夏場のAirfareは高い。ユーロ安傾向でなければ、たまったものではないが、それでもやはり日本往復1000€は下らない。
今回は久々の日系、ANA。6月からFRA-NRT便は、Lufthansaがエアバスを就航させた事もあってか、何故かANAの運賃がLufthansaを下回る事が多くなった模様。でも、実はANAもエアバスでは無いが、6月から新機体を就航させている。今回は初乗りで、秘かに楽しみにしていたのだ。
24時間前にInternetでCheck In。席は希望の通路側。
そして当日、1時間半前に空港到着、First Class / Gold Counterで手続き。頑張ってドイツ語を話す私に、係員は英語で応えるのだ。。。しくしく。。。でも、一瞬席をはずして戻ってからは、何故かドイツ語に変更。
空港で買うものも見るものも無いので、ゲート近くのラウンジへ。
そして搭乗時刻にゲートへ。
機内持ち込み荷物は少なかったが、それでも真っ先にBoarding。さすが新機体。綺麗である。
乗り込んだ席の斜め横に金髪のCAがいたので、一言声をかける。
『立派な機体ですねえ。新しいし。』(← ドイツ語)
すると、、、
『ごめんなさい、私ドイツ語話せないのです』(← 英語)
えっ!!! という驚きを他所に、英語で会話再生。
その後、ちょっとして、興味津々で話しかけてみた。
『ベースは何処ですか?』
彼女はロンドンベースのCAだった。
私の固定観念かもしれないが、普通ドイツ線だったらドイツ語話すCA配置しないか??? それとも、ドイツ人は英語話すから不必要?? 謎である。(でも、機長のAnnouncementはドイツが最初だった)
すべてに足置きが配置され、モニターも大きく、何よりもシートピッチが3インチ?広くなっているこの機体。快適な空の旅になりそうである。
すると、別の金髪のCAがやってきて、私の前に止まる。
『Mrs. XXXX?』
『ビジネスクラスにアップグレードしました』
暫くこんな事無かったし、あるわけが無いと思っていたから、驚きと共に喜び倍増!
こちらのビジネスクラス、たいしたものでした。今まで乗っていたビジネスクラスがなんだったんだろう、と思える位。
11時間の空の旅、あっという間でした。
いけないいけない、これに慣れると、格安Airlineに乗る時の衝撃が大きすぎる。
次回の旅は、トルコ航空。。。
これまた初めてなのだが、知人曰く、『えー!!! やめたほうがいいですよ!』
う。。。。どうか落ちませんように。
仕事大好き!辞めるなんてこれっぽっちも考えず世界中を飛び回っていた典型的(?)サラリーマンが一大決心。 ○○年勤めた会社を辞め、語学学校の学生として欧州にやって来ました。 初めての欧州大陸生活を綴ります。 一期一会は私の大好きな言葉です。 今の私があるのは全ての出会いのおかげ。 出会った全ての皆様に感謝しながら、毎日を笑顔で過ごせたらと思います。
2010年7月31日土曜日
2010年7月24日土曜日
ドイツ語テスト (口頭質問)
DTZ の後半戦は口頭質問。
11時開始につき、15分前に学校に到着すると、待合室は10人を超える人達が。。。
ドイツにあるまじき事だが(?)、かなり試験が押していた。
結局私の番が来たのはちょうど1時間後の12時。
受験者2人1組で試験が行われるが、私のパートナーはクラスで1番仲良しかつ優秀なVちゃん。
彼女はドイツ生まれのドイツ人。幼少の頃南米に移り住み18歳の今迄International School で育った為に、ドイツに来てドイツ語を学んでいるのだった。が、勿論彼女のドイツ語は我々の中でピカイチ。やはり言語に関する脳が3.8歳までに構築される、というのはそのとおりかも。
久しぶりにちょっと緊張。
試験官は2名。席に着くと早速紙を渡され、
「自己紹介して下さい」
昨日パートナーを捕まえて練習した項目がほぼカバーされていた為、無難に終了。
試験官からの質問は、
「出身地の町は何処にありますか」
「どれくらい大きい町ですか」
