息子も早くも3ヶ月目に入り、この日は生後100日。
風邪ひとつ無く、無事にこの日を迎えられた事に感謝しながら、お食い初めをした。
パートナーがあまり日本文化に関心を示さない事もあって、初めは、家族3人でささやかに行なおうと思っていたのだが、彼にさりげなくこの事を話すと、では友人人を招いて賑やかに祝ったらどうか、と提案があった。
丁度土曜日、それは嬉しい話なのだが、人をお呼びするとなると、適当な料理で済ませるわけにはいかない。ちゃんと作れるか、不安。。。だが、やっぱり記念すべき日、頑張ってみる事にした。
連日Internetでお食い初めメニューを調べ、スーパーをはしごで事前調査し、何が手に入るか・何を作るかを検討。そうして向かえた前日に準備開始。前日に作れるものは前日に。
当日は、まず近所の調査済みスーパーに尾頭付きの魚をGet しに。お七夜の時は、Forelleという川魚を使ってしまったが、今回は鯛の一種を購入。知人が内臓処理をしてもらった際にヒレを全部取られてしまったという失敗談を聞いていたので、『ヒレは全部残してください』をしっかりドイツ語で言える様に練習して出発。
そうこうして、開始時間の午後1時丁度にすべてのメニューが完成、盛り付けも完成!
一汁三菜、という事で、この日のメニューは:
赤飯
えびのすり身のお吸い物
鯛の尾頭付き
野菜の煮物
なます
梅干
小石
おまけ:お稲荷、カレー
デザート:ヨーグルトムースケーキ
かなり張り切って、人参なんてわざわざ梅の形に飾り切り。
鯛も、背びれと腹びれをピンっ!と立たせるべく細工。
お食い初めの儀式(?)は私が行なおうと思ったが、慣習(男の子の場合は男の養親)に従い、パートナーがやる事に。
ご飯、お吸い物、ご飯、魚、ご飯。
そして石を使って、歯固め。
お赤飯を一粒あげてみたけど、暫くしたら口から出てきてしまった。
デザートのケーキは、息子がカット。勿論、私が後ろから介添えをしながらね。
友人ご家族にもお祝いしてもらいながら、息子の成長を改めて感じた、幸せな1日でした。このまま健康にすくすく成長して欲しいものです。