気がなさそうな気がする。以前もそんなことがあった。どうも元気がなさそうなのだが、大丈夫だと言う。しかしその後、実はやはり少し気分が沈んでいたということを打ち明けてくれた。一緒に生活していた時も、どこか元気がなさそうだった時。高熱の出始めで辛かったのだ、ということが後から分かった。そんな時のことが頭をよぎるが、これ以上問い詰めるものでもないので、話題を変えた。

どんな毎日を送っているんだろう、と、親としては知りたいものだ。口よりもものを言うはずの写真もほとんど送ってくれないので、この時ばかりと質問する。質問はピンポイントでぶつけないと答えが返ってこないので、この授業はどうだ、あの活動はどうだ、と聞きまくる。それでも回答には今一つ具体性がないのだが。

セメスター(学期)制の高校では、1セメスターに4教科を履修する。かなり熟考して選んだ4科目だったのだが、希望した科目は半分しか取れなかった。何とか履修登録できた科目も含め、残念なことに、授業では充実した学びを得られていない様子だった。同じ科目を毎日、ひたすら1学期間学び続ける制度のため、選択を失敗しても、そのセメスターはその授業をひたすら受け続けねばならない。経験や体験はお金には代えられないと思っているので、野暮なことは言いたくないが、高い学費を払って送り出しているのだから、そんな中でも貪欲に学び、充実した生活を送って欲しい。学校で、何を学べているのか、ストレートに聞くと、「学校での学びはあんまりない。」と来た。。。だが、こうも続けた。「学んでいるのは一人で生活することかな。」

この気づきと学びには高い代償だったかもしれないが、一理ある。留学で学べることは、親や家族というコンフォートゾーンから出て、自分で日々に対処していくこと。ある意味、学問よりも必要なこと。勿論、そばにはホストファミリーがいるし、ここには私たちもいる。完全に一人ではないが、家族と暮らしているよりは一人で考えて進めなければならないことの連続のはずだ。まあ、息子の場合、私が先回りして手を出して育ててきてしまったため、その機会を奪ってきてしまったことは申し訳なく思っている。

あと数年すれば、留学しなくても家を出るかもしれなかったのだが、数年後と今では、そこから得られるものも、感じることも異なる。だから、今でよかったのだろう。残り僅か、できるだけ多くのことを体験し、感じて、考えてきて欲しい。

2026年11月1日日曜日

1度あることは2度ある ~今度は6年ぶり?

2020年に、5年ぶりに再度投稿を試みた、あれから6年。2026年も終わりに差し掛かる今日、突然またこのブログを思い出した。例のメインブログ(英語)はますますエラー状態が深刻化し、サイトがアドミ機能からも全く開けなくなっている。Wordpressを利用していたので、そちらで別のサイトを新規開設するか、または最近流行っているNoteを作成しようか、迷っていた。まだ迷っている。何を迷っているのか、、、そして、その一方で時間だけは刻々過ぎていく。とりあえず、その間のことを書き留めておこうかと。6年振り、2度目の「再開」。

2020年12月10日木曜日

歯科治療1回目

 そんなこんなで私の歯科治療が始まった。
詰め物が取れた件も予約の際に伝えたし、即刻治療してもらえると思っていたが、初回は検診となった。問題の箇所は勿論、他の歯についての記録もとる。問題の箇所はレントゲンも撮った。

 治療方針の詳しい説明があったが、それ以前にこの歯科医、進行を逐一説明してくれるのだ。これには感心した。

 さて、私の歯。抜歯の可能性も示唆される。すぐに抜歯を望む歯科医が多いと聞く中で、出来れば歯は温存、という方針の様なので安心するが、それは詳しく見てみないとわからないとの事。従い、次回はまず、詰め物が取れた部分の虫歯を治療し、歯が温存可能かを検討する。温存の場合は、根管治療が必要。という事は、アメリカで何千ドルもかけて治療したセラミックのクラウンを外す、という事だ。。。そして、最終的には再びセラミッククラウンを入れる事になる。頭の中で試算するに、これまた3000ユーロ級の治療だろう。治療費は仕方が無いと思えるが、既存のセラミッククラウンを破壊・・・というのが結構ショック。

 という事で、初回の診察は終了。早速次回の予約を取るが、2時間の治療時間見積もりを言い渡される。所要時間だけでなく、費用の見積もりも欲しいところだ。

2020年12月7日月曜日

EVが家にやって来た

 12月6日は、聖ニコラウスの日。子供達の生まれ故郷スイスでは、サミクラウスと言うのだが、ドイツでは聖ニコラウスと言わないと通じない。祝い方も若干異なるが、起源は同一。今年のこの日は日曜日に当たった為、学校や幼稚園では翌日の7日にニコラウスがやって来たらしい。

 我が家にもやって来た。ニコラウスではなく、EV。電気自動車。(勿論、ニコラウスも6日にやって来たが)先月、私の欧州生活を共にしてきた車が突然動かなくなった。過去にも一度、オーストリアのスキー場でそんな事があったのだが、その時は時間を置くと復活した。今回はその兆候もなく、看病虚しくお蔵入りとなってしまった。実はこの車、ドイツに引っ越した際に売却しようと思ったのだが、そうこうしているうちに、夫の車使用頻度が上がり、結局2台必要なドイツ生活を送っていたのだ。一台でも何とかならなくは無いが、超田舎の別宅に入り浸っている夫には車は必須。そして通常は自転車で事足りるのだが、子供達の習い事やプレイデイトに車が必要な事がある私。
車1台生活続ける事1‐2週間。そして決めると行動が速い夫は、さっさと新車購入決定。私もディーラーで試乗してみたのだが、初のEV(電気自動車)購入となったのである。

