再びお風呂に入ったり、あがって歩いたりを繰り返す。
暫くしてやっと子宮口を確認してくれたが、実習生が居る為、2度も確認される羽目に。
そろそろ全開かなあ、と期待しながら臨んだのだが、相変わらず8cm のまま。赤ちゃんの頭も、骨盤に入ってきてはいるが、下がりきっていないとの事。
そんな~。。。がっかりしながら、襲う陣痛と戦う私に、助産師が告げる。8cm からもう数時間進行しないので、人口破水させた方が、進みが良くなる。破水させても良いか、と。その方が、羊水が無い分、頭が下がってきやすくなる。
自然に、が主義の私だけど、これは薬でもないし、承諾する。子宮口にプラスチック(だと思う)のストローの様な細い棒をさして、陣痛の波とともに破水させる。
これを実習生が行うという。少し不安になる。案の定、痛い!
察した助産師が交代し、次の陣痛の波で、破水させる。痛みも無かったが、温かいお湯の様なものが流れるのが分かった。
暫くすると、確かに陣痛が強くなった。感覚も短くなってきただろうか。
そのままベッドに横たわり、陣痛と戦う。
実はここで、このままあとはベッドで出産してしまおう、と思ったのだ。
が、助産師は、再びお風呂に入る事を勧める。ベッドがちょっと気持ちよかったので、このままベッドに居たかったが、皆の強い勧めで再びお風呂へ。
ドイツでは、破水すると水中出産は出来ないと聞いていたが、スイスは破水後も、同じお湯につかってOKの様だ。
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