今年も始まった、Oktoberfest。ドイツ各地や近隣諸国でもこの時期開催されているOktoberfest、ビール祭り。しかしやはり本場はミュンヘンだろう。
ビールが飲めない私だが、数年前に1度だけ行った事がある。ビールが飲めなくても、世界最大のビール祭り、1度は足を運ぶべきだろう、と。お祭り好きの私なので、何度でも足を運びたいところだが、一緒に行って欲しい夫は、祭り嫌い。。。ふう。。。
なので、今年は、「Family Day」とやらに、息子と二人だけで行ってみようかと企んだ。このFamily DayはOktoberfest開催中の火曜日の午後18時迄の時間で、いわゆる子連れにでも楽しんでもらえるように、という事だ。が、実際に入場規制があるわけでもなく、単に参加ブースの食べ物や乗り物が割引料金になる、という事だった。そんなに食べたり乗り物に乗ったりするわけでもないので、この日に行くメリットが余りない私たち。
だからといって、何ゆえに、一番込むであろう金曜の夕方に行かねばならないのか??!!そう、結局夫と一緒に3人で、友人家族3人と一緒に仕事の後で合流し参戦する事になったのだ。
Oktoberfest会場最寄駅迄は、我々のアパートから地下鉄で1本。しかし、、、この路線、当然の事ながら、Oktoberfestへ向かう人々で大混雑!ベビーカーを置いて来たものの、ベビーを抱いて乗車するのはかなりきつかった。酔っ払いに絡まれる息子はものめずらしそうに眺めていたが。。。
18時以降、ベビーカーの使用は禁止のOktoberfest。かといって、よたよた歩きの息子達をよたよた歩きの酔っ払いの波の中泳がせるわけにもいかない。ベストは肩車。これには息子もまんざらでは無さそう。上を見上げれば、あたりはまるで遊園地。様々な色や音に囲まれ、目を見張るちびっ子たち。
観覧車に乗り、Oktoberfestの会場を眺める息子の目はこれまた驚きでキラキラ。
意外にも楽しそうに時を過ごせた息子と夫。それとは対象に、相当疲れたのは私。スイスの田舎暮らしに慣れてきたせいか、人混みに参ってしまったらしい。
帰りは地下鉄駅もパニック状態。しばらく会場横の公園で遊ばせて様子を見るが、結局は電車の駅迄しばらく歩いて帰宅。ちなみに、息子、Oktoberfestよりも、やはりこの公園で遊ぶ方が楽しそうだったのは言うまでも無い。
教訓。Oktoberfestは、やはり、飲み友達とワイワイ行くに限る。
仕事大好き!辞めるなんてこれっぽっちも考えず世界中を飛び回っていた典型的(?)サラリーマンが一大決心。 ○○年勤めた会社を辞め、語学学校の学生として欧州にやって来ました。 初めての欧州大陸生活を綴ります。 一期一会は私の大好きな言葉です。 今の私があるのは全ての出会いのおかげ。 出会った全ての皆様に感謝しながら、毎日を笑顔で過ごせたらと思います。
2012年9月29日土曜日
2012年9月19日水曜日
幼児英会話教室
息子にはしっかりとした母国語を身につけて欲しいと願っている。あまり今は疑問とはならないが、彼の母国語とはいったい何だろう、と考える日がいつか来るのだと思う。幸いにも、現在のところ、しっかりとした言語の発達が見られているのは、嬉しい。
既に2言語環境の息子に、第3言語を習わせる事は今の段階で特に考えてはいない。勿論、英語の重要性は分かっているし、1歳の息子には習得出来る言語の壁が無い事もよく理解している。でも、機会があったら英語に触れさせてもいいとは思っているが、その程度の位置づけだ。
が、地元に幼児の英語教室があり、お試しデモがあるというので、 行ってみる事に。この年の子には語学を語学として「学習する」という事は無理であり、生活の一部として身につけるもの。そう思っているので、語学教室よりも、英語の保育園やプレイグループで英語に触れさせる方が効果的だと思っているので、ある意味デモに参加したのは、ちょうど雨だったこの日の息子の遊び場として活用(ごめん!)させてもらったというわけ。
