2010年9月4日土曜日

スイス滞在許可への道のり その②

スイスでの少し大きめのアパートがやっと見つかり、いよいよ滞在許可申請が可能になった。
そこで、早速書類を持って、カントンの移民局へ行く。
Zurichの移民局は、市内からトラムで10分程度。
この日は、金曜日と言う事で、Office Hourが午後1時半迄。
移民局に到着すると、窓口に並ぶ人の列が出来ていたが、アメリカなどのそれとは全く比にならない人数。30分位待った後に、私の番になる。

持参したものは:
1) 婚姻証明(ドイツ語、原本)
2) 住居証明(新しいアパートの契約書コピー)
3) 過去3箇所の住居証明 (契約書コピー)
4) 銀行口座残高証明のコピー
5) 過去3ヶ月分の給料明細書のコピー
6) スイスの身分証明書のコピー
7) スイス発行の無犯罪証明書のコピー
8) 申請書

このうち、1) - 7) は、全てスポンサーとなるスイスの滞在許可を持つ彼の書類である。
彼はこれに、カバーレターを用意して私に持たせてくれたのだが、それを読むまでも無く、数点質問される。レター読めば、答えは全部書いてあるのに、、と思いながらも、つたないドイツ語で答える私。書類が全部あるかを確認した後、受理の判子を押して、結果は後日連絡します、との事。
実はこの書類提出は、郵送でも可能だったらしい。

さて、その2週間後、彼に移民局から連絡が入る。
他に必要なものが1点あるとの事。どうやら、2人でスイスに赴いて、弁護士に会わねばならないらしい。。。
やっぱり外国人、非EU人、多少手続きは面倒なようです。

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