慣らし保育は6日間で今日は通常の預けとなる筈だったのだが、なかなか難航している為、本日も慣らし保育続行。
昼寝の時間を調整する為、午前中に出かける。電車に乗って買物。
帰宅後、昼寝。通常息子はここで90分程眠るのだが、作戦は45分で起こすところにあり。そうする事によって、再び午後に、保育園の前に昼寝に持ち込む。少なくとも、眠い為にぐずる事を防止せねば。
作戦を立てるまでも無く、今日は45分で昼寝を切り上げる息子。午後も1時間ちょっと眠ってくれた。万全の体制で(?)保育園へ。
到着後、保育士に挨拶をして手渡そうとするが、息子は一向に笑わない。何かを感じているに違いない。そして、保育士に抱かれて部屋を歩き回っていたのだが、その最中、キョロキョロと辺りを見回す。そう、母親を探しているのだ。。。賢い5ヶ月児、既にここに置き去りにされる事を理解してしまったらしい。そして、泣き出す。。。。。保育士があやそうと試みるが、失敗。鼻水と涙で顔をくしゃくしゃにして泣く息子。。。はい、母の元に戻って参りました。私が抱くと、顔をくしゅくしゅ押し付けてポーズ。そして、泣き止む。
結局この日は、私が帰るのではないか、という不安を抱えた息子は、何度も私の顔を確認しては不安そうな顔で遊んでは母を探し、の繰り返し。私も傍についていたにも関わらず、全く笑顔の無い息子。
保育士も、これでは私が帰ったら泣き続けるだけだ、と判断。90分一緒に遊んだ後、 一緒に帰宅となったのでございます。。。ふう。。。
帰り道で、再び抱っこ紐で眠り出す息子。緊張と不安で疲れてしまった様だ。
それでも、時間があったので、Mutterberatung(育児相談)に行く事に。到着すると、ムクっと起き出した息子。ぐずるかと思いきや、満面の笑顔でスタッフにご挨拶。あれ??あれ??どうして??
体重測定の後、相談があったので、息子と時間を過ごしながら待ったのだが、何故か上機嫌な息子。おもちゃで楽しそうに遊び、私とスタッフの女性に笑顔を見せる。あれ?あれ?
そして相談の順番が来て、息子を連れて行くと、ここでも助産師(相談員)に満面の笑顔で挨拶。話しかけられると、きゃっきゃと喜んで対応。助産師の彼女も、『1日の終わりにこんなに可愛い笑顔の子にあたって、嬉しいわ~』と。あれあれ、、、????
ますます疑問が強まる。眠かったわけでも疲れていたわけでも無い息子、やっぱり保育園に恐怖感を抱いてしまったのだろうか。。。色々外に連れ出してはいるものの、平日は母子家庭の息子、やっぱり母大好きっ子になってしまった様だ。
そんな訳で、慣らし保育はまだまだ続く事に。
いつになったら独りで預ける事が出来るのだろうか。
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