参加したのは、生後まもなくから18ヶ月迄の赤ちゃんコース。他に3人程来ていたが、息子よりも小さく、年上のお兄ちゃん好きの息子にはいまいちだった模様。ただ、音楽を交えての英語レッスンは息子はいたく気に入った模様で、「Hello」、「Bye bye」等とまねをしては飛び跳ねていた。数々のPlay Groupには参加しているが、ただ遊ぶだけでなく、こうして誘導して遊ばせるのが、息子は好きな様子。だからパパと遊ぶのが好きなんだろうな、一緒に遊んでくれるからね。。
デモだったので、実際の45分よりも短いレッスンだった。
そんなに費用も高いわけではないのだが、このレッスン受講に踏み切らない理由は、前述の事に加え、先生がNative Speaker ではなかった事。 イタリアで同じメソッドで教えていたとは言うのだが、私にはこの担当先生、あまり経験が豊富ではない様に思われた。
又、家で学習する為に、CDが教材として与えられるのだが、とにかく1日10分、ただバックグラウンドミュージックの様に流していればいい、という。この受動的メソッド、私は余り好感が持てない。
この教室に通うなら、家でセサミストリートでも見せて、週に1度、英語のPlay Groupに行く方がいいような。。。ともあれ、しばらくさぼり気味の、英語のPlay Group、定期的に行くようにしようかな。
既に2言語環境の息子に、第3言語を習わせる事は今の段階で特に考えてはいない。勿論、英語の重要性は分かっているし、1歳の息子には習得出来る言語の壁が無い事もよく理解している。でも、機会があったら英語に触れさせてもいいとは思っているが、その程度の位置づけだ。
が、地元に幼児の英語教室があり、お試しデモがあるというので、 行ってみる事に。この年の子には語学を語学として「学習する」という事は無理であり、生活の一部として身につけるもの。そう思っているので、語学教室よりも、英語の保育園やプレイグループで英語に触れさせる方が効果的だと思っているので、ある意味デモに参加したのは、ちょうど雨だったこの日の息子の遊び場として活用(ごめん!)させてもらったというわけ。
参加したのは、生後まもなくから18ヶ月迄の赤ちゃんコース。他に3人程来ていたが、息子よりも小さく、年上のお兄ちゃん好きの息子にはいまいちだった模様。ただ、音楽を交えての英語レッスンは息子はいたく気に入った模様で、「Hello」、「Bye bye」等とまねをしては飛び跳ねていた。数々のPlay Groupには参加しているが、ただ遊ぶだけでなく、こうして誘導して遊ばせるのが、息子は好きな様子。だからパパと遊ぶのが好きなんだろうな、一緒に遊んでくれるからね。。
デモだったので、実際の45分よりも短いレッスンだった。
そんなに費用も高いわけではないのだが、このレッスン受講に踏み切らない理由は、前述の事に加え、先生がNative Speaker ではなかった事。 イタリアで同じメソッドで教えていたとは言うのだが、私にはこの担当先生、あまり経験が豊富ではない様に思われた。
又、家で学習する為に、CDが教材として与えられるのだが、とにかく1日10分、ただバックグラウンドミュージックの様に流していればいい、という。この受動的メソッド、私は余り好感が持てない。
この教室に通うなら、家でセサミストリートでも見せて、週に1度、英語のPlay Groupに行く方がいいような。。。ともあれ、しばらくさぼり気味の、英語のPlay Group、定期的に行くようにしようかな。
2012年9月5日水曜日
ミュンヘン動物園(Tiergarten)
動物に目が無い息子と、動物園好きの父親が揃った時の我家の過ごし方。動物園。ウィーンでもやはり行った動物園、ミュンヘンで初めての週末も、やっぱり動物園。
ウィーンの動物園は暑さの為もあって、夫が短時間でダウンしてしまったが、今回も快晴の夏空。それもあって少し愚図っていた夫だったが、それでもやっぱり午後の少し遅い時間に動物園に向かう。
