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2012年1月18日水曜日

初潮・・・?!

全く、なんてタイトルだ。こんな日本語、久しく聞いていないぞ。

さてさて、息子が9ヶ月になった翌々日、それは突然やって来た。
18ヶ月振りの生理様、ご来訪!

完全母乳で6ヶ月間育てている間は生理は無いと思っていたが、その後授乳回数が減るに従い、いつ来るのだろう、と時々考えてはいた。周りは皆復活済み。体験談によると、『初潮を迎えた様に、衝撃的だったよ』

私の場合、実は2週間程前にあれ?という兆候があったので、ある意味『突然』では無かったのだが、ああ、終に来てしまったか。。。と。
10ヶ月の子がいる友人にその事を話すと、彼女も9ヶ月で生理が再会したらしい。

ちなみに私は1日2-3度授乳をしているが、いずれもかなりの短い時間。プラス保育園の為の搾乳を止めてからというもの、母乳がかなり減ってきた気がする。が、私に似て食欲旺盛の息子は、ミルクをあげずとも全く問題なく、体重も順調に増えているから、全ては順調という事だろう。

こうして母親のマイルストーンを一つ踏んだ私。
次なるは、卒乳かな?

それにしても、、、生理って、やっぱりちょっと厄介だわ。

2011年11月29日火曜日

Junior Box

生後4ヶ月の友人のもとに、Junior Boxなるものが届いたのは3ヶ月前。
それを聞いて直ぐに登録して、生後4ヶ月にして初のBaby Boxを受け取った私。既に本来ならJunior Boxが来る時期にBaby Boxを入手したので、きっと私にはJunior Boxが来ないのだな、と諦めていた先日、届きました、Junior Box。息子は生後7ヶ月。

早速開封。離乳食関連の情報・サンプルが。
その他、おもちゃらしきものに、サイズ4 (7kg~)のオムツのサンプルも。
Baby Box の時ほど豪華なもの(?)は無かったが、使えそうなスプーンも入っていたし、何よりもこの箱を息子に渡したら、楽しそうに開けて遊んでいた。何でもおもちゃになる年頃なのね。

2011年9月8日木曜日

Baby Box

スイスでは、赤ちゃんが生まれると、赤ちゃん用品のサンプルが入ったBaby Box なるものがもらえると聞いていたので、密かに楽しみにしていた。かかりつけの産婦人科にもそれらしきBoxがあった。が、何故か私達はもらえないまま今日に至ってしまった。

通常(?)は出産病院で貰えたり、登録したりするらしいのだが、それ以外にも、これを手にする方法があった!Zurichにある赤ちゃん用品専門店で、このBaby Boxを配布している、との情報をGet。早速このBoxを頂くべく、Zurichへ出かけた。

お店に入ると、レジのところに、
このBoxについての宣伝が張られていた。
尋ねると、後ろにブースを作っているおばさんがその担当者だとういう。
早速順番を待ち、挨拶し、名前やその他の情報を書き込む。
その後、このBoxに入っているものの説明
及び、雑誌等の宣伝が約10分程。
そうして手に入れたBaby Box。なかなか重い。

家に帰って早速中身を再確認。
哺乳瓶、おしゃぶり、Body、おむつ、アルバム、赤ちゃんお世話用品、消毒、洗剤、おもちゃ、
ベビーフード、スプーン等々。お父さん用に、
カフェイン飲料も。
無料のものが無いスイスで、これだけの無料サンプルとは嬉しいサービス。
しかし、代わりに個人情報を手渡しているわけだから、結構な対価を払っているとは思うが。
ともあれ、念願のBoxを入手し、満足な私でありました。

ちなみに他に、『おばあちゃんBox』とやらもあるらしく、おばあちゃんの連絡先を送ると、このBoxがおばあちゃんに送られるらしい。一体何が入ってくるのか、ちょっと興味あり。

2011年6月28日火曜日

外国人登録証

休暇から帰宅すると、住んでいる町から一通の手紙が届いていた。
『招待状(Einladung)』とあるのだが、息子の外国人登録証(Ausländerausweis)を取得する様にとの通達で、『8日以内にこの手紙を持って出頭する様に』とある。日付を見ると、既に8日は過ぎていたが、まあそんな事はあまり深刻にならなくても大丈夫、という事は自身の外国人登録証取得で経験済み

私の時は、Zurichの移民局へ足を運んだり、色々面倒だったが、スイスで出生した息子は、既にデータが居住地の役所に届いており、我々は居住地の役所に出頭するだけでOKだった。

必要書類:
  • 上記の市からの通知書
  • 有効な身分証名証 (パスポート)
  • 出生証明書
  • 手数料30CHF

これらの書類を提出すると、既に完成されていたと見られる登録証を取り出し、写真の覧に市のスタンプを押して渡された。さすがに赤ちゃんの写真は無意味、とされているのだろう。理に適ってはいる。息子も我々と同じ滞在許可 B、有効期限は約4年。この期限が、ちょっと中途半端で謎だ。
記載されていた国籍は、ドイツ、となっていた。そうか、この子はスイスでは日本人ではないらしい。

これで、一連の出生・滞在関連の手続きは終了。
安心して暮らせます。

2011年6月23日木曜日

ドイツ国籍の取得 ② (住民登録・パスポート取得)