という当たり障りの無い質問が。
紙をVちゃんに渡して、次はVちゃん。問題無くスラスラ。
「何故今になってこのテストを受けるんですか?」
自己紹介の後は、私の苦手とする写真を見て状況説明をするというもの。
まずVちゃんに紙が渡される。それをVちゃんが説明。試験官が2、3質問する。
そして私に別の紙が渡される。とりあえず説明するが。。。出来は。。。
「その渡している紙は何だと思いますか」
「うーん、、、よくわかりません。が、たぶん処方箋だと思います。が、私はドイツでは医者にかかった事が無いので確かでは無いです」
「日本ではどうなの?」
「日本では病院に言って、そこで薬ももらえます。なので処方箋はありません。」
「まず病院に行くのですか?」
「はい。ドイツでは、Hausarzt にまず行くと聞いていますが、日本では、予約が無くてもそのまま病院に行って診察を受け、薬もそこで処方してもらえます。以前、私はアメリカに住んでいましたが、そこでは医者では薬の処方箋が渡され、それをもって薬局に行くので、きっとこの写真の紙も同様に、処方箋なのかと思いました。」
と、無理やり(?)写真と関連付ける。。。
散々練習した、「この写真のテーマは、、、」という一言をすっかり忘れてしまった。
あっさりと最後の設問へ。
これはVちゃんと一緒に会話をするもの。AとBという紙が渡されて、まず読む。
そこに問題が書かれているのだが、読み終わった事を確認すると、試験官が、
「ではFrau K-S、始めてください」
えー、、、、困った。なぜなら、どう始めてよいかわからなかったから。
簡単に、「どうしたの?」ではじめりゃ良かった、と思ったのはテスト終了後。
ただ、最初のとっかかりに迷った以外は、普通に会話がすすんで、1、2つコメディーの様な展開に試験官爆笑。ただ、どちらかというとVちゃんがよく喋っていたから私の評価は如何に。。。
課題にはまだ4つ程のポイントが残されていたが、
「はい、結構です」
え???? まだ全然喋っていないんですけど。。。
ということで、15分もかからず試験はあっけなく終了。
うーん、、、どのような基準で採点されるかわかりませんが、結果が出るのは4週間後。
とりあえず、テストは終了したけど、私のドイツ語はまだまだこれから。
再び頑張ります。
11時開始につき、15分前に学校に到着すると、待合室は10人を超える人達が。。。
ドイツにあるまじき事だが(?)、かなり試験が押していた。
結局私の番が来たのはちょうど1時間後の12時。
受験者2人1組で試験が行われるが、私のパートナーはクラスで1番仲良しかつ優秀なVちゃん。
彼女はドイツ生まれのドイツ人。幼少の頃南米に移り住み18歳の今迄International School で育った為に、ドイツに来てドイツ語を学んでいるのだった。が、勿論彼女のドイツ語は我々の中でピカイチ。やはり言語に関する脳が3.8歳までに構築される、というのはそのとおりかも。
久しぶりにちょっと緊張。
試験官は2名。席に着くと早速紙を渡され、
「自己紹介して下さい」
昨日パートナーを捕まえて練習した項目がほぼカバーされていた為、無難に終了。
試験官からの質問は、
「出身地の町は何処にありますか」
「どれくらい大きい町ですか」
という当たり障りの無い質問が。
紙をVちゃんに渡して、次はVちゃん。問題無くスラスラ。
「何故今になってこのテストを受けるんですか?」
自己紹介の後は、私の苦手とする写真を見て状況説明をするというもの。
まずVちゃんに紙が渡される。それをVちゃんが説明。試験官が2、3質問する。
そして私に別の紙が渡される。とりあえず説明するが。。。出来は。。。
「その渡している紙は何だと思いますか」
「うーん、、、よくわかりません。が、たぶん処方箋だと思います。が、私はドイツでは医者にかかった事が無いので確かでは無いです」
「日本ではどうなの?」
「日本では病院に言って、そこで薬ももらえます。なので処方箋はありません。」
「まず病院に行くのですか?」
