周りはすっかり歯の生えた友達ばかりになって、すっかり取り残されていた息子。いつも機嫌が悪かったりすると、『歯かも?!』と言っていたのに全く生える気配が無いので、最近はいつしかそんな事も忘れていたのだが、ここ数日異様によだれの量が増えていた。前もこんな事があって、『もしかして。。。』と言ったものの全くそんな事は無く、今回もかも、とは思ったが、特に昨日のよだれ量は尋常じゃなかった。更に、昨日は非常に機嫌が悪く、家にいる限りかんしゃくを起こした小ガキの様にうるさかった。
今朝も引き続き機嫌の悪い息子。
あまり深く考えずに、『歯ですか~?』と口を開けて見てみるが、歯の気配は無し。しかし、歯茎を触ってみると。。。あれあれ?確かに歯が1本、生えてきている様だ!
ああああ・・・・・終に。。。
そう、歯は出来る事なら当分生えてこないで欲しいと願っていたのだ。歯の無い赤ちゃんを楽しみたいという親の勝手な願望にプラスして、歯があると歯磨きが大変、という現実的な問題(?)も。
しかし、成長と共にいつか歯は生えてくるものなのだ。
1本生えるとあとは早い、というので、歯の無い赤ん坊の期間ももうカウントダウンなのだろう。何だか寂しいような。
あれだけだらだらだったよだれも、何故か今日はだいぶ落ち着いていた。午後はよだれかけを交換せずとも大丈夫な位。歯が生える瞬間がもしかして最も唾液量が増えるのだろうか。
ともあれ、また一つの成長を見せた息子。こうして子供になっていくのね。
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