スイスのドイツ大使館からは、出生届は不要だがパスポートを早めに取得する様に言われたのだが、パスポート取得にかかる日数は子供用パスポート(Kinderreisepass)で2週間、普通のパスポートで6-8週間という。が、ドイツで申請した場合、子供用パスポートは即日発行、普通のパスポートでも3週間程度という。従い、ドイツに里帰り中に、パスポートを取得する事にした。

私達夫婦が住民登録をしてある町の役所(Rathaus)に出かけ、まずは息子の登録をする。そう、やはり登録が必要なのだ。そりゃそうだろう。
必要書類:

  • 両親の婚姻証明書のコピー(我々の場合、ドイツでの婚姻証明書)
  • 息子のスイスでの出生証明書の原本(コピー後返却)
やはり出生証明書は、必要だった。そりゃそうだ、と安心。
これらの書類をベースに、息子の住民登録情報を打ち込み、最後に両親がサインをして手続きが完了。

引き続き、パスポートの手続き。
必要書類:
  • 写真1枚
  • 手数料13ユーロ
息子のデータは登録済みのシステムから参照して打ち出され、我々が自ら記入する項目は無し。別途、身長と目の色を聞かれる。我々は、通常のパスポートでは無く、子供用のパスポートを取得した。有効期限は6年。子供用では、アメリカへ渡航する事は出来ないのだが、日本や欧州諸国を旅するには十分。今回はスイスへ帰る時にIDを所持していたい、との事から即日(その場)発行の子供用パスポートにした。費用は13ユーロ。安い!日本のパスポートなら、1万円以上だ。勿論、通常パスポートはもっと高いのだが、それでも59ユーロとお買い得(?)。

こうして、ドイツ国民として、無事登録と身分証名書取得を済ませた息子。
私が初めてパスポートを手にしたのは15歳の時だったけど、この子は生後2ヶ月でパスポート取得。時代の変化、環境の変化である。
出来上がったパスポートを見ながら思った。この子、本当にドイツ人なんだなあ、と。 ちょっと不思議な気分である。

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ドイツ国籍の取得

2011年6月4日土曜日

ドイツ国籍の取得

日本人の親の下に生まれた子が日本国籍を取得するには、生後決められた期間内に出生届を提出すれば良い。ドイツ人の親の下に生まれた子がドイツ国籍を取得する為にも何らかの届けが必要だろう、と思うのは当然だと思った。

しかし、ドイツ人のパートナー、『生まれた時から既にドイツ人だから特に手続きは要らない』と主張する。
でも、その議論だと、スイスで生まれた我が子は、ドイツ政府からドイツ人として認識されていないままである。今のところそれで困るという事は無いが、本当にそれでいいのか?という疑問が。

そこでスイスのドイツ大使館に問い合わせたところ、出生の届は不要(!)だが、パスポートを早めに取得する様言われる。確かにドイツのパスポートを持っていれば、ドイツ人だという証明になる。パスポート申請をすると、その時点でドイツ市民として認識される、という事ですか?何となく、いい加減な気がするのですが。。。

何だかすっきりしない回答だが、早速次の疑問が沸く。
そのパスポートは、どうやって取得するの?

なかなか非協力的なパートナーと、私のつたないドイツ語の為に完璧な理解ではないが、どうも子供のパスポート取得は、親のパスポートがあれば良い、という事らしい。確かに、ドイツ人の親から生まれた子はドイツ国籍だから、、、と思うが、そうすると、親が『この子は私の子です!』と言えば済んでしまうの??という疑問が。。。不正な届けを防止する為にも、出生登録証は、必要だと思うのですが、真相は如何に。

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ドイツ国籍の取得② (住民登録・パスポート取得)

日本への出生届

血統主義の国スイスで、日本人とドイツ人の両親から誕生した我が子は、スイス国籍では無く、日本とドイツの二重国籍となる。
が、自動的に国籍が与えられるドイツと異なり、日本国籍を取得する為には出生届を提出する必要がある。

日本への出生届は、日本の本籍地の役所で提出する事も考えたが、出産病院の証明書だとか何かと面倒そうなので、やはりスイスで提出する事にした。

まず、その為に、在留届を変更。これまで、在留届はドイツのままにしていたので。。。

海外で出生した場合の出生届で留意すべき点は:
  • 出生日から3ヶ月以内に行う(1月1日生まれは3月31日迄に)
  • 多重国籍の場合は、届出の際に『日本国籍保留の手続き』を行う
Zurich には名誉総領事館があるが、 戸籍関係の届けは扱っていないので、Bernにある大使館へ出頭する事になるが、出生届は郵送でも可。大使館へ連絡し返信用封筒を送ると、必要書類・説明 書を送ってくれるらしい。我々は私の出生証明書を取得する為に大使館に赴いた際に、出生届の申請書も頂いてきたので、今回はこれらを記入し、郵送するのみ。

必要書類

  • 出生届書 2通(大使館より入手)
  • 出生登録証の原本 1通
  • 出生登録証の日本語訳 1通
  • 申請者(私)のパスポートのコピー
  • 返信用封筒(住所記入、切手添付)
直接申請する場合は、パスポートは現物提示、返信用封筒は勿論不要。
これはスイスでの申請の場合。昔住んでいたFrankfurtの場合を見ると、出生登録証は2通必要だとか、必要書類が異なる様なので、スイス以外では、管轄の大使館・領事館に要確認。

