2013年1月26日土曜日

初めて医者へ

自慢じゃないが、私はとっても健康・・・頑丈である。子供の頃からこれといった大病は無いし、風邪も殆ど無い。小学校から高校迄の12年間、無遅刻無欠席。小学校でも中学校でも健康優良生で学校代表になって表彰されたり。だからこれまで医者にかかったというのは、妊娠に関わる事と、若気のいたりでスノーボード、360度に失敗して骨折した時、空手で靭帯痛めた時、ドイツで無理矢理豚インフルエンザの予防接種に連れて行かれた時、海外駐在中の義務だった人間ドッグ(10年で2回位しかそれでも受けなかったが。。)ぐらいだろうか。
別に医者嫌いというわけでは全くないが、スイスに来てからというもの、医療費が高い事もあって、どうも医者に行く気になれなかった。そもそも、そんな病気にはなった事は無かった(ぎっくり腰はよくやったけど。。)。

しかし。中耳炎は痛かった。大人の癖に、生まれて初めて中耳炎なるものになってしまった。しばらく確かにこの冬から急に頻繁に風邪を引くようになってしまったのだが、多少ひどくても時間が解決してくれる、と構えていたが、暫く確かに鼻が酷かった時期があった。夫にも散々早く薬を飲めだ、病院に行けだの言われていたのだが、、、人間本当に酷くならないと行動に出ないものらしい。突然耳が痛くなり、何をしても痛くて痛くてどうしようも無い状態に。Internetで調べて急な痛みには冷やすとあったので、アイスパックで冷やす事暫く。全く良くならない。眠れそうも無い。翌日も症状変わらず。夜中に帰ってきた夫、未だ起きている私を見て驚く。話すと、痛み止めくらい飲めとの事。確かに、眠れない夜が続くのは辛いので、痛み止めを飲み寝る事が出来た。
が、翌日。やはり耳は痛い。夫が無理矢理医者を探し予約をとってくれ、医者に行く事に。これまで拒否していたものの、この耳の痛さは出来ればどうにかしたいものだった。

これまで、私の言い訳のひとつは、「私にはホームドクターが居ない」。スイスもアメリカ同様ホームドクター制。でも、丈夫な私はこれまでホームドクターを探した事が無かった。やはり今回断られた医者もあった。

今回、幸いにして診てくださった医師は、とても感じがよかった。結局診察の日と、その後のFollow-Upの診察と2度通ったが、彼女になら今後任せてもいいと思えるドクター。偶然にも良いドクターと出会えたのはラッキーだ。

初回の検査は血液検査及び顔のX線、触診・問診。
中耳炎は抗生物質投与が必要との事で、抗生物質(Co-Amoxicillin、Helvepharm、1000mg)が処方される。また、Acetylcystein 600mg、Sinupret を飲むように言われる。又、風邪にかかっているので、その為の薬も飲むようにと、NeoCitranというスイスではパブロン並に知られている風邪薬を出される。
抗生物質以外は、処方箋無しでも購入出来るもの。

抗生物質のお陰で、中耳炎は無事に治り、耳の痛みも無くなった。が、未だに耳に水がたまったような感触があり、聞こえが悪い。再度医師に見てもらうべきかどうか、悩んでいる今日この頃。

2013年1月25日金曜日

保育園、2度目の挑戦

申し込みをして早数ヶ月。一向に音沙汰の無い日々が続いていたある日、ふとFollow-Up のMailを送ると、即返答があった。今月末からどうぞ、との事。えっ?少し驚いたが、もしFollow-Upをしていなくても、連絡があったのだろうか。。。

ともあれ、そんな事で、息子、1年4ヶ月振りに保育園再開。以前とは別の保育園で市営のもの。以前見学した際に、好印象を受けたところで、残念ながらここで受け入れ可能の連絡があったのが、1週間の差で他のところに決まった後だったのだ。

