2011年1月12日水曜日

語学学校、キャンセル

来週から始まる筈だった、C1のクラス。
登録者数が最低人数に満たない為、キャンセルとなる事が決定してしまいました。
現在の登録者、4名。プラス仮押さえの私1名で、5名。最低8名が必要という事で、
1週間を切った昨日、その決断が下された、との事。
どうしようか迷っていたものの、いざキャンセルとなると、何だか
『どうして!』と騒ぎたくなる。

とりあえず、予定していたC1のテストを受けては来たものの、実際問題、どうしたらよいものか、悩む。
とにかく私に与えられたあと3ヶ月弱のタイムリミット。。。

以前迷っていた、もうひとつの学校に申し込むか、B2のコース(教科書が違うB2のコース)を再履修するか。。。他にも語学学校が無いか、再度Webで調べるが、何処もかしこも、Cレベルのクラスは非常に少ない。それだけ需要が無い、という事なのか。この瞬間、ドイツが懐かしく思われた。ドイツだったら、もっと選択肢あるんだろうになあ。

B2のコースはあと2日で終了。
時間を無駄にしない為にも、来週からどうするか、早く決めねば。

2011年1月11日火曜日

UniversitätsSpital 説明会

病院自体は一度見に行った事はあるものの、今晩は説明会(Informationsabend)という事で、パートナーと行ってきました。
本当はもっと早くに行きたかったところですが、説明会は月1度の火曜日の為、平日単身赴任中の(?)彼が参加出来ない、という理由でこちらも延ばし延ばしになっていました。でも今週は家から仕事をする事にしたとの事で、参加が実現。

開始は午後7時から9時迄の2時間。事前申し込み不要。
会場は病院内の大きな講堂。
この日訪れた人達は約30組位はいたでしょうか。どこも2人で参加するのが基本みたいですが、女性だけ、または男性だけ、の参加者も、子連れの参加者もいました。

心配していたドイツ語は、最初からドイツのドイツ語。ありがたや。
病院柄、恐らく私達の様なスイス人以外の人やドイツ人が多いのでしょう。
後の質問コーナーでも、比較的多くのドイツのドイツ語が質疑者使われていました。

医師、出産を介助する助産師、出産後の介助をする助産師の3人がそれぞれ説明。
スライドを使用しての、出産までの流れ、出産の部屋や入院の部屋、出産スタイルやパートナーの役割等の説明が約1時間程、その後質疑応答。
最初は暫く女性の質問ばかりでしたが、突然我がパートナーが手を上げて質問。
その後、男性質問者も多く現れ、密かに『でかしたぞ!』とパートナーを褒める私。
質問が全て終わった後も、個別に質問したい人の為に、残って質問を受け付けてくれました。
聞いていると、やはりドイツ語が苦手な人もいるようで、英語やフランス語での質問者もあり、それに応じて助産師たちは英語やフランス語でも回答していました。やはりここはスイス、更に大学病院。言語の心配は無用の様です。

特に目新しい情報は無かったのですが、記録迄に:
  • 出産後の入院は通常出産で4-5日、帝王切開で5-7日。
    (保険では通常5日迄、帝王切開7日迄支払われる)
  • 出産部屋は8部屋。内水中出産設備が2部屋。
  • 出産の立会いはMax 2人迄。
  • 助産師の数は計40名。
  • 入院部屋は、通常保険では3人部屋。Semi-Privateで2人部屋、Privateで1人部屋。
    (1人部屋を自費で希望する場合の費用は、個別にTELで要質問)
  • 新生児は母親と基本同室。
  • 小児科が同病院・同建物内にある(Tremliは別棟にあった)。
  • 陰部切開は極力避けるのがPolicy。
  • ホメオパシーや針師も在中。
  • 胎盤をどうしたいか、考えておくように。
基本的には、何を希望するか、事前に助産師と良く話し合う場を設け、それぞれの出産方法を出来る範囲でカスタマイズしていく、というのは、どの病院も同じ様です。

