2010年9月13日月曜日

スイス滞在許可への道のり その③ 弁護士に会う

滞在許可の申請後、不足書類があるとの連絡がZürichの移民局から届く。
どうも、弁護士に会う必要があるらしい。
弁護士とは、驚いた。アメリカでのビザ更新の時にお世話になったが、確か$3000以上の費用がかかった筈、、、(勿論この時は会社負担だったが)

費用の問題は言っていられない。必要なものは必要なのだ。
早速、弁護士に連絡を取り、緊急でアポイントメントを取り付けたので、早速スイスに出向いて来ました。諸所の事情で、フランス語圏の小さな町にある弁護士事務所に赴く事に。
ドイツ語が公用語のZürich圏だが、Zürichの移民局で、フランス語の書類も受け付けます、との確認を取ったので、安心して赴いたところ、流石はスイス、書類はフランス語とドイツ語の2ヶ国語対応で用意していてくれた。弁護士も秘書も、少しぎこちなさはあるが、ドイツ語を話してくれたので、面接もスムーズに。

まあ、これは面接という程のものではなく、単に申請内容が事実である事を、法の力で更に効力を強める、という目的での書類確認だった。既に用意された書類に目を通して、事実と相違無き事を確認し、その場でパートナーと私と、弁護士のサインをする。所要時間ものの30分。

書類の内容は大した内容ではなく、一番の目的は私たちに子供がいない事を確認するものだと思われる。要は、私たちの滞在許可にぶら下がってくる家族親戚がいない事を、正式に確認する為のものだと思う。物価の高いスイスだけど、スイスに住みたいと希望する人は、今も増えるばかりらしい。

サインの入った書類を早速郵便局に持って行き、配達証明付で移民局に送付。
今回の返事の際に必要とは言われなかったが、一度電話で必要と言われた事のある、私の無犯罪証明書(これは、ドイツで取り寄せた、ドイツでの無犯罪証明)も添付して送付。

さて、次のステップは如何に?

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