入園にあたって、市からまず沢山の書類が送付された。なかなかしっかりしているところが好印象。同封されていたのは:
  • 契約書 2通
  • 収入証明書 2通(両親各1通)
  • 緊急連絡
  • 送り迎え許可
  • 写真の取り扱いについての同意書
  • 連絡リスト
  • 規則についての説明書
これらの書類を送り返すのだが、その際に我々の収入証明及び税金申告通知のコピーを同封。この保育園は公立の為、収入によって費用が異なってくる為である。
同時に保育園での面談。丁度夫の都合も合ったので、家族総出で出かける。
園長は休暇中との事だが、既に決まっていた息子のグループの先生が対応。入り口に汽車の絵を見た息子は、そこで既に大興奮。テンション高いまま、Officeへ。Officeで説明を受ける間、約40分、息子はOfficeにおいてあった汽車のおもちゃやお絵描きで遊びながら大人しく待っていた。
説明の他に、我々への質問もあり、主に息子のアレルギーや生活行動について。特に気をつける事は少ないが、甘いものはあげていない事、食事も味付けが薄い事等を伝え、あとは過去に保育園をクビになった(?!)事等を伝えておいた。
覚書までに、保育園に通う際に準備するものは:
  • 写真2枚
  • 着替え一式
  • 室内履き
  • 飲み物用のボトル
  • 寝る時に必要なもの(おしゃぶり等々)
  • 雨具(雨の時期)
説明の後、園内を案内され、最後に息子が入るグループの部屋へ。沢山のおもちゃをみて、早速遊びたがった息子。また来週来るからね、となだめて退散するが、これはもしかして、、、いけるか?!

早速翌週からは慣らし保育。期間は2週間。どうかしっかり慣れてくれますように。

2013年1月14日月曜日

母子教室

ミュンヘンで初めてお世話になったのは日本人のSpielgruppeの様なもの。しかしながら、この集まりが無くなってしまった。未だSpielgruppe に申し込みをしていないので、日本語と接する機会がめっきりひっている。そこで、新たな機会をと探していたら、ミュンヘン日本人幼稚園による「母子教室」なるものを発見した。

このミュンヘン幼稚園、通常の幼稚園として認可されているのだが、幼稚園の他にも、就園前迄の子供を対象とした「ひよこクラス」なるものもある。長期でミュンヘンに住むのであれば、入れてみたいところだ。が、私たちはその対象では無い為、今回目に付いたのは、親子が一緒に時間を過ごす、「母子教室」。月に2度のみの開催で、基本的には月1回の参加として下さい、との事なので、参加できるのは月1回となるが、それでもこうした機会はありがたい。参加費は1回5€。早速申し込み参加してみた。

当日の朝。参加要綱に遅れる場合は連絡を、とあったので、これは遅れてはいけない、と早めに出かける。しかし、どうも開始時間にならないと部屋が空かないとの事で、雪の中を外で待つ事となってしまった。幸い息子は気にしておらずよかったのだが、到着時間について一報事前に欲しかった。

1時間半の時間の中で、自由に遊ぶ時間や歌を歌う時間、工作の時間、おやつの時間とあり、さすがプロの保育士、上手に対応してくれ、息子も久々の日本語環境を楽しんでいた模様。おやつも準備してくれるのだが、この日のおやつは赤ちゃん用のおせんべい・クッキーにお茶。息子はお茶を飲んだことが無いので、お茶は拒否したが、おやつはもっと食べたい様子で。。。食いしん坊。帰りにおいてある本をまだまだ読みたがって少し梃子摺ったが、最後まで楽しく遊んでくれました。

さすがに疲れたか、帰りのトラムの中で眠ってしまった息子。また機会があったら参加したい教室でした。

2012年12月3日月曜日

Weihnachtsmarkt in Nürnberg

気がつけば(?)、夏どころか秋も終わり、冬を迎えているヨーロッパ。
何だかんだと時が過ぎてしまったが、巷はもうクリスマス。

クリスマスという事で言ってみた今年初のクリスマスマーケットは、ドイツの3大クリスマスマーケットと言われる、Nürnberg。(ちなみに残り二つはDresden、Stuttgart)雪がちらつくこの日、どうしようか迷ったが、少しだけでも立ち寄ってみる事に。

感想 -少し期待外れ。
悪くは無い。スイスのそれと比べれば格段に規模も大きく楽しい。が、それ程に特別な感じがしなかったのが本音。勿論、之まで見たマーケットは子供も無く、ゆっくりと時間をかけて、好きな様に見物出来たのだが、今回は息子の様子を伺いながらの駆け足・斜め見の見物。同様に感想を比べるのはUnfairではあるが。。。

訪れたのは日曜の夜。そのせいもあってか、既に閉まっている屋台(?)もあったり、人出も少なかったりなのが、我々のテンションを若干下げさせたのだろうか。ともあれ、雪の中歩きたがらない息子を無理矢理歩かせていくつか屋台をめぐる。有名どころのLebkuchen(レーブクーヘン)やフルーツパンを何軒か試し、一番気に入ったものを家用に購入。息子もやたら甘~いフルーツパンデビュー。そして、Glüweinならぬ名物ラム入りドリンクをゲットし、暫く馬車が走るのを見学。