最後に記した胎盤の件、驚きました。日本では産後の回復を早める為に、胎盤を食べるという話を聞いた事があります。説明では、研究用に寄贈する、病院で処分してもらう、持ち帰る(植木の肥にする)等の例があげられていましたが、『食べる』という選択肢は、きっと思いつかないだろうなあ。

大型病院の大学病院か、小型病院か、未だ決定していませんが、出産前3ヶ月。
そろそろ決めねばなりません。

2011年1月9日日曜日

助産師(Hebamme)探し

スイスでは、医師の他に、助産師(Hebamme)を自分で探さねばならない。
この助産師が出産、産前・産後において、非常に重要な役割を持っているらしく、出産もよほどの事が無い場合には医師が立ち会わないケースも多いらしい。例の出産準備コース等も、助産師が行う。

とりあえず今のところ経過順調だし、産前のケアは要らないかもしれないが、産後の相談相手として助産師を見つけておく事に越した事は無い。という事で、早速Websiteで助産師を探してみる事に。
使用したサイトは、以前産院訪問の時に教わった、『Hebammensuche.ch (文字通り、助産師探し)』。
産前、出産、産後、母乳指導等、何のサービスが必要かを選択し、更に言語の選択も出来る。流石に日本語というのは無いが、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語等選べる。一応私はドイツ語と英語両方出来る人、という事で探してみた。


一応簡単なプロフィールが見れるものの、これだけでどの人が良いかを選ぶのは至難の業。頼りは写真から得られる印象。履歴書に張る写真も、実は結構重要だったのかもしれない、と今更ながらに思う。

人によっては、何人かの助産師に連絡を取り、インタビューを行い、どの助産師にするか決める、という。確かに婦人科でもらった冊子にも、助産師選択の際の質問項目リスト(どんな点に注意するか)等が書いてあった。

そんな事をして、一人の助産師を選び、早速E-Mailを送ってみた。ドイツ語と英語との併記で。
すると、スイスらしからぬ(失礼!)速さ、夕方に出してその夜に既に返事が。
返事はメールよりも電話で話しましょう、という事だった。。。
私は、電話が苦手なのだ。日本語でも英語でも、苦手なものは苦手なのだが、ドイツ語だともっと駄目。。。しかし、こんなところで弱気になってはいけない。『では日曜日に電話します』と返事をうった。

そして、その日曜日。
どきどきしながら電話をすると、、、留守電。スイスのドイツ語での応答メッセージ、さっぱり分かりません!パートナーが、電話を取って代わりにメッセージを残してくれた。

そして1時間後、彼の携帯が鳴る。
助産師さんからのTELだった。彼が話をしてくれたものの、助産師さんとしても、実際の妊婦と話がしたいのだろう。結局私が出る羽目に ことになる。
3、4言、ドイツ語で話をしたのだが、『英語の方がいいですか?』と聞いてくれたので、思わず『はい、是非!』
情けない、、、
イギリス英語の上手な助産師さんに、スイスの語学レベルの高さを思い知らされる。たいしたものだ。ちなみに彼女は他にフランス語とイタリア語も出来るらしい。

本当に必要事項しか話さなかったし、特に質問らしき質問も無い為、決め手になるものは無いのだけど、とりあえず感じが良かったし、英語も問題が無さそうなので、彼女にお願いしようかなと思う。

2011年1月8日土曜日

出産準備クラスの登録

2週間ちょっとの休暇を終え帰宅すると、郵便受けに病院から手紙が来ていた。
出産準備クラス(Geburtsvorbereitungskurs)の予約確認通知(及び請求書)。

出産準備コースは、産院の他に、助産師(Hebamme)が開講しているものもある。でも私は出来る事なら実際に産む病院でのコースに参加したい。未だ産院を決定してはいないものの、何となく私達の間では、大学病院かな、という雰囲気が出来ている。

