スイス時間の夕方、友人からMailが来ていた。
それぞれ、日本とアメリカから。
7日遅くに再び宮城で強い地震があった、との連絡。
早速Webで状況を調べると、M7.4。
両親の住む場所は恐らく震度6 程度と思われる。
津波警報は、私が調べた時点では、日本時間8日0:55に解除になっていた為、一安心。津波が無ければ、この程度の地震なら、という気もあったが、何せ11日の地震で建物も脆くなっている為、人身というよりも建物と水道等が懸念される。
早速連絡をとってみたところ、父は既に早朝から仕事に出ており、母は余震が怖くてなかなか寝付けなかったとの事。停電・断水(ガスは元より不通のまま)が再び襲ったが、電気は朝6時過ぎに付き始めたという。家も、前回とは異なる揺れに、片付けたものも再び落ちてきて、建物の破損も見られるとの事。
水道、やっと水が通ったばっかりだったのに。きっと浴槽に水を貯めておく、等の対応はしていなかったのだろうなあ、と思いながらも、はるか遠いこの地からは直ぐに出来る事も無い。
一番必要とされている時に、傍にいれない。これが、今のジレンマ。単に海外在住というだけだったら、飛行機に乗れば直ぐなのだが、現在そういう状況に無い私。初の経験だなあ。
また余震が暫く続きそう、との事だけど、どうか被害が拡大しませんように。
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