「はい。ドイツでは、Hausarzt にまず行くと聞いていますが、日本では、予約が無くてもそのまま病院に行って診察を受け、薬もそこで処方してもらえます。以前、私はアメリカに住んでいましたが、そこでは医者では薬の処方箋が渡され、それをもって薬局に行くので、きっとこの写真の紙も同様に、処方箋なのかと思いました。」
と、無理やり(?)写真と関連付ける。。。
散々練習した、「この写真のテーマは、、、」という一言をすっかり忘れてしまった。
あっさりと最後の設問へ。
これはVちゃんと一緒に会話をするもの。AとBという紙が渡されて、まず読む。
そこに問題が書かれているのだが、読み終わった事を確認すると、試験官が、
「ではFrau K-S、始めてください」
えー、、、、困った。なぜなら、どう始めてよいかわからなかったから。
簡単に、「どうしたの?」ではじめりゃ良かった、と思ったのはテスト終了後。
ただ、最初のとっかかりに迷った以外は、普通に会話がすすんで、1、2つコメディーの様な展開に試験官爆笑。ただ、どちらかというとVちゃんがよく喋っていたから私の評価は如何に。。。
課題にはまだ4つ程のポイントが残されていたが、
「はい、結構です」
え???? まだ全然喋っていないんですけど。。。
ということで、15分もかからず試験はあっけなく終了。
うーん、、、どのような基準で採点されるかわかりませんが、結果が出るのは4週間後。
とりあえず、テストは終了したけど、私のドイツ語はまだまだこれから。
再び頑張ります。
2010年7月23日金曜日
ドイツ語のテスト (筆記)
Integrationskurs の締めくくりは、DTZ というドイツ語のテストの受験。
DTZ とは、Deutsch-Test für Zuwanderer 即ち、移民の為のドイツ語テスト、と言ったところ。
筆記と口頭質問から成立つテストで、結果により A2 又は B1 がもらえるとの事。私はドイツに来て2ヶ月で既にA2 の証明書を取得しているので、今回 B1 が受からなかったら、しゃれにもならないのだが、、、
今日は筆記部分のみのテスト。口頭試問は明日。筆記の構成は:
1. 聴き取り・読解
2. 作文
B1 に合格するには、この2つのうち最低1つがB1である事が必須。
(更に、口頭試問もB1必須。筆記がB1でも、口頭がA2と判断されると、総合結果はA2。そう、語学は話して何ぼのものなのだ)
今週から通い出した学校で、昨日、たまたま試しのテストがあったので、私には良い練習となりました。練習の結果は1. に関しては45問中45問の全問正解! 作文は採点の基準が不明なのですが、それなりに書けている筈。
という事で、気を良くしてはいたが、念の為、昨夜は久し振りにお勉強。高校時代の試験勉強を思い出す。パートナーは、「そんな前日にやってもしょうがない。学校での試験も、いつも前日だったの??」と飽きれられたが、そう、私はそうして試験を乗り越えた人間。
それでも少し緊張して(?)臨んだ試験。
聴き取りは苦手なので、全力集中して取組んだが、2問程、後からあれ? と思ったものが。。。
続いて読解。50分の試験時間だが、これまた20分程度で終了。
これが驚くほど簡単だった。。。きっと全問正解だろう。
最後の作文。
驚く事に、以前授業で練習した内容と同じものだった。。。
しまった、せめてもう一度読み返しておくんだったなあ、とは思いましたが、書いた内容は全てのポイントを網羅したし、問題は無いと思う。唯一、もう少し難しい言い回しを使えば良かったかなあ、と後から思ったが、後の祭り。手書きは、後から直すのが困難だからね、、、
ともかく、筆記は問題なく B1 判定でしょう。
問題は、明日の口頭試験。健闘を祈る! (これをドイツ語では、drücken die Daumen と言うんだって)
DTZ とは、Deutsch-Test für Zuwanderer 即ち、移民の為のドイツ語テスト、と言ったところ。