この大学病院の場合、準備コースには3種類あり:
① 通常の平日夕方コース(週1回、計4回) 1組につき300CHF
② 週末集中コース (1週末、計2回) 1組につき420CHF
③ 英語での週末集中コース(1週末、計2回) 1組につき420CHF


結構早いうちから何度かWebsiteで日程を調査していたところ、2011年度の週末コースが3月以降しか開講されていない事に気付く。要は、1、2月のコースは既に予約満員御礼、という事。
私の予定日は4月早々。
気がつくと、既に英語のコースは3月も満員。仕事とMBAの二足の草鞋生活のパートナーのスケジュールが読めないのと、産院を未だ決めかねている事から、もたもたしていたら(?)こんな事態になってしまった。

結局慌てて②のコースに申し込んだ。
一昨日Webを見たところ、②も3月上旬のコースは既に満員御礼だったから、滑り込みセーフだった、という事。

コースがドイツのドイツ語(Hochdeutsche)で行われる事を願いつつ、2ヵ月後、楽しみです!

2011年1月7日金曜日

スイスの妊婦定期健診 予定表

スイスではドイツ同様、定期健診の医療機関と出産の医療機関が異なる事が一般的。
妊婦の定期健診に関しては、Home Doctor を通さずに医療機関を決める事が出来るとの事で、私も引っ越した町の婦人科を調べて直接コンタクトをとった。

医師によって、方針は色々異なるとは思うが、一例として、私の通う婦人科での定期健診について、記しておこうと思う。

検診は全部で9回
という事は、いわゆる基本保険では全てまかなわれない、という事だ。

検診の度に行われるものは、血圧検査、体重測定、尿検査、ヘモグロビン検査。これらはアシスタントが医師による検診の前に手際良く行ってくれる。ちなみに体重測定は靴も服も履いたまま、着たままだから、常に変動が大きい様だ。

1回目の検診 7、8週目
超音波検査(胎児の心音確認、予定日の確認等)、血液検査(血液型、風疹抗体、水疱瘡抗体、肝炎抗体・抗原、HIV、子宮頸癌検査、トキソプラズマ抗体)

2回目の検診 13週目
超音波検査(染色体異常の確率測定)
パートナーを連れてくる様、注意事項に書かれている。また、母子手帳(Mutterschaftspass)の交付

3回目の検診 17週目
胎児の心音確認
産院について、出産準備コースについての説明

4回目の検診 22週目
超音波検査(胎児の心音、臓器、脊髄等確認)

5回目の検診 27週目
妊娠糖尿病検査 、内診、組織検査、超音波検査

6回目の検診 30-32週目
超音波検査

7回目の検診 35週目
経過確認

8回目の検診 38週目
経過確認
内診、超音波検査

9回目の検診
ノンストレステスト

事前にこうした予定が知らされるのは助かる。
ただ、ちょっと気になるのは、超音波検査の多さ。保険でカバーされるのは2回まで。
ここでは6回の超音波検査が予定されている。という事は、4回は自費。

ちなみに、超音波検査にいくらかかるのか?
日本では、4D カラーでもっても、自治体の補助券6000円分位ので、超音波を含む一般検診は賄えていたから、せいぜい 4000円とかその程度なのでは?
しかし、ここはスイス。
先日、2回分の検診の請求書が送られてきたので、見てみると、、、約140CHF。
という事は、4回自費で560CHF払わねばならない、という事。
これ、保険でカバーされないから、という理由で拒否できるのでしょうかね。
勿論、赤ちゃんが動く様子が見れるのは楽しいけど、その為に140CHFって、映画の何倍も高い!
えっ?ケチ?
でもねえ、、、、、
この点、日本の定期健診は羨ましい位に安い(= 国の補助も含めて)。
えっ?その分給料高いんでしょう、って?私、今働いていませんからねえ。