需要の高い電気自動車。通常オーダーしてから納入に数か月かかる。が、今直ぐに欲しい我々(夫)。ディーラーの在庫のなかから選ぶことになった。かなりベーシックな仕様だが、そもそも走ればいい私には、それでも十分な機能が装備されている。

夫は車と共に、ディーラーから贈られたというシャンパンを持って帰宅した。喜ぶ夫だた、それ同等に喜んでいたのは息子。以前学校でも、EVについてのプロジェクトを扱った事もあり、また当地で開催されたオートショーでも、興奮して電気自動車を見学していた。この血は誰のだ?

到着したその日、宿題をやっていた筈の息子が夫と共に消えたのだが、二人で近所を試乗していたらしい。そうか、そのくらい盛り上がってあげないといけなかったのかも。

その昔、出張でレンタカーを借りる事が多かった私。結構色々な車に乗ったが、ハイブリッドカーが当たった事もある。電気自動車も、そう変わらない気がする。環境に優しいというメリットがある種の自己満足になり、何となく運転も気分が良い。ただ、充電設備が自宅にないので、小心者の私は、残り走行可能距離が短くなってくると、妙にドキドキするのである。

ちょっと早いクリスマスプレゼント。

2020年12月3日木曜日

サッカー サマーキャンプ

 何と季節外れの話題だろう。
来年の夏のサマーキャンプ、毎年恒例となっているのが、息子が参加するサッカーキャンプ。スイスで初めて参加したサッカーキャンプだが、これは最高に良かった。いつかその事も記録しよう。今回は、5度目のキャンプ参加。この他にデイキャンプにも参加している。一度は別のサッカースクールで秋に参加した事もある。

 さて、何故今この話題か、というと、今日は、某サッカースクールのサマーキャンプの申し込みの日だったのだ。正確には、2021年のなので、早いのでイースター、遅いのでは秋休み中のキャンプ申し込みも含まれる。

 申し込み受付時刻からものの5分で完売してしまうこのキャンプ。毎年、時計を見つめながら開始時刻を待つ。PCの反応が遅い時の焦りと言ったら。今回は、先方のシステム変更により、新たなプラットフォームでの登録だったが、前回までに比べて処理・待機時間が長い。何度もエラーになったりで、申し込み完了まで漕ぎつけたのはかれこれ20分後位だった。

 元々、長期展望の計画が立てにくい我が家。来年のどの時期に何をするのか、今の時点で決めねばならないのは多少のリスクはあるが、とりあえず、夏の1週間の息子の予定は確定。 

 一昨年のキャンプには、遠くは韓国から参加しに来ていた少年もいた。娘も広い人工芝のグラウンドで遊んだり、息子を応援したりして一時を過ごした。今年のサマーキャンプはコロナ禍で通常とは異なる方式だったが、それでも息子は楽しかったそうだ。来年は、例年のグラウンドで思いっきり練習が出来る事を願う。

2020年11月29日日曜日

1st Advent

 「私、Adventskranz を作りたいの。」娘の突然の発言。どちらかと言うと、未だにアメリカ式のクリスマスに馴染んでいる私は、これまで真面目にAdventskranzを飾った事が無い。せっかく娘がやる気になっているので、今年はAdventskranzを作ってみる事にした。

 まずは、アドヴェント前の週末。森に樅ノ木の枝を探しに行った。霧雨の降る午後。決して森遊び日和ではないが、樅ノ木探していざ森へ。無断に伐採して良いものか、良心が痛む私に対して、夫は問題無いと言う。ここまで来て言い合いか・・・都合よく、暫くすると、落雷か何かだろうか、倒れている樅ノ木を発見。そこからいくつか枝を頂戴致しました。

 クランツの作り方は色々あるが、伝統的なリース型の他に、大きなプレートに蝋燭を4本並べ、周りを樅ノ木等で飾り付ける、という方法もある。実は後者でいこうかと思っていたところ、どこからか郵便物到着。クランツ・リースの土台部分。夫が既にオーダーしていたのだった。という事で、ここからは夫に主導権を譲る事にした。

 しかし。肝心の夫は、不在。戻ったのは第一アドヴェントの日。なので、一応前日までに、簡単バージョンを2点作成しておいた。うん、悪くないぞ。

 そして、アドヴェントの日、夫は早速子供達と製作にかかる。土台に樅ノ木を枝を刺して、ワイヤーで固定。蝋燭をたてて固定。飾りをつけて、はい、出来上がり!!

 非常にシンプルだが、いい感じ。早速一つ目の蝋燭に火をともす。4本の蠟燭にはそれぞれ意味があり、一本目は「希望」。息子の名前にも使った文字。色々な意味で少し感傷的になるアドヴェント期間。子供達の笑い声が心を温かくしてくれる。