前回LHのA380で、余り良い思いをしなかったが、今回のFlightもAirbus 380になってしまった。今回は予定がなかなか決まらなかった事で、日本往復が20万円位に跳ね上がってしまったので、奥の手段、Mileageを使う事にしたのだが、出発から1週間を切った事もあり、北周りの普通路線が全てNG、唯一のSingapore AirlineでのSingapore経由となってしまった。これだと、Flight時間だけで、11時間半+6時間、という遠回り。必要マイル数も、1万マイル多いのだが、仕方が無い。
最後の最後まで粘ってみていた、Seat Mapだが、結局この日もほぼ満席だったらしく、隣もすっかり埋まってしまった。このところ、Flightは殆どFullである。景気が良くなってきたのかなあ。
Zurich のLoungeで簡単な食事をとってからGateへ。
何と、Passport Controlは上の階の更にホール50-60メートル先位まで長く伸びている。。。間に合うのかしら、、、という不安もあったが、比較的早くラインは進む。
無事にPassport Controlを終え、Gateへ。そして搭乗。
真冬使用のフリースのお陰で、機内で震える事も無かったが、やはりAirbus、トイレの数が少ない気がする。いつもトイレは使用中。
さて、サービスに定評のあるSQ。
久し振りの搭乗だったが、やはり良いAirlineだった。
全体的にCAの対応は良いのだが、中でも一人、とても、とても、とても素晴らしい対応をしてくれたCAがいた。温かい飲み物を欲しがる私に、わざわざビジネスクラス用のカップに温めたミルクを入れて持ってきてくれたのである。私は、お湯にミルクを少し入れればいいです、って言ったんですけどね。『他のCAに言うと、、だから、他に必要なものがあったら、いつでも私に言ってね』と、その後も色々と気にかけてくれて、彼女のサービスで私のSQへの評価はまた再びUpしたのであります。
余りにも素晴らしいCAだった為に、次のFlight SIN-NRT線では、CAの機械的対応がちょっと物足りなく感じた程。
やはり、たとえ一人の対応でも、その会社に対するイメージを大きく変える力があるんだなあ、と今回も改めて思った次第です。
それにしても、長い旅でした。。。赤ちゃん、お疲れ様でした。
帰りはNRT-ZRH直行便です。(ホッ)
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