息子が生まれた時から、日記をつけている。時々抜けてしまう事もあるが、何とか続いている。言語に関心のある私は、息子の言語の発達について、事細かく記載しているのだが、2歳5か月位から、新しい語彙を書き留めることはもはや不可能となった。という事で、最近は、息子の発言に着目中。
この年の子供の頭がどうなっているのか、全く想像の域を超えるのだが、思いもよらぬテーマを語りだす事が多い。この日は、一応会話の流れには沿っていた会話ではあったのだが、、、ちょっと面白かったので記録。
保育園に迎えに行った私に、息子が言う。
「今、〇〇〇(←町の名前)のぼくの家に帰るの?」
「そうだよ。」
「ぼく、〇〇〇の家、大好き!」
ここまでは良し。そして、次のセリフ。
「ぼく、ドイツの家は嫌いなの。。。」
ドイツの家が嫌いというのは、何度か息子から聞いていたので、驚きでは無い。しかしこの日、理由を問うと、これまた予測外の回答が。
「ドイツの家は、ご飯が美味しくないの。」
流石私の子、と笑った。やっぱり食か~!
でも、笑ってはいけない。真面目に聞いてみる。
「スイスの家は、ご飯美味しいの?」
「美味しいよお~。」
「そうなんだー。」
「日本も僕、好きだよ。日本の食べ物、美味しいよ。」
なるほど。。。。。やはり男の心は胃袋からなのか。
それにしても、ドイツの家もスイスの家も、私は余り異なるものを作っていないのだが。。。ドイツは外食が多いから?それとも若干日本食が少ない?次回の滞在迄に研究しておかねば。
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