2011年4月10日日曜日

予定日前日、来ない陣痛 (39週+6)

おしるし後、いよいよか?と期待したものの、全く陣痛らしきものは来ない。
未だ予定日も過ぎてないというのに、既に過期産となる事が心配になってきた。
早速色々とWebで調べる私。こちらの医師は、陣痛促進剤・誘発剤の副作用・リスクは無いと言い切ったが、そんなわけは無い筈。副作用についての他に、自然分娩に拘る事が何を意味するか、等、色々考えさせられる。

子は生まれたい時に生まれてくる、というが、予定日より2週間超過する事はやはり危険な為、何らかの方法を投じる必要があるという。
薬や化学療法等をいつもは毛嫌いするパートナーだが、何故か今回に関しては、2週間も待たずに促進剤で早く産んでしまったほうが、と提案する。このところ、私の妊婦生活が結構辛いものになってきている事を見ている事と、4000g 超えで生まれた友人の子がそれも原因でNICU送りになってしまったからだとは思うが、もうひとつ、親友が予定日から1週間半後に訪ねてくる予定になっているから、という事も大きな理由だと思う。
私は、子に影響が無い限りは、ぎりぎり迄、自然に出てくるのを待ちたいと願う。まあ、
赤ちゃんが巨大化しすぎるのは確かに不安ではあるが。

ともかく、未だ予定日前。考えすぎは良くない、と、今日も元気に散歩に出かける。

Zurich湖沿いの小さな町。
快晴の為、午後7時をまわろうというのに、ものすごい人だかり。BBQや日光浴、湖水浴(!)を楽しむ人々で賑わっていた。
遠くの山の雪景色が、これまた美しい。

こんなにいいお天気に、良い景色だというのに、いまいち気分が晴れない私。マタニティーブルーの一環だろう。
せっかくこうして連れ出してくれるパートナーにも申し訳なく思うが、どうも感情のコントロールが難しい今日この頃。



さて、明日は予定日。時間厳守なるか?!

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