書類を確認し、郵送し、大使館へ『本日発送』の連絡。何かあったら連絡致します、との事で、これで日本側への出生届はひとまず完了。

手続きは、大使館で頂いた書類の中に郵送の場合の説明や、出生届の記入見本があるので、難しい事は無いが、気づいた事:
① 子の名前は原則スイスでの登録証にある名前と同じになる、とあるが、日本名のみを希望する場合は、備考欄にその旨を記載すれば良い。 我々は日本名のみを希望したので、然るべく記入。見本にはその場合『大使館へご相談下さい』とあったので、TELをしたのだが、パスポート記載とこちらで 使用する名前が異なってしまう事を再確認され、前述のアドバイスを受けた。我々の場合、そもそも苗字がスイスと日本とで異なってしまうので、名前だけ統一 しても無意味と思われた。更に、スイスでの名前が3つあり、3つ目の名前が実は私の日本の苗字である為、これをそのまま日本で登録すると、『田中 太郎 ジョン田中』の様な事になってしまうのだ。
② 郵便書留、又はA-Postで送付。A-Post とでかでかと書いて郵便局に持って行ったが、A-Postとは、いわゆる普通郵便だった。。。
③ 出生届日は、郵便の消印日となる
④ 万一スイス側からの出生登録証が間に合わない場合、とりあえず出生届だけ先に提出する事も可能。名前が決まっていない時も、後から名前を提出する事も可能。
⑤ 年号記載が出来るものは西暦ではなく年号記載でなければいけない。

と、書いていて、気がついた。あ!記入漏れがあった筈!でも出してしまった。。。
さて、大使館からどんな連絡が来るか。。。ちょっと心配になって来た。

2011年6月3日金曜日

産後体操コース (Rückbildungsgymnastik)

日本の様に産院で産後に骨盤を締めたりしないスイス。
でも、あらゆる病院や産院等で産後の体操コースがOfferされている。
入っている保険によっては、この費用も一部負担される事もある。

わざわざその為のコースを取るのもなあ、と思っていたのだけど、パートナー、一刻も早くコースを受講すべきだ!と主張。背中を押され、色々調べた結果、地元の病院で開催されているコースに申し込んだ。即返事が来たが、次に始まるコースは既に定員で、更に私は産後6週と早すぎる、との回答だった。大抵のコースは産後6週からOKなのだが、ここは8週かららしい。私にOffer出来るコースは7月半ばスタート、との事で、そうすると産後3ヶ月。これではさすがに遅い。
他に候補にあげておいた2箇所のうちの一つに行く事にした。ここも比較的家から近い。金額的には実はここが一番安かった。1回22CHF、又は10回券で190CHF。コースは午前中だが、赤ちゃんを連れてきてもいい、という。申し込みは不要でいつでも飛び入り参加出来る。

早速行ってみる事にした。
歩ける距離では無く、電車での乗り継ぎが悪いので、車でとなる。
これまで息子と車で移動した事はあるが、いつもパートナーと3人一緒。
初めての2人きりの車移動、ただでさえ運転が嫌いな私、少し不安になる。

が、不安もなんのその。
朝の授乳の後、いつも直ぐ寝てくれるのに寝てくれず、私の身支度がぎりぎりになってしまった、というハプニングこそあったが、無事に開始時刻20分前に到着。

屋根裏のスタジオでの60分のコース。この日は約15人くらいの参加者がいたろうか。そのうち赤ちゃんを連れてきているのは半分位。親に預かってもらっている人が残りの半分らしい。
マットを床に敷いて、赤ちゃんはその隣に寝かせる。タオルを2重にして息子を寝かせ、念の為にとおしゃぶりをスタンバイ。
コースは簡単なカーディオ系のWarming Upから始まり、脚の筋力運動、骨盤体操へと進む。途中泣き出した赤ちゃんをインストラクターがあやしていたので、見本が無く、いまいち骨盤体操がよくわからなかったが、 適度に汗ばみ、あっという間に60分は終了。
息子は途中からおしゃぶりのお世話になったものの、泣く事も無く、とても良い子にして見守っていてくれ、私もお陰で一通りの体操が出来た。

帰りに、骨盤体操がいまいちわからなかった旨を伝えると、体操の説明が書かれた紙を渡された。これで少しは理解出来る様になるだろう、と家に帰って読んだものの、いやあ、なかなか分からない、ドイツ語。確実にドイツ語下手になってるよなあ。。。

あまり付加の強くない体操、と思っていたが、2日後位に太ももが心地よい筋肉痛に。久し振りの感覚。決して痛いもの好き、というわけでは無いが、体が反応するのは、心地よいもの。
10回券を購入したので、とりあえずあと9回。週に1度じゃ足りないから家でもやればいいのだろうけど、、、どうも時間が出来るとPCに向かってしまう私でありました。

2011年5月30日月曜日

スイスでの出生登録 その③

約1週間から10日で届くと言われた私の日本の出生証明書。
なんと、丸2日半で届いてしまった。さすがでございます、日本のお役所様。
こんなに早く届くとは思っていなかったが、こんな日に限って何故か郵便受けを確認したのは夕方遅く。。。朝確認していれば、今日中にZurichの役所に行って申請が出来たのに、とこの日が金曜日だっただけに、妙に悔しくなる。