筆記と口頭質問から成立つテストで、結果により A2 又は B1 がもらえるとの事。私はドイツに来て2ヶ月で既にA2 の証明書を取得しているので、今回 B1 が受からなかったら、しゃれにもならないのだが、、、
今日は筆記部分のみのテスト。口頭試問は明日。筆記の構成は:
1. 聴き取り・読解
2. 作文
B1 に合格するには、この2つのうち最低1つがB1である事が必須。
(更に、口頭試問もB1必須。筆記がB1でも、口頭がA2と判断されると、総合結果はA2。そう、語学は話して何ぼのものなのだ)
今週から通い出した学校で、昨日、たまたま試しのテストがあったので、私には良い練習となりました。練習の結果は1. に関しては45問中45問の全問正解! 作文は採点の基準が不明なのですが、それなりに書けている筈。
という事で、気を良くしてはいたが、念の為、昨夜は久し振りにお勉強。高校時代の試験勉強を思い出す。パートナーは、「そんな前日にやってもしょうがない。学校での試験も、いつも前日だったの??」と飽きれられたが、そう、私はそうして試験を乗り越えた人間。
それでも少し緊張して(?)臨んだ試験。
聴き取りは苦手なので、全力集中して取組んだが、2問程、後からあれ? と思ったものが。。。
続いて読解。50分の試験時間だが、これまた20分程度で終了。
これが驚くほど簡単だった。。。きっと全問正解だろう。
最後の作文。
驚く事に、以前授業で練習した内容と同じものだった。。。
しまった、せめてもう一度読み返しておくんだったなあ、とは思いましたが、書いた内容は全てのポイントを網羅したし、問題は無いと思う。唯一、もう少し難しい言い回しを使えば良かったかなあ、と後から思ったが、後の祭り。手書きは、後から直すのが困難だからね、、、
ともかく、筆記は問題なく B1 判定でしょう。
問題は、明日の口頭試験。健闘を祈る! (これをドイツ語では、drücken die Daumen と言うんだって)
2010年7月20日火曜日
語学学校 - Integrationskurs 3校目
45時間のOrientierungskursを終了した私。
残るは語学テストのみで、一応このIntegrationskursは終了となる。
私も学校はそろそろ終わりでいいかな、と思ってはいたものの、いざ1週間7日家にいるというのはやはり健康的ではない、という意見が強まり、再び語学学校に通うことを決意。
Integrationskurs、本来は600時間の語学コースプラス45分のドイツに関する知識で成り立つ。私は語学コースを200時間受講したから、400時間分は、浮いているのである。
勿論、一度とったコースを再履修するのは、正直Out of Questionである。
が、安いのである、このコース。1ヶ月で100ユーロ。
以前通った別の学校を検討したが、夏季休暇中という事もあり、こちらは1ヶ月280ユーロ。
結局私は100ユーロのIntegrationskursの最終クラスを再度履修する事にしたのである。
(実は、一度とったコースの再履修が認められているのか否か、疑問なのだが、、、)
ただ、同じ教科書を再び学ぶのではつまらない。
従い、以前テストを受けていた別の学校を訪ねる。
幸い、翌日からのコースに空席があり、無事に新しい語学学校への入学(?)とあいなりました。
この学校、日本にもあるので、知る人は知ると思いますが、有名な学校だけに、コースの人数も非常に多い。約20人はいるでしょうか。
今回の特徴は、スペイン語圏に支配されている事。
これは、学校やクラスによって、様々で面白い点であるが、今回のこのクラス、スペイン語が飛び交う毎日。
一番多いのがコロンビア出身。その他、コスタリカ、キューバ、スペイン等のスペイン語圏人口が多くを占める。
2番目に多いのは、日本人(2人。はい、私もです)、アフガニスタン人2人。
その他は一人ずつですが、なんたってラテン系が主流のこのクラス、明るい(= うるさい)。
語学レベルはさておき、とにかく皆さんしゃべるしゃべる。
これこそ私が望む環境!
