2011年10月3日月曜日

初めての発熱

週末を、ボーデン湖畔のとあるリゾート地で過ごした後、早めに帰宅した我々。
車から息子を降ろして抱き上げると、どうも頭が熱い。
赤ちゃんの体温は高いものだが、こんなに頭が熱いってあるのだろうか。。。と疑問に思い、パートナーに伝えると、即体温計を取り出して測定。すると、なんと、39.1度!
明らかに発熱である。
到着早々寝かせる事約1時間。起きてきた息子は、いまいち元気が無い。

とりあえず、元気におっぱいを飲んでいるし、大丈夫だろう、と、頻繁に授乳をする事以外は普通にしていたが、次第に息子の様子が変わってきた。明らかに機嫌が悪そうな、また眠そうな素振りをする。とりあえず、日本の知人からもらった、熱さましのシートをおでこに張り、スプーンで水を飲ませる。そして、寝かせる事にした。
病気だ、という事で、特別に、私のベッドに寝かせて、私も横で添い寝をしてあげた。
すると、やはり体がだるいのか、通常寝る時間では無いのに、眠りについた。

その後、夜中も何度も起きて、その度に授乳をし、水を飲ませ、体温を測る。結局朝迄ずっと体温は39度台のままだった。起きて確認する度に、汗をかいているのだが、それでも体温は下がらず。

そして、翌日の朝。
8時頃に目を覚ました息子。頭を触ってみると、熱くない。
熱を測ったところ、すっかり36度台に下がっていた。これで一安心!
と、思ったのだが、どうもこの日、息子の機嫌は最高に悪かった。何をしても泣き叫ぶ。きっと体が辛いのだろう。可哀想に。。。

結局夕方迄そんな調子で、何をしても、一度も笑顔を見せなかった息子。
夕方の昼寝の後、初めて笑顔を見せる。
どうやら、ほぼ回復した、という事だろう。早速、、、というわけでもないが、軽い散歩に連れ出す。
いつもより多く寝ていたせいか、通常の就寝時刻にはまだ眠そうではなかったので、少し遊ばせてからベッドへ連れて行く。

その後Internetで色々調べてみたのだが、熱を出した時は、体を冷やさねばならなかったらしい。厚着をさせてはいけないそうだ。Oops。すっかり温かい布団をかけて、汗をかかせてしまった。
こうして新米ママは、また一つ、赤ちゃんについて学んで行くのでありました。

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