出生証明(Geburtsurkunde)に、提出した戸籍謄本に例のInfoblatt が添付されたもの、及び証明書発行に要した14CHFプラス送料の領収書が入っていた。

月曜日、パートナーがZurichに行くので、早速役所に行ってもらう。
全て問題無く受け付けられたという。 よかった、よかった、これであと順調に行けば、3週間で息子の出生証明が届く筈。
と、思っていたら、なんと提出した書類と引き換えに、その場で出生証明書がもらえたのだという。え?!そうだったら、何も態々Bernの大使館迄行かなくても良かったのに!!!と少し悔しくなる。

出生証明書と一緒に、提出した私の出生証明及び戸籍謄本も返却された。
しかし。これら、本来は役所に提出して戻ってこないものだという。が、1枚につき32CHF払う事で、返却してもらえるらしい。で、パートナーったら、64CHF払ってこの原本を持ち帰ってきたのだ。原本、渡しちゃえば良かったのに、、、だって、私の出生証明は14CFH、戸籍謄本は450円で再び発行してもらえるのだよ。しかも新しいものを。。。『でも、再びBernに行くのも大変だし、戸籍だって日本から簡単に取り寄せられないでしょう?』と言うパートナー。いえいえ、Bernに行かなくても、Zurichの領事館で申請出来るし、日本からの取り寄せだって、2週間程は見たほうが良い、というだけで不可能ではないのですよ。。。日ごろ節約を心がけている私としては、こうしたパートナーの行動には、ちょっとあれ?と思ってしまう。

何だかんだと何度も振り出しに戻った出生登録だが、これで無事終了した。
あとは、日本への出生届の提出、及びドイツ側へ申請のみ。

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スイスでの出生登録 その①
スイスでの出生登録 その②

2011年5月24日火曜日

スイスでの出生登録 その② (日本の出生証明)

Zürich の領事館が開くのを待って、出生証明書申請手続きに行こうと思っていたが、万一間に合わなかったから、、、という不安が募る。そこで、結局日本大使館のあるBernへ出向く事にした。

大使館はBernの中心地から徒歩15分位離れた静かな場所にある。
建物は冷たい雰囲気だが、守衛さんも大使館員も、非常にFriendlyで親切だった。ぶっきらぼうの某領事館とは大違い。
受付で用件を告げ、部屋に通される。待ち時間無しに名前が呼ばれ、書類を一つ一つ確認される。
  • 出生証明申請書 (大使館WebsiteからDownload、記入したものを持参)
  • 戸籍謄本原本 (住所と名前に鉛筆で読み仮名をふる)
  • パスポート
  • 住所確認の為の書類(私は電気料金の請求書)
  • 発行手数料 14CHF

Homepageでは、外国人登録証もとあったが、問われず。
受け取り方法に郵送を希望する。普通郵便か書留かの選択があり、迷っていると、
『普通1CHF、書留5CHFです』と親切に教えてくれた。

スムーズに終了し、帰ろうとしたその時、パートナーが突然言う。『Infoblattは?』へ???どうも、Zurich の役所から、日本大使館からInfoblatt も必要だ、と言われたらしい。ええ、聞いてないんですけど。。。
再び受付に並び質問すると、戸籍を返却される際に大使館の方で小さな紙を添付するが、その紙の事だと言う。 一件落着。晴れ晴れと大使館を後にする。

これで書類が揃った。あとはZurichのOfficeへ提出だ。

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スイスでの出生登録 その①
スイスでの出生登録 その③

2011年5月20日金曜日

スイスでの出生登録 その①

スイスでは新生児登録・出生届は、病院が代行して行ってくれる事が大半。
Zürich Universityspital の場合、病院の中に、登録担当のOfficeがあり、そこで手続き依頼をする。ちなみに、後日病院から、この手続き費用30CHFの請求書が届いた。
出産数時間後に、名前カードの提出を助産師に求められたものの、その他の書類は結局退院時になっても何も言われず。変だなあ。。。と思い、退院時に書類を未提出の旨を伝えると、あれ?出産時に提出しなかったの?と。。。であれば、『自分で登録Officeに行かねばならない』そうな。早く言ってよ~!

という訳で、退院時に、事前に用意していた書類を持って登録Officeへ。提出物は:
  • 家族証明 (Familienausweises) → ドイツ発行の婚姻証明書コピー
  • 外国人登録証のコピー (Ausländerausweises)
  • パスポートのコピー
  • 住居証明 (Wohnsitzbestätigung des gesetzlichen Wohnortes) 住居がZürichに無い場合のみ。発行から6ヶ月以内。(私の住居町では30CHF) → 不要だった
  • 名前登録用紙 (病院から送付されたもの) → 提出済み
愛想の悪い担当者が、書類を確認し、『Perfekt!』と一言。
生後3日以内、と聞いていたが、この時点で既に生後5日。それでも良かったのね。
出生証明書は3週間程で郵送されてくるとの事。