と、まあレベルはちょっと低いコースですが、私には良いクラスとなりそう。
とりあえず2日が終了しました。先生は2人ですが、いわゆるドイツ人らしいBlack Humorが冴えてる先生。
週に3日、楽しみができました。
残るは語学テストのみで、一応このIntegrationskursは終了となる。
私も学校はそろそろ終わりでいいかな、と思ってはいたものの、いざ1週間7日家にいるというのはやはり健康的ではない、という意見が強まり、再び語学学校に通うことを決意。
Integrationskurs、本来は600時間の語学コースプラス45分のドイツに関する知識で成り立つ。私は語学コースを200時間受講したから、400時間分は、浮いているのである。
勿論、一度とったコースを再履修するのは、正直Out of Questionである。
が、安いのである、このコース。1ヶ月で100ユーロ。
以前通った別の学校を検討したが、夏季休暇中という事もあり、こちらは1ヶ月280ユーロ。
結局私は100ユーロのIntegrationskursの最終クラスを再度履修する事にしたのである。
(実は、一度とったコースの再履修が認められているのか否か、疑問なのだが、、、)
ただ、同じ教科書を再び学ぶのではつまらない。
従い、以前テストを受けていた別の学校を訪ねる。
幸い、翌日からのコースに空席があり、無事に新しい語学学校への入学(?)とあいなりました。
この学校、日本にもあるので、知る人は知ると思いますが、有名な学校だけに、コースの人数も非常に多い。約20人はいるでしょうか。
今回の特徴は、スペイン語圏に支配されている事。
これは、学校やクラスによって、様々で面白い点であるが、今回のこのクラス、スペイン語が飛び交う毎日。
一番多いのがコロンビア出身。その他、コスタリカ、キューバ、スペイン等のスペイン語圏人口が多くを占める。
2番目に多いのは、日本人(2人。はい、私もです)、アフガニスタン人2人。
その他は一人ずつですが、なんたってラテン系が主流のこのクラス、明るい(= うるさい)。
語学レベルはさておき、とにかく皆さんしゃべるしゃべる。
これこそ私が望む環境!
と、まあレベルはちょっと低いコースですが、私には良いクラスとなりそう。
とりあえず2日が終了しました。先生は2人ですが、いわゆるドイツ人らしいBlack Humorが冴えてる先生。
週に3日、楽しみができました。
2010年7月14日水曜日
久々の中国 (Air China)
この暑い中だというのに、日本訪問した私。
実家の最寄の空港からだと、どうしてもドイツ迄は経由便になる。
行きは名古屋を経由。帰りは、、、北京経由。そう、今回は初のAir Chinaに搭乗。
昔は日本より頻繁に中国に出張で通ったものだったが、日本に戻ってからの2年間は、中国出張は殆ど数える程しかなかった。従い、久々の中国。飛行機の中、とは言っても、やはりここは異国空間。Air China の飛行機の中は中国なのだ。
これまでの中国への旅では、Air China を使用した事は無かった。理由は中国駐在の同僚からNGが出されていたから。中国のAirlineは、いざという時の保障が殆ど無いので避けるべき、という見解。
しかし今回、約200ユーロを節約し、更にはAir ChinaがStar Allianceである事から、このFlightに決定。
結論。
もう乗りたくない。
英語が通じないのは、まあ10歩譲って仕方ないとしよう。
食事や飲み物のSelectionが悪いのも、仕方ないとしよう。
だが、汚いトイレ、壊れたトイレ、は許せない!
