2011年10月4日火曜日

保育園、慣らし保育6日目

連日保育園通いのこのところ。今日は慣らし保育6日目、最終日。
本来はこの日から本通いの筈だったが、慣らし保育を始めてたのが遅かった為に、今日もまた慣らし保育になってしまった。
前週からの遅れを考えると、この日は1時間一緒に滞在、1時間独りで預け、の筈だったのだが、前日よりも遥かに機嫌が良い息子を確認すると、保育士は30分後に私に帰宅OKの合図を出す。『後は夕方に会いましょう』 え?夕方?どういう事?と、念の為確認。何時に迎えに来れば良いですか?すると、5時半頃に、との事。え?一気に3時間預け???と驚いたが、相手はプロ、言う通りに、息子にお別れを言って家に戻った。

家が近い事もあり、何かあったらいつでも連絡が来るだろう、と思っていたので、特に心配も無かったが、どれだけ独りでもつのかが関心の的だった。この日家にいたパートナーは、熱が下がったばかりだし、独りで3時間なんて、今日は無理に決まってる!と半ば呆れた模様。まあ、まあ。。。

初めての(?)独りでの貴重な時間をどう使おうか、と考える暇も無く取り掛かたのは、家の掃除。調子良くダイナミックに(?!)掃除をしていたところ、携帯が鳴る。案の定、保育園からで、もう20分泣き続けているので、迎えに来て欲しい、と。。。

待ってました!とばかりに坂を駆け下り走る私。ものの数分で保育園に登場!
すると、入り口には、保育士に抱かれた息子が既に立っていた。特に大泣きしていた様子では無かったのに、私を見た途端、これまでに聞いた事が無いような大声で泣き叫んだ。
早速抱いてあげたが、直ぐには泣き止まず、20秒位泣き続ける。そして、ヒクヒクしながら泣き止んだ。先生も、『やっぱりお母さんだったのね(泣いた原因は)』と。
聞くと、私が帰って30分位はとても調子良く過ごしていたとの事。皆で庭に出て遊び始めた頃に、周りをキョロキョロし出して、私がいない事を確認すると、泣き出してしまったらしい。先生も色々あやしてくれて、おしゃぶり、おむつ交換、抱っこ、抱っこ紐、と全て試してみたが、全く駄目だったそう。唯一オムツを替えてみたら一瞬泣き止んだそうだが、特にオムツがパンパンだったわけでも無く。ミルクをあげようかと思ったが、そう、この子は完全母乳の為、それが出来ない事に気づいたそう。そうだった、、、この日は1時間だけ預けると思ったので、搾乳した母乳を持たずに行ってしまったのだ。決してお腹が空いていたわけではないのだが、少し哺乳瓶を上げるだけでももしかしたら落ち着いたのかも。次回は欠かせないな、とこの時思った。

帰路についた途端、抱っこ紐の中で眠った息子。
よっぽど疲れるのだろう、保育園。ちょっぴり可哀想になった。
保育士もそう思ったのだろう。翌日の慣らし保育は、中止にしよう、という事に。少し休憩が必要そうだ、との判断。

それにしても、なかなか難しいものだなあ、保育園。まあ働くわけでは無いので、焦る事はないが、期日が迫っている人だったら、大変だろうな、と思う。
教訓 : 慣らし保育は、早めに始めるべし。

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