ところが、退院して2日後位に、手紙が届く。

『書類不備の為、必要書類を提出してください』
すれ違いになった様だ。早速パートナーが役所にTELをし、病院に提出した旨を伝え、一件落着。

と、思ったのだが、それでも書類が不備だった。どうやら提出した家族証明 (Familienausweises)
→ ドイツで発行された婚姻証明書のコピーについては、
1. 婚姻証明書は原本が必要
2. 更に、家族証明に代わり、両親の出生証明書の原本が必要
入院中に病院でも確認し、町の役所でも確認し、準備万端!と思った結果が、この通り。振り出しに戻る。

日本には出生証明書が無い。そこで、再び役所に相談。結果、結婚に際して使用したApostile付きの戸籍抄本とその翻訳の原本提示で良い、という事に。本来は発行6ヶ月以内という規則があるらしいが、そこはOKしてもらった。パートナーの出生証明書は、ドイツで発行してもらう事になった。


さて、やっとこれらの書類を揃え、役所に出向いた。

万事上手く行くと思ったのだが、、、甘かった。
結果、私の戸籍抄本と翻訳は、ドイツで発行されたもの故、不可。スイスの日本大使館から発行された証明書が必要、との事。

再び振り出しに戻ってしまった。

早速Websiteで調べると、出生証明書は確かに日本大使館で発行してもらえるらしい。更に、Zürich領事館でも受け付けてくれるらしい。早速行ってみようかと思ったのだが、翌週1週間はZürich領事館は休みだとの事。。。

日本への出生届の締め切り期限迄、あと1ヶ月半。間に合うかな。。。

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スイスでの出生登録 その②
スイスでの出生登録 その③

2011年4月19日火曜日

入院生活 (Wochenbett )

出産後の入院生活の事を、ドイツ語でWochenbett と言う。
義務保険の場合、最高5日間迄入院費用がカバーされる。(帝王切開10日)
早く退院したい場合は、産後の指導をする助産師が家にアレンジされている事を条件に当日でも退院が可能。これから何が起きるか分からない私は、出来るだけ長く滞在したい、と希望を出した。
UniSpitalでは、赤ちゃんは母親と24時間同室。赤ちゃんのベッド(カート)が母親のベッドの隣に置かれ、いつでも対応出来る様になっている。
また、入院部屋の隣にお世話部屋があり、 オムツの交換、沐浴、搾乳、赤ちゃんの検査等はこの部屋で行われる。
母親用のシャワーは24時間いつでもOK。ここは浴槽は無かった上に、ちょっと汚かった。。。赤ちゃんの世話でそれどころじゃないのかな、皆さん。

朝から夜まで1日がかりの出産で、病室に移動したのは夜10時過ぎ。
3人部屋を覚悟していたところ、通された部屋は2人部屋。しかも誰もおらず個室のようなもの!これはラッキーだった。お陰でゆっくりとパートナーと3人で少し時間を過ごす事が出来た。病院には4泊したが、2泊半は1人で、3泊目の明け方にお隣さんがやって来た。
病室からは、Zurich湖が見え、なかなかの良い眺め。


初日、彼が帰った後は赤ちゃんと2人きり。
疲れているはずがなかなか寝付けない私。赤ちゃんはすやすやと寝ている。
夜中に助産師がやってきて、おむつ交換の為隣接のお世話部屋に連れて行った。
戻ってきた後、授乳するよう言われる。片方15分ずつ計30分。本能で吸付くと言われているが、この子は自分でおっぱいを探す事が出来ない様子。でもようやく吸い出すことが出来た。すぐ眠ってしまう為に、30分吸わせるノルマを果たすのに相当時間がかかった。おっぱいを飲む他は、大人しく眠り続ける赤ちゃん。彼にも出産は大変だったんだろうね。お疲れ様。

授乳は3時間毎に行う様言われる。真面目な私は、きっちり3時間置き授乳。時間になると助産師が起こしに来るが、私が既に授乳しているのを見ると、とても良くやっているね、と褒めてくれた。単純な私は、褒められると益々やる気が出てしまう。

入院中の食事は、以前とほぼ同じメニュー。ただ、赤ちゃんの世話で、時間通りに食事が取れない事がある為、食事時間は非常に長くとられていた。
朝食は廊下に設置されたBuffetから7:30-9:30の間に自由に取って食べる。
好きなだけ食べれるという事もあって、私には嬉しかった。パンとチーズの種類も多かったし、ミルクもお変わり自由。
昼と夜のメニューは、切迫早産入院の時よりも選択肢が1メニュー少なかったが、ほぼ同じラインナップ。


入院中は、色々とお世話の仕方を指導されるかと思いきや、最低限以外はそのまま放置される。勿論、質問があればどんどん聞いて答えてもらえるが、人手が足りないのか、呼んでも後回しにされる事が多かった。切迫早産入院の時は、非常にきめ細かな対応だったが、ここはちょっと異なった様だ。土曜日にお願いした薬の件が、きちんと次のスタッフに伝わっておらず、結局連日訴え続けたのに薬を手にしたのは退院時だった、という事も。。。4泊で教わった事:
  • 沐浴の仕方
  • 授乳の仕方(Sleepy Babyの起こし方等。。。)
  • 粉ミルクの与え方
  • 洋服の着せ方・脱がせ方
  • オムツの替え方
ちなみに、抱っこ紐の使い方を尋ねたところ、間違った使い方を説明された事が後から判明。。。危ない、危ない。

