週末はパートナーの親友の結婚式。
旧東ドイツのDresdenに行ってまいりました。
ドイツの結婚式に出席するのは2回目。
1年前にStandesamt(戸籍課)での結婚式を済ませている彼ら、今回のは教会での式でした。挙式開始は午後2時。朝に到着した私たち、彼らの家で一緒に朝食をとった後、ホテルに移動、着替えて教会へ。挙式は父親に手を取られてバージンロードを歩くものではなく、2人で入場。
M君のご両親が涙を浮かべているのを見て、私までもらい泣きしてしまいました。近頃涙腺がゆるい私です。
挙式の後は、Party会場でもあるゲストハウスに移動。
Partyは素敵な会場に変身した倉庫にて。ドイツの結婚式のパーティー、終わりの時間が決まっていません。結局このPartyも、朝の3時過ぎまで続きました。(Partyの時に、Munchenから参加していた人と話しましたが、バイエルン地方では、大抵Partyの終わりの時間が決まっているそうです。結婚式、地域によってちょっと違いがあるようです)
このParty、変わっていたところは、とにかく余興が盛りだくさんだったこと。しかも、余興の多くは家族が大奮闘。新婦であるVちゃんの一家は、音楽家一家で、DJが途中何度か、「僕の仕事が無いようですね。。帰ったほうがいいかな」なんて冗談を言うくらい。新郎のM君側では、妹がダンスがお得意で、お母さんと妹とのダンスのショーあり。M君、ダンスが趣味だった事もあり、新郎新婦のFirst Danceも何曲か披露。私がもっと素敵だな、と思ったのは、M君と妹との兄弟でのダンス。2人とも上手だし、見ていて気持ちが良かったし、何よりも兄妹仲が良いのは、ちょっと羨ましかった。
3時頃から始まったPartyは、まずケーキと珈琲から。
食事が運ばれて来たのは、8時近かったでしょうか。おかげでお腹ペコペコ。
食事は典型的なドイツ料理のBuffetでした。
一通りの余興が終わった深夜からは、ダンスタイム。
私は結局午前1時半位にはリタイアさせて頂きました。
体力的にはまだまだいけるんだけど、ドイツ語に集中して丸一日過ごすと、神経が疲れるのです。外は騒がしいと言うのに、ベッドに入るとあっという間に眠りついてしまいました。
結婚式は、やっぱりいいものですね。
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