もう少しゆっくりしたかった気もするが、これからミュンヘンに向かわねばならないし、何よりも夫が防寒不備で帰りたいモード満載だった為、帰路に。

今度は夕暮れ時に、完全防寒対策をさせて再チャレンジしてみようかな。


2012年11月16日金曜日

Mütterzentrum・Familezentrum (親子の為の施設)

Zurichで相当お世話になっている、Gemeinschaftzentrum、通称GZ。児童館・公民館の様な施設だが、こうした施設がミュンヘンにだってある筈!と、暫くの間 Internet と睨めっこしていたのだが、HitするのはWinterspielplatz と民間の室内遊び場ばかり。それもその筈、ミュンヘンではこうした施設をGZとは呼ばない。Familienzentrum、Mütterzentrum と呼ばれるこの施設が、ありました、ありました!

呼び方が分かれば、あとの検索は簡単。ドイツ国内に300程あるらしい、このFamilienzentrum(以下略FZ、MZ)。土地勘が無いので、ひたすら住所と場所を照らし合わせる。我が第二の家はミュンヘンでも非常に交通の便が良いところにあるのだが、このFZ、徒歩圏内には見つからなかった。(徒歩圏内の定義にもよるが、1箇所は徒歩25分なので、夏には良い散歩)が、その中でも最も近いMZに行ってみる事に。結果、このMZは、我々ミュンヘン滞在中の第二の家となり、連日通う事になった。他の場所にあるMZ/FZも何箇所か足を運んだが、このMZは良かった。①立地:地下鉄の目の前、②施設:比較的新しく、部屋も広々としていて遊具も豊富、③プログラムの大半がDrop-off の集まりやPlay Group の構成となっている、④何よりも息子が気に入ったらしい。

幼児施設で働く人やミュンヘン在住長いであろう日本人でも、このFZ/MZの事を良く知っている人は少ない様子。ドイツ人には勿論常識なのだろうけど。

こうしたMZ/FZは、ミュンヘン市から補助が出ているが、一部は自分たちで賄う必要のある、非営利組織。彼らの資金集めは、会員を募ったり、バザーを行ったり、コーヒーやケーキ等を売った収益。余りに素敵なありがたい施設なので、会費を支払い会員になる事も検討したが、そんなに頻繁にミュンヘンに滞在するわけでも無いので、非会員のまま利用させてもらう事に。その代わり、朝食タイムやコーヒータイムではなるべく沢山購入するよう努める私たち。ちなみにここのメニューの代金、他のMZ/FZと比べても恐縮するほどとても良心的!

それにしても、通えば通うほど、本当に良い施設。これがある為にミュンヘンにずっといてもいいかな~、なんて思ってしまう今日この頃です。

2012年11月5日月曜日

ミュンヘン冬の遊び場 (Winterspielplatz)

ミュンヘンの冬の遊び場といったら、ここが恐らく一番有名だろう。冬の間(10月末~3月末)だけ開放される室内遊び場。夏の間はミュンヘンに多在する素晴らしい公園に行っていれば、遊び場に欠く事は無かったが、そうはいかない冬。それでも雨が降らない限りは外に出て公園に行ってはいたのだが、いつも公園にいるのは私達二人だけ。。。それでは息子、つまらないらしく、帰りたいと泣き叫ぶ。ZurichにはGemeindschaftzentrum (GZ)と呼ばれる公民館の様な施設があり、場所によっては一般開放しており、行き場が無くなった時のお助け舟として利用させてもらっている。これと数々のSpielgruppe(プレイグループ)、友人宅へ遊びに行く事で、冬をしのぐのだが、ミュンヘンでは遊びに行けるような友人も居ないしSpielgruppeも無い。そこでWeb検索及び公園で出会った母親等に聞いて知ったのが、このWinterspielplatz。

場所は市内の中心近くにあり、教会の施設を利用している。0歳から3歳児(即ち幼稚園前)を対象としており、火曜午後、水曜終日、木曜午前と開催されており、会費も無料。(但し、募金箱がおいてある。是非募金を!)非常に広々としており、子供が使う椅子や食器も用意されている。 素晴らしい!こんなところがあったら、毎回通うぞ!と思う人は恐らく多いのだろう。唯一の難点は、65人の人数制限がある事。子供達が安全に遊ぶには必要な事だろうが、時間通りに行っても長蛇の列が出来ており、これまで満員で入れなかった事が2度程。Waiting List で順番待ちをする事も可能なのだが、約2時間の開催時間で入れ替わりがそんなに多くあるわけが無い。という事で、ここに行く時はなるべく早く行くようかなり気合を入れて行く必要がある。