最近の私の記憶に残る動物園は、よく行くZurichの動物園、ウィーンの動物園の二つのみ。欧州のドイツ語圏、スイス、オーストリアと網羅したら(?)、次はドイツ、等とわけのわからない事を考えつつ向かったミュンヘンの動物園。
入り口が少しわかり難かったが、最寄り駅(U3のThalkirchen駅)からは川を渡ってすぐ。入場料12€は安いのか高いのか?ちなみに年間パスはたったの49€ と格安。
結果から述べると、この動物園にして12€はお安い!というのも、この動物園はミュンヘンならではの広い公園とも思わせるような施設。動物は目新しいものもものめずらしいものもないのだが、広々とした敷地にのんびりと過ごす動物を見るのは、ちょっとだけ嬉しい。
息子の昼寝の為、予定よりも遅く到着してしまったが、ここは朝から来て1日いても悪くない。子供を休ませる場所もあれば、思う存分遊ばせる遊具つき公園も多数。特に一番大きな公園は、近くにはビアガーデンも併設されていて、大人も子供も力の限り遊べる様に出来ている。少し息子には早いかな?と思われた遊具も、年上のお兄ちゃん達に感化されたか、息子もぐいぐいと登っては遊び、それはそれは楽しそう。
結局、閉園6時ぎりぎり迄滞在し、帰路へ。 大好きな象も赤ちゃん象も見れたし、沢山遊べたしで、満足模様の息子。機会があったら、また来ても良い事、間違い無し。
Tierpark Hellabrunn
開園時間
4月-9月 9:00 - 18:00
10月- 3月 9:00 - 17:00
大人 12€
子供 4歳-14歳 5€
ウィーンの動物園は暑さの為もあって、夫が短時間でダウンしてしまったが、今回も快晴の夏空。それもあって少し愚図っていた夫だったが、それでもやっぱり午後の少し遅い時間に動物園に向かう。
最近の私の記憶に残る動物園は、よく行くZurichの動物園、ウィーンの動物園の二つのみ。欧州のドイツ語圏、スイス、オーストリアと網羅したら(?)、次はドイツ、等とわけのわからない事を考えつつ向かったミュンヘンの動物園。
入り口が少しわかり難かったが、最寄り駅(U3のThalkirchen駅)からは川を渡ってすぐ。入場料12€は安いのか高いのか?ちなみに年間パスはたったの49€ と格安。
結果から述べると、この動物園にして12€はお安い!というのも、この動物園はミュンヘンならではの広い公園とも思わせるような施設。動物は目新しいものもものめずらしいものもないのだが、広々とした敷地にのんびりと過ごす動物を見るのは、ちょっとだけ嬉しい。
息子の昼寝の為、予定よりも遅く到着してしまったが、ここは朝から来て1日いても悪くない。子供を休ませる場所もあれば、思う存分遊ばせる遊具つき公園も多数。特に一番大きな公園は、近くにはビアガーデンも併設されていて、大人も子供も力の限り遊べる様に出来ている。少し息子には早いかな?と思われた遊具も、年上のお兄ちゃん達に感化されたか、息子もぐいぐいと登っては遊び、それはそれは楽しそう。
結局、閉園6時ぎりぎり迄滞在し、帰路へ。 大好きな象も赤ちゃん象も見れたし、沢山遊べたしで、満足模様の息子。機会があったら、また来ても良い事、間違い無し。
Tierpark Hellabrunn
開園時間
4月-9月 9:00 - 18:00
10月- 3月 9:00 - 17:00
大人 12€
子供 4歳-14歳 5€
2012年9月1日土曜日
子連れで日本、プライオリティーは、バシネットかサービスか
私にとっては2年振り、息子にとっては生後初めてとなる日本行きが、やっとの事で実現されたのは10月。日本行きを決定してまず行ったのは、Flightの予約。予約時の息子の体重はまだ10kgに達しておらず、果たしてFlight時にどれ位の体重となるかがなんとも計り知れなかった。
