2012年9月19日水曜日

幼児英会話教室

息子にはしっかりとした母国語を身につけて欲しいと願っている。あまり今は疑問とはならないが、彼の母国語とはいったい何だろう、と考える日がいつか来るのだと思う。幸いにも、現在のところ、しっかりとした言語の発達が見られているのは、嬉しい。

既に2言語環境の息子に、第3言語を習わせる事は今の段階で特に考えてはいない。勿論、英語の重要性は分かっているし、1歳の息子には習得出来る言語の壁が無い事もよく理解している。でも、機会があったら英語に触れさせてもいいとは思っているが、その程度の位置づけだ。

が、地元に幼児の英語教室があり、お試しデモがあるというので、 行ってみる事に。この年の子には語学を語学として「学習する」という事は無理であり、生活の一部として身につけるもの。そう思っているので、語学教室よりも、英語の保育園やプレイグループで英語に触れさせる方が効果的だと思っているので、ある意味デモに参加したのは、ちょうど雨だったこの日の息子の遊び場として活用(ごめん!)させてもらったというわけ。

参加したのは、生後まもなくから18ヶ月迄の赤ちゃんコース。他に3人程来ていたが、息子よりも小さく、年上のお兄ちゃん好きの息子にはいまいちだった模様。ただ、音楽を交えての英語レッスンは息子はいたく気に入った模様で、「Hello」、「Bye bye」等とまねをしては飛び跳ねていた。数々のPlay Groupには参加しているが、ただ遊ぶだけでなく、こうして誘導して遊ばせるのが、息子は好きな様子。だからパパと遊ぶのが好きなんだろうな、一緒に遊んでくれるからね。。

デモだったので、実際の45分よりも短いレッスンだった。
そんなに費用も高いわけではないのだが、このレッスン受講に踏み切らない理由は、前述の事に加え、先生がNative Speaker ではなかった事。 イタリアで同じメソッドで教えていたとは言うのだが、私にはこの担当先生、あまり経験が豊富ではない様に思われた。
又、家で学習する為に、CDが教材として与えられるのだが、とにかく1日10分、ただバックグラウンドミュージックの様に流していればいい、という。この受動的メソッド、私は余り好感が持てない。
この教室に通うなら、家でセサミストリートでも見せて、週に1度、英語のPlay Groupに行く方がいいような。。。ともあれ、しばらくさぼり気味の、英語のPlay Group、定期的に行くようにしようかな。

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