トイレに行く度、なるべく綺麗なトイレを求めてキャビン内を歩き回る私。
それでもどうしようもない状態のトイレを綺麗にしてください、とCAに言う事2度。
(ちなみにこれも通じず一苦労。。。)
あとはこれもしょうがないか、と許容範囲だが、 担当CA、私が中国語を話さない事をすぐ忘れるらしく、来るたびに中国語で話しかけ、「わかりません」と言われてハッとする、を繰り替えす。
仮にもサービス業。このくらいの事は覚えた対応をすべきでは。。。それとも中国にサービスを期待するのが間違い?
まあそんなAir Chinaでしたが、唯一すばらしかったのは、Priority Tagのついた荷物2個が、本当に真っ先に出てきた事。実はこれ、当たり前の様でなかなか今まで無かった経験。
。。。と喜んだのはつかの間。「丁寧に扱ってください」タグが着いていたにもかかわらず、スーツケース、壊れていた。。。
今回、北京経由だったのですが、なんとこの便、なんちゃって経由便で、実は上海で一度乗り継ぐ便だったのです。
つまり、上海で一度中国への入国手続きをして出国手続きをする。
パスポートの残りページが少ない私のパスポートに余計なスタンプが押される。。。
今回は空港だけでしたが、上海と北京、やっぱり中国のにおいがしました。
懐かしいようななんともいえない旅の一面でした。
実家の最寄の空港からだと、どうしてもドイツ迄は経由便になる。
行きは名古屋を経由。帰りは、、、北京経由。そう、今回は初のAir Chinaに搭乗。
昔は日本より頻繁に中国に出張で通ったものだったが、日本に戻ってからの2年間は、中国出張は殆ど数える程しかなかった。従い、久々の中国。飛行機の中、とは言っても、やはりここは異国空間。Air China の飛行機の中は中国なのだ。
これまでの中国への旅では、Air China を使用した事は無かった。理由は中国駐在の同僚からNGが出されていたから。中国のAirlineは、いざという時の保障が殆ど無いので避けるべき、という見解。
しかし今回、約200ユーロを節約し、更にはAir ChinaがStar Allianceである事から、このFlightに決定。
結論。
もう乗りたくない。
英語が通じないのは、まあ10歩譲って仕方ないとしよう。
食事や飲み物のSelectionが悪いのも、仕方ないとしよう。
だが、汚いトイレ、壊れたトイレ、は許せない!
トイレに行く度、なるべく綺麗なトイレを求めてキャビン内を歩き回る私。
それでもどうしようもない状態のトイレを綺麗にしてください、とCAに言う事2度。
(ちなみにこれも通じず一苦労。。。)
あとはこれもしょうがないか、と許容範囲だが、 担当CA、私が中国語を話さない事をすぐ忘れるらしく、来るたびに中国語で話しかけ、「わかりません」と言われてハッとする、を繰り替えす。
仮にもサービス業。このくらいの事は覚えた対応をすべきでは。。。それとも中国にサービスを期待するのが間違い?
まあそんなAir Chinaでしたが、唯一すばらしかったのは、Priority Tagのついた荷物2個が、本当に真っ先に出てきた事。実はこれ、当たり前の様でなかなか今まで無かった経験。
。。。と喜んだのはつかの間。「丁寧に扱ってください」タグが着いていたにもかかわらず、スーツケース、壊れていた。。。
今回、北京経由だったのですが、なんとこの便、なんちゃって経由便で、実は上海で一度乗り継ぐ便だったのです。
つまり、上海で一度中国への入国手続きをして出国手続きをする。
パスポートの残りページが少ない私のパスポートに余計なスタンプが押される。。。
今回は空港だけでしたが、上海と北京、やっぱり中国のにおいがしました。
懐かしいようななんともいえない旅の一面でした。
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