2010年10月22日金曜日

遂にスイスでも妊婦検定 (15週)

ようやくスイスでも、婦人科にかかる事になりました。
住民登録が完了した事で、やっと健康保険に加入出来たのです。
スイスでは、妊娠は健康保険でまかなわれます。
私の場合、スイス移住が既に妊娠発覚後であった事から、付加保険での特別待遇(例えば、私立病院や国外での病院での出産がカバーされる、等)は付いてきませんが、何も特別な事は必要ないでしょう。スイスの医療レベルは、高い筈なので、公立病院でも何の問題も無いでしょう。

地元での婦人科は調べた限り1箇所。
ここに断られたらどうしよう、と思いながらも、パートナーにTELしてもらうと、彼の都合の良い金曜日にAppointmentが取れた。日本出発2日前である。日本から戻ってからスイスでの病院通いを開始しても良かったが、スイスでの妊娠・出産事情が良くわからない事もあり、とりあえず行っておくことにしたのだ。

日本での診察結果を英訳して渡しておいたのに、それは医師には伝わっていなかった。。。あれれ。。。
受付でまずは尿検査、血圧、身長体重、採血。結局血液検査は再び行う事になってしまった。
そして診察室へ。HPで見たドクターとは違っていたが、こちらも女性でドイツのドイツ語を話してくれた。
早速超音波検診。染色体異常の傾向を見る為、首の厚みを測りたかった様だが、私の週数では既に時遅しらしい。それでも手足も脊椎も心臓の動きも確認され、とても元気だとの太鼓判。初めて見る超音波画像に、パートナーは興味津々。
『それにしてもよく動くわね』とは今回も言われた。動き回りすぎて、画像をしっかりとらえるのが大変らしい。良い事なのか、悪い事なのか。。。

その後簡単な質問等があり、診察終了。次の診察は6週間後。
予測はしていたが、写真も無ければ診察の結果も貰えず。。。
受け取ったのは、出産までの診察予定・項目と、注意事項、超音波についての説明の紙。
待合室に、妊娠についての冊子があったので、貰ってきました。

とりあえず、これで一応かかりつけの医者が出来ました。

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