通常ワイナリー巡りと言えば、葡萄畑が綺麗な夏の後半か秋ですが、
昨日はワインのテイスティングイベントが近くのワイナリーで行われたので、
行って来ました。
ここは700年の歴史のあるワイナリーで、この貯蔵室は数年前に立て直されたもの。入ると若いワインの香りがほんのりと。
嬉しい事に、ちゃんとオークの樽で熟成されています。
樽についている真空管のようなものは、温度が上がってワインが膨張した際に、樽が割れるのを防ぐ為のもの、との事。
『テイスティングイベント』との事なので、Riesling (リースリング) の Sekt (ゼクト、即ちSparkling Wine)、辛口の白、甘口の白、赤ワイン、の計4種類が振舞われました。
ドイツワインの生産は大半が白ワイン。Rieslingはこの地域の主な葡萄の種類です。
今回、面白い実験もありました。舌で感じる味覚は5種類で、周りの色によっても感じる味が変わるとの事。ライトを青と赤に変えて、その変化を感じてみましょう、という試みだったのですが、、、、
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