体重を気にする理由?子連れの皆様ならお分かりのとおり、2歳以下の子供が利用出来るバシネットには体重制限があるのだ。身長制限もあるらしいが、あまりこちらは騒がれない模様。色々調べた結果、10kgを超える子供を許容出来るのは、Lufthansaのみ、という事に。Lufthansaは我々がマイレージ最上級会員であったStar Allianceのメンバーだし、スイス・ドイツから飛ぶには便数も多い。お値段もそれなりに可。何よりも、数ヶ月後の息子がいくら成長しようとも、14kgの体重制限にひっかかる筈が無いので安全圏。
しかし、、、私は秘かにANAを検討。ANAのバシネットは10kg上限。それなのに何故かって?色々と噂に聞く、日系のサービスとやらを経験したい・させたいと思ったのだ。
協議(?)の結果、往路が一緒となった夫は、有無を言わせずLufthansa!と譲らない。12時間に渡るFlight、膝の上はご勘弁、との事。
従い、我々の選択したFlightは:
家族一緒の往路は成田迄1度乗り継ぎ。FrankfurtからLHのAirbus 380 で成田へ。
母子二人の復路は成田から直行、ANA(の古い機体)で。
息子の体重の成長を考えると、行きと帰りのAirline、逆でしょう?と思うが、、、行きは夫の意向を酌み、帰りは何とかなるでしょう、で。帰りは昼間のFlight故、息子が眠る事も少ないだろう、との判断もあり。
ギャンブルの嫌いな私が、復路は半ばギャンブルに出たというわけだ。往復ともバシネットを無事に確保。あとは帰りのFlight迄に息子の体重がどうなるか。まあ、確実に10kg超えるだろうから、それをどう乗り切れるか。
ちなみにお値段は、どちらも差ほど変わり無し。往路のLH便は、直行の選択もあったが、これまた夫のA380に乗ってみたい!との希望から、わざわざFrankfurtを経由しての便に。
座席無しの息子のチケット料金は、大人の10%、格安。
我々の判断が吉と出るか、さあお楽しみ!
体重を気にする理由?子連れの皆様ならお分かりのとおり、2歳以下の子供が利用出来るバシネットには体重制限があるのだ。身長制限もあるらしいが、あまりこちらは騒がれない模様。色々調べた結果、10kgを超える子供を許容出来るのは、Lufthansaのみ、という事に。Lufthansaは我々がマイレージ最上級会員であったStar Allianceのメンバーだし、スイス・ドイツから飛ぶには便数も多い。お値段もそれなりに可。何よりも、数ヶ月後の息子がいくら成長しようとも、14kgの体重制限にひっかかる筈が無いので安全圏。
しかし、、、私は秘かにANAを検討。ANAのバシネットは10kg上限。それなのに何故かって?色々と噂に聞く、日系のサービスとやらを経験したい・させたいと思ったのだ。
協議(?)の結果、往路が一緒となった夫は、有無を言わせずLufthansa!と譲らない。12時間に渡るFlight、膝の上はご勘弁、との事。
従い、我々の選択したFlightは:
家族一緒の往路は成田迄1度乗り継ぎ。FrankfurtからLHのAirbus 380 で成田へ。
母子二人の復路は成田から直行、ANA(の古い機体)で。
息子の体重の成長を考えると、行きと帰りのAirline、逆でしょう?と思うが、、、行きは夫の意向を酌み、帰りは何とかなるでしょう、で。帰りは昼間のFlight故、息子が眠る事も少ないだろう、との判断もあり。
ギャンブルの嫌いな私が、復路は半ばギャンブルに出たというわけだ。往復ともバシネットを無事に確保。あとは帰りのFlight迄に息子の体重がどうなるか。まあ、確実に10kg超えるだろうから、それをどう乗り切れるか。
ちなみにお値段は、どちらも差ほど変わり無し。往路のLH便は、直行の選択もあったが、これまた夫のA380に乗ってみたい!との希望から、わざわざFrankfurtを経由しての便に。
座席無しの息子のチケット料金は、大人の10%、格安。
我々の判断が吉と出るか、さあお楽しみ!
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