ちなみに、私は最初の検診が既に15週位で、2度目が21週だったので、全部で検診は7回、保険の範囲になりますね。

2011年1月6日木曜日

スイスの健康保険 ② (妊娠に関して)

前回、簡単なスイスの保険システムについて書いたのですが、今回は妊娠について。
基本保険(Grundversicherung)でカバーされる内容は以下の通り:
  1. 妊婦定期健診(Schwangerschaftskontrollen)
    妊娠期間中7回の定期健診、2回の超音波検査
    リスク妊娠の場合は、超音波検査は必要回数分がカバーされるらしいが、
    何がリスク妊娠かは?
  2. 出産準備コース (Geburtsvorbereitungskurs) 
    全額ではなく、100CHFの補助。
  3. 指定病院での分娩・出産 産後の入院は通常分娩で最高10日迄負担。
  4. 産後の検診 1回分
  5. 助産師(Hebamme)による授乳指導 3回迄
これ以外に、産後の回復コース等の費用や医師・病院の選択自由、2回以上の超音波検診等をカバーする為には、追加保険(Zusetzversicherung)への加入が必要。

今回、私は基本保険のみの適用なので、極めてベーシック。
でも、特別な事は必要だと思わないし、この範囲で十分だと思うので、とりあえず
問題ありませんね。

スイスの健康保険 ① (妊娠に関して)

スイスでは、健康保険への加入が国民に義務付けられています。もっと正確に言えば、国籍に関係なく、全てのスイス居住者が対象。ドイツも実はそうかと思っていたら、高額所得者等は任意の場合があるとの事なので、若干異なる様です。(もっと正しく言うと、スイスでも例外はあり、例えばEU国籍でEU国で保険に入っている場合、等、ありますが)
この強制保険は、基本保険(Grundversicherung)と呼ばれ、各自が政府の認可を受ける民間保険会社(Krankenkasse)と契約するもので、年齢や病歴に関わらず、申し込みがあった場合、保険会社は受け付けねばならない。この基本保険、歯科治療については適用されない(!)
対して、任意加入である追加保険(Zusatzversicherung)もあり、基本保険でカバーされないものを保障する。

保険料は、保険会社によって異なり、これらは勤めている場合でも会社の負担義務は無い(ドイツは有り)。被保険者は、年間自己負担額(Franchise)を決め、年間でこの額を超える分の1割を負担する。保険料はFranchiseの額によって異なり、例えばFranchise 2000CHFの場合と300CHFの場合と比較すると、月々の保険料は、当然2000CHFのFranchiseの方が安くなる、という仕組み。

これまで病気には縁が無く、健康に自信がある私は、FranchiseはほぼMaximumに近く設定してある。なので、これからかかるであろう治療の類は、きっと全部自己負担になるような気がする。
スイスで保険に入る必要が出てきた時に、既に妊娠が分かっていた私は、このFranchiseを出来るだけ低くした方が、、、と一瞬思ったのだが、ここで重要なのは、妊娠に関する費用は、Franchiseの適用とならない、という事実。日本では病気ではないので全て自己負担、の妊娠は、ここでは病気ではないので、自己負担の適用外で全てカバー、という事なのだ。

ただ、保険会社によっては、妊娠への保険適用は、加入してから12ヶ月以降より、という規定があるものもあったりするらしく、この点については、何度も保険会社と確認をしながら契約をした私達。
(ちなみにドイツの保険は、妊娠が発覚した時点で既に保険に加入していれば保険適用だった)

と書くと、スイスの保険システムは素晴らしい、と思うかもしれないが、月々の保険料が日本とは比べ物にならない位、とてもとてもお高い事を忘れてはならない。ついでに、保険が無かった場合の医療費も、日本とは比べ物にならない程お高い事も。

ちなみに、任意の追加保険も加入した私。
但し、これは加入後12ヶ月以降の妊娠が対象となる為、今回の妊娠には適用されない。彼曰く、2人目の為。。。。