2010年7月14日水曜日

久々の中国 (Air China)

この暑い中だというのに、日本訪問した私。
実家の最寄の空港からだと、どうしてもドイツ迄は経由便になる。
行きは名古屋を経由。帰りは、、、北京経由。そう、今回は初のAir Chinaに搭乗。

昔は日本より頻繁に中国に出張で通ったものだったが、日本に戻ってからの2年間は、中国出張は殆ど数える程しかなかった。従い、久々の中国。飛行機の中、とは言っても、やはりここは異国空間。Air China の飛行機の中は中国なのだ。

これまでの中国への旅では、Air China を使用した事は無かった。理由は中国駐在の同僚からNGが出されていたから。中国のAirlineは、いざという時の保障が殆ど無いので避けるべき、という見解。
しかし今回、約200ユーロを節約し、更にはAir ChinaがStar Allianceである事から、このFlightに決定。

結論。
もう乗りたくない。
英語が通じないのは、まあ10歩譲って仕方ないとしよう。
食事や飲み物のSelectionが悪いのも、仕方ないとしよう。
だが、汚いトイレ、壊れたトイレ、は許せない!
トイレに行く度、なるべく綺麗なトイレを求めてキャビン内を歩き回る私。
それでもどうしようもない状態のトイレを綺麗にしてください、とCAに言う事2度。
(ちなみにこれも通じず一苦労。。。)

あとはこれもしょうがないか、と許容範囲だが、 担当CA、私が中国語を話さない事をすぐ忘れるらしく、来るたびに中国語で話しかけ、「わかりません」と言われてハッとする、を繰り替えす。
仮にもサービス業。このくらいの事は覚えた対応をすべきでは。。。それとも中国にサービスを期待するのが間違い?

まあそんなAir Chinaでしたが、唯一すばらしかったのは、Priority Tagのついた荷物2個が、本当に真っ先に出てきた事。実はこれ、当たり前の様でなかなか今まで無かった経験。
。。。と喜んだのはつかの間。「丁寧に扱ってください」タグが着いていたにもかかわらず、スーツケース、壊れていた。。。

今回、北京経由だったのですが、なんとこの便、なんちゃって経由便で、実は上海で一度乗り継ぐ便だったのです。
つまり、上海で一度中国への入国手続きをして出国手続きをする。
パスポートの残りページが少ない私のパスポートに余計なスタンプが押される。。。
今回は空港だけでしたが、上海と北京、やっぱり中国のにおいがしました。
懐かしいようななんともいえない旅の一面でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