医師の回診は一応毎日行われるが、特に問題が無いので短時間で終了。
月曜には院長の回診があり、懐かしいHerr Dr. Zimmerman の顔を拝見しました。
最初の数日間は、子宮の戻りをチェックする為、助産師が1日に1-2度確認に。
また、体温・血圧も測定するのだが、何故か忘れられる私。。。
最初のお小水、便についても確認される。便秘がちの私は、ここでも白い薬を飲む羽目に。。。

面会時間は午後1時から8時迄。

1人の時は、 なかなか快適に思えた入院生活も、同居人次第で天国にも地獄にも早代わり。この同居人は、私に早く家に帰りたい、と思わせてくれた。。。
赤ちゃんが泣くのは仕方が無い。でも、母親、無視して眠り続けないでよ!!更に母親、いびきが煩い!!!そして、とどめ、訪問者多すぎ!!!!トルコ人だったが、子供から年寄りまで10人以上がわあ~っと押し寄せ、騒ぎ立てるわ、子供は授乳中の私のベッドにやって来たりと、たまったもんじゃなかった。

比較的、国籍・人種の同じ人達を同室にするとの事だけど、私達の場合は、適当だったね、明らかに。


切迫早産入院では、素晴らしいと感じたこの病院。
出産に関しては満足だったが、Wochenbettについての評価は並、といったところでしょうか。

2011年4月15日金曜日

出産 ⑥ - 水中出産を終えて

赤ちゃんは、一足先にお風呂からあがった。
体を拭いてもらい、その後パートナーが抱きかかえていた様だった。

私はゆっくりと、お風呂から上がるよう誘導され、ゆっくりと湯船から上がる。
血がしたたるのを気にしながら、ベッドへ移動。

ベッドに横になる。
胎盤が出てくるのを待つのだろう、と思ったが、赤ちゃんが生まれる時の様にいきんで、と言われる。力が入らないまでもいきむふりをしてみたところ、どうやら胎盤が出てきたらしい。その感覚は全くなかったのだけど。
胎盤は、研究の為に寄付する事にしていた為、颯爽と胎盤の処理を行う医療チーム。
処理される前に、是非とも見たい、写真に収めたい私。
嫌がるパートナーにお願いして、胎盤の写真もおさめてもらった。
助産師は、胎盤を近くにもってきてくれて、どの部分がどういう機能で、といった事を説明してくれる。確かに美しいものでは無い。これを食べたという昔の人は、大したものである。ちなみに、後からもらった書類によると、胎盤の重さは560g だった。

赤ちゃんが私の胸に再び置かれる。
『母乳希望ですか?』の問いに答えると、乳首を含ませるよう言われる。
飲んでいるのか、出ているのか、全く検討はつかないが、それでも赤ちゃんは何となく初の母乳を飲んでいる様子だった。よく聞く、反射本能、吸い付きはあまりこの子には見られなかったが、大人しいというのは、リラックスしたお産だった証拠。

一息ついたところで、赤ちゃんは身体検査へ。
私も会陰部の確認、処置が行われる。

驚いた事に、恐れていた会陰部の破損・切開は無かったという。
かすり傷程度の傷が付いたので、少し痛むかもしれないが、縫合の必要は無い、との事。会陰部マッサージ、殆ど出来なかったのだが、お風呂でじわじわ温まったのが良かったのだろうか。一つ産後の問題・心配事が消えた。

赤ちゃんは、身長・体重を測定され、ビタミン剤(ビタミンK)を投与される。
心拍数等も確認され、病院の乳児服に着替えて、再び私達の元にやって来た。
医師達は挨拶をして退出、助産師の一人はたぶんついていた様子だったが、家族3人での時間を過ごす。

赤ちゃんは大人しく、ただ私の胸の上に横たわっている。
ここで、お祝いのシャンパンを開ける予定だったが、生憎ボトルは車の中。。。まあ、後日でもいいか。
何か食事を、という事で、病院食を頂く。温かい食べ物、という事でお昼のメニューの残りだったが、今日始めての食事をとる。パスタにサラダ、スープ。

赤ちゃんは、その後、助産師による記念撮影。好きな1枚を選ぶと、それは病院のBaby Gallery にUploadされ、また病院から誕生おめでとうのカードとなってプレゼントされた。
あとから思ったが、どうせなら、撮った写真全部もらえば良かったなあ。。。

出産から約2時間半。
トイレに行った後、部屋に併設されているシャワーを浴びる。
トイレは傷にしみるかもしれないとの事で、お湯をかけながら用を足す事を勧められる。確かに痛かった。切り傷がしみている感じ。
その後シャワーを浴びる。結構血がついていたのを、丁寧に落とす。が、どんどん血液は流れてくるので、きりが無い。髪も洗いたかったが、体力を考えて髪は明日にしたほうが、と助産師。
シャワーを終えると、用意されていた使い捨てショーツと巨大産褥パッドを使用、出血が心配だったので、自分の服ではなく、病院着を借りて着用。

すっきりしたところで、助産師の2人と一緒に写真を撮り、その後車椅子にて病室に移動。夜10時を回っていた。

出産 ⑤ - 水中分娩

お風呂に浮きながら、かなりぐったりしている私。
正確に時間を記録しておかなかったが、かれこれ10時間近くになっている筈。

強くなった陣痛の波が定期的に襲う。痛い!!!
いきんではいけない、呼吸しながら痛みを逃さねば、と頑張るが、それも難しくなって来た。痛みのピークで声をあげてしまう自分がいる。 胸にかけていたタオルも気に出来ない程、痛くてたまらない。
こんなに痛いのに、まだ産めないの~??!!との思いが何度も頭をよぎる。本当に痛くて、もう痛み止め、無痛分娩にしちゃおうかな、等と弱気な事を考える。

