2013年12月13日金曜日

再び風邪の季節

元健康優良児・生の丈夫な母から生まれたのに、少し体の弱い2歳半の我が息子。毎年冬は咳に苦しめられる。今年は早めに咳の薬を与えていたからか、之までは何とか酷くならずに過ごしてこれた。しかし、また激しい咳が復活。ついでに38.5度の発熱(大した熱ではないけど)もあり、2週間前から下痢も続いている。更には3日前には耳から耳垂れの様なものが。間もなくクリスマス休暇。休暇前に念の為、と、医者に連れて行った。

短時間で済むと思った診察は約1時間かかり、処方された薬は7つ(!)。念の為血液検査もしたが、結果ウィルス性の風邪という事で、薬はそれぞれの症状(咳、腹痛・下痢、中耳炎、鼻水)にそれぞれ処方されたというわけ。 薬好きな息子なので、薬の投与は簡単なのだが、こんなに沢山の薬を服用せねばならない姿を見ると、ちょっと可哀想。

今回、風邪は風邪なのだが、咳については、やはり生まれながらに気管支が細く弱いらしい。通常6歳位迄に治る事が多いとの事で、今後も経過観測となったが、もしかするとそれ以外の要素もあるかもしれない、と、春になったらアレルギーテストをする事も勧められる。

今回の処方薬は以下の通り:
  • Ventolin
  • Axotide 125
  • Sinupret Sirop
  • Prospanex
  • Virus Influenza A Spray
  • Perenterol 250 整腸剤。イーストベースの粉剤で飲食料に混ぜて服用。
  • Bronchipret Saft

最後の薬は、スイスでは入手不可能という事で、薬局にドイツから輸入する様に依頼するらしい。従い今日のところは6種類の薬を服用。

薬服用後、3時間近い昼寝をし、起きた息子の顔を見ると、、、大きなみみず腫れの様な跡がついているではないか。タオルの跡がついたのかと最初は思ったが、顔だけではなく、背中、お腹、おお尻、足とほぼ全身に同じような大きなみみず腫れが!薬の処方箋を読んでみると、この中の二つに、湿疹や痒みの副作用が記されていた。これらの中で息子が初めて使用したものは2種類。その内の1つは類似品を以前に服用した事があるので、もう1つを疑いつつ、一応医者に電話。多忙な様子で、折り返しの電話をもらったのは、診療時間終了後の夕方だった。
結果、Prospanex の服用中止を示唆される。

症状が色々ありつつも、とても元気な息子。お腹も痛いながらも下痢は回復傾向にある様だ。咳は相変わらず酷いので、この7つの薬に追加して、咳止めの薬(Bexin)を飲ませて就寝。今のところ、咳き込むことなく寝ている様子。

また冬の間は格闘しそうだが、少しでも快適な冬を過ごせるよう、きちんとサポートしてあげたいものである。ちなみに、息子のこの2-3日の口癖。『ママの風邪が移っちゃったよ、僕に。。。』
。。う。。。。ごめんなさい。