お湯の中で、何度仰け反りかえりながら、痛みと戦っただろう。やっと、再び子宮口の確認をしてくれた。ベッドに移動するのかと思えば、水中でそのまま確認するという。もうどうにでもしてくれ・・・
やっと全開したらしく、『いきみたければ、いきんでいいよ』とのOKが出た。

陣痛の波に合わせて、いきむ。が、そんなに簡単に出てくるものではなかった。
でも、いきむのは大変だけど、痛みを逃すのよりも楽(痛くなかった)だった。
波に合わせて、再度いきむ。駄目。
これを何度繰り返した事だろう。

『いきんで~。。。一旦息して、またいきんで~。。。』
と助産師にリードされる。が、赤ちゃんが出てくる感覚は全く無い。
再びいきんで~。。。を繰り返す。

Webで見た他の人のBlog や体験記だと、4-5回いきんで生まれた!というのが多かった気がするが、私は10回以上、多分20回以上いきんでみた気がする。なのに全然出てくる感じがしない。私は駄目なのだろうか。これもBlogで読んだが、痛い!じゃなくて、赤ちゃんに頑張ろうと話しかけると良い、というのを試してみる。頑張ろうね、もう直ぐだからね、と。

『もっと下の方に押し出す感じで!』と助産師。
すると、何となく頭が押している様な錯覚・・・感覚を感じる。
ライトを照らされ確認され、『ふさふさの髪よ~』と助産師。
『触ってみる?』
頭を触ったりすると、頑張れる、というのを読んだ事もある。が、そうする元気が無かった。質問に答える元気も無かった。

『次、頑張って産んじゃいましょう』
『押して、押して~・・・息してまた押して~・・・』
駄目だあ。。。。。
とこれをまた繰り返す。私、本当に産めるんだろうか。
ふと我に返ると、なんとお風呂の周りにギャラリーが沢山。後でパートナーから聞くと、医師2人、助産師3人の計5名が出産に立ち会っていたと言う。

『押して・・・息してまた押して・・・また息してもう一回押して~』
これを3回ぐらい繰り返したろうか。
もう無理~!!!!っと思ったが、避けるような感覚と共に、スルっと抜けるものが。
赤ちゃん誕生!
終わった~、、、もう痛みと戦わなくて良いんだ、と安心。

しかし、安心して一息つく暇も無く、赤ちゃんを取り上げるよう言われる。
そうか、赤ちゃん、お風呂のお湯の中に出てきたんだ。
自ら手探りで取り上げた赤ちゃん、助産師の介助の下、抱き上げて胸に抱く。しっかりとした太いへその緒が付いたまま、赤ちゃんは私の胸で目を閉じている。
助産師がお湯をかけて赤ちゃんを少しきれいにし、タオルをかぶせる。
私は、無事に出てきてくれた安堵感を感じながら、赤ちゃんを見る。

助産師に指導されながら、パートナーがへその緒を切る。
この目で良く見る事が出来なかったが、彼によってへその緒が切られた赤ちゃんは、初めて産声をあげた。

『時間』
『19:01』

生まれたね。

出産 ④ - 破水

再びお風呂に入ったり、あがって歩いたりを繰り返す。

暫くしてやっと子宮口を確認してくれたが、実習生が居る為、2度も確認される羽目に。
そろそろ全開かなあ、と期待しながら臨んだのだが、相変わらず8cm のまま。赤ちゃんの頭も、骨盤に入ってきてはいるが、下がりきっていないとの事。
そんな~。。。がっかりしながら、襲う陣痛と戦う私に、助産師が告げる。8cm からもう数時間進行しないので、人口破水させた方が、進みが良くなる。破水させても良いか、と。その方が、羊水が無い分、頭が下がってきやすくなる。
自然に、が主義の私だけど、これは薬でもないし、承諾する。子宮口にプラスチック(だと思う)のストローの様な細い棒をさして、陣痛の波とともに破水させる。
これを実習生が行うという。少し不安になる。案の定、痛い!
察した助産師が交代し、次の陣痛の波で、破水させる。痛みも無かったが、温かいお湯の様なものが流れるのが分かった。

暫くすると、確かに陣痛が強くなった。感覚も短くなってきただろうか。
そのままベッドに横たわり、陣痛と戦う。
実はここで、このままあとはベッドで出産してしまおう、と思ったのだ。
が、助産師は、再びお風呂に入る事を勧める。ベッドがちょっと気持ちよかったので、このままベッドに居たかったが、皆の強い勧めで再びお風呂へ。

ドイツでは、破水すると水中出産は出来ないと聞いていたが、スイスは破水後も、同じお湯につかってOKの様だ。

出産 ③ - 陣痛との戦い

温かいお風呂の中だろうと、陣痛は規則的にやって来る。
何処にいても痛いものは痛い。

陣痛は強さを増してきて、相当痛い。
少しでも私をサポートしようと、パートナーは一緒に呼吸をリードしてくれたり、マッサージをしてくれたりする。が、、、これが、うっとおしい!こんな事を思ってはいけないのは分かっているのだけど、合わない呼吸をされてもイライラするし、息を吸おうとしている時に吐かれると、酸素が薄くなる気がするし、触られるとこれもうっとおしいのだ。せっかくの機会なので、普段はあまりしてくれないマッサージを、Enjoyする絶好のチャンスだと言うのに、全く気持ちよくないのだ。
2人で頑張るお産、を想像していたが、これは誤算だった。今思えば、彼に申し訳なかったと思う。後から言っていたもの、『僕には何も出来なかった。。。』って。。。ううん、居てくれただけでいいんです、これは本当。

お昼になったので、好物のレーズンパンを食べようとしたが、美味しくないし、食べたくない。とにかく水だけ沢山飲む。

数時間が過ぎ、助産師が子宮口を確認。5cm。
また数時間後、子宮口を確認。8cm。順調に開いてきている。

お湯に浸かっていると、陣痛の進みが悪くなるので、途中であがって部屋を歩いてみたり、台を使って骨盤の運動をしてみたり。

そうこうしている間に、助産師のシフト交代。
夕方のシフトは、研修中の助産師付き。ここでもギニーピッグになってしまった私。

出産 ② - お風呂付分娩室へ

6時36分、分娩室へ移動。
お風呂付の広い部屋に大喜びの私。陣痛が無い間は、結構余裕で笑顔の私。

お腹にCTG(NTS)のリモートパッドを装着。これまでのCTGと異なり、ケーブルが無いので自由に歩きまわれる。このままお湯に浸かっても大丈夫らしい。
それから、左手首に 点滴の針を確保する。これは出産準備コースで説明を受けていたが、途中で輸血や投薬が必要となった時の為のもの。担当助産師、失敗して手の甲にやり直し。(失敗した痕は2週間経った今も未だに痣になっている。。。)
これで一通りの準備が完了。後は出産迄この部屋で頑張るのみ。

写真は出産準備コース参加時のもの
荷物を整理し、部屋の写真でも撮ろうかと思ったところ、助産師からお風呂の準備をしたが入るかと聞かれる。更に、水中出産希望ですか?と。実際に水中で産むかどうかは重要ではないが、リラックスする為にお風呂に入りたい、と伝える。水中で産むという事は、皆の見守る中で真っ裸、という事。これに耐えられる私では無い。。。お風呂に入る時はタオルで覆ったり出来るが。


ともかく、お風呂へ。ゆったりとしたタブは久し振り!未だ痛みも我慢できる程度だし、なかなか快適入浴タイム。パートナーが足をマッサージしてくれる。極楽、極楽。

出産 ① - 陣痛

医師に今日生まれるかもと言われながらも、結局陣痛も無く過ごした木曜日。
午後6時半頃から、1時間に1度程度の陣痛を認識するが、特にそれ以上進む事もなく、普通に夜は就寝。い つも通り何度もトイレに起きる。

午前3時頃、大量のおしるし、そして陣痛らしき痛みがあるのを認識する。でも、これが本格陣痛かはわからないので、と りあえず陣痛の感覚をメモ。4-7分間隔の陣痛が2時間続く。途中下痢。出産に備えて体が排泄をするように仕向けると、読んだ事がある。いよいよだろ うか。更に40分様子を見るが、陣痛の感覚は変わらず。未だ我慢が出来ない程では無かったが、そろそろ病院に行ったほうが良い気がした。が、未だ朝は5時40分。パートナーはすやすや眠っているし、一応朝8時に病院にTELをする事になっていたので、ちょっと躊躇う。が、10分待って、やはりこれは陣痛だ、と確信、パートナーを起こす。
彼が病院にTELし、これから向かいたいと話す。妊婦と代われとの事でTELを代わり状況を説明。スイスドイツ語でよくわからず、結局再び彼に代わる。やっと病院行きのOKが出た様だ。

シャワーを浴びて行きたかったが、いつ出産が始まるか不安だったので、病院へ急ぐ。
病院迄は約15分。陣痛の頻度はともかく、強度が確かに強くなっているのがわかる。
病院到着。分娩室の受付で名前を告げると、準備室に通される。
切迫早産の際に最初の診察をした部屋と同じで、ここで血圧・体温測定、CTGでの陣痛・胎児心拍数のモニターを行う。私の脈も測っていたらしいが、50と低く、よっぽど運動が得意なのね、と感心される。
以前とは明らかに異なり、規則的な陣痛を感じる。かれこれもう3時間半続いている。
子宮口の確認をする。前日と変わらず4cm。これって。。。

助産師が、このまま分娩室に行くか、1度家に帰るか、どうするか、と聞いてきた。
え?!この場に及んで、一旦家に帰すか?!と思ったが、という事は、お産はまだまだかかりそうという事だろうか。でも、家でお産の進行状況についてドキドキするのも嫌なので、迷わずそのまま入院する事に。
到着した際に採取出来なかったので、ここで尿検査提出。
家からTELした際には、お風呂付の分娩室は空いていなかったが、ここでもう1度聞いてみる。すると、この段階で空きが出来たらしく、無事にお風呂付の部屋を確保!やはり最後迄諦めるものではない。念願叶ったり。

という事で、荷物をまとめて、分娩室へ歩いて移動。