大掛かりな滑り台等は無いが、広い室内、他の子供がいるだけで楽しいらしい息子。それに、いくら広くても色々あっても、彼が手にするものはいつも同じ、、、車、本、キッチン遊び。もっと体を動かして遊んで欲しいのだけど、、、

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Winterspielplatz
住所:Holzstraße 9, München
開催時間:
 火曜 15-17時
 水曜 9:30-12時、15-17時
 木曜 9:30-12時








2012年11月1日木曜日

母子Flight、初のANA

ANAも私にとっては何度も乗ったAirline。機体についてもサービスの程も分かっているが、未体験分野、子連れFlight with ANA。

古い機体ではあるが、目的地迄成田から直行便だし、定評の子連れサービスなので、迷うポイントは殆どないのだが、唯一かつ大きなポイントはバシネット。ANAのバシネットは体重10kg未満。一応身長制限もあるのだろうが、LHにしてもANAにしても、それは問われず。
知人曰く、「多少オーバーしていても大丈夫よ~」とも言うし、使えればラッキー、使えなくても昼間のFlight故、余り寝る事も無いだろう、と、賭けに出た私。

成田迄は早朝Flightだった為、多少早起きした息子。お陰で、小1時間のFlight中は熟睡。成田での乗り継ぎは3時間以上。その間Immigration後のゲート近くにあるPlay Roomで息子を遊ばせる事に。今まで何度も使った成田にこんな施設があったとは、全く気が付かなかった。広い部屋にはおむつ換え室も授乳部屋もあり、子供は大きなクッションの積み木や動物の形の積み木クッションで遊ぶ事が出来る。この日のこの部屋、我々以外は誰も居ない、貸しきり状態。余りActionが無いのも息子には退屈そうだったが、それでも目新しい積み木クッションで搭乗間近迄遊んでくれた。が、ちょっと眠かったらしく、この遊び場でもゴロゴロ~、ネンネ~、と遊んでいた。

そしてやっとの事で搭乗。搭乗前にゲートで呼び出しが入る。バシネットを依頼しているが、息子の体重は、と。「10kg弱です」と答えて終了。何故かゲート前では水を得た魚の様に、キャッキャと走り回る息子。。。周りのおばさん達、「大変ねえ~」という顔で私たちを見守る(?)。

優先搭乗も出来たが、なるべく最後に搭乗する事に。席に進むと、窓側を確保した私たちの席の通路側にビジネス客らしい台湾人が。我々を見るなり、CAを呼び、子連れが居るので他の席に換われないかと相談。そうなったらそうなったで嬉しいのだけど、、、結局この日のこのFlightはガラガラで、男性は別の席に移動。「どうぞゆっくり使ってください」とコメント。3席占領は嬉しいが、バシネット席の弱点、肘掛があがらない事。まあ、バシネットもあるし、息子が座れる席が出来たという事で良しとしよう。

悠々と席が使えた事もあって、何の問題も無く快適に終了した母子二人の12時間Flight。特にCAが親切だったという事もないが、総評としては良。

Baby Meal:これは素晴らしかった。
味気無い瓶だけのこれまで使用した他社と異なり、赤ちゃん用の食事がきちんと調理されていた。日本らしくお粥におかず。その他牛乳やヨーグルト、ベビーフードのデザートや子供大好きアンパンマンのお煎餅も!大人と同様に2食、普通に調理された温かい食事が出てきたのには感動。


バシネット:実は10kgを超えていた息子。自己申告では「約10kg」、予約もチェックインもゲートでも問題は無かったが、機内で「使用可能になり次第、バシネットを取り付けて頂けますか」とリクエストすると、やってきた別のCAが問う。「お子様の体重は?」「約10kgです」「正確には?」「服未着用で10kg弱だと思います」「安全上の理由で、こちらとしては10kgを超える場合バシネットを取り付ける事は出来ません」「10kg弱です」「ですから、10kgを超えている。。。」「超えていません。10kg超えていません!」
こんなやり取りの後、やっとの事でバシネットが装着された。息子、頭が大きいせいか、いつも実際よりも大きく思われるのだが、このCAにはよっぽど大きく見えたのだろう。。。いずれにしても、無事にバシネットを確保したが、かなりお粗末なバシネット、そして当然の事ながら、きつそう。。。
色々考えると、バシネットには赤ちゃん以外にもボトルやぬいぐるみを置いてみたりと、追加重量がかかる。それらを考えて設定されているのだろうから、多少の重量オーバーは大丈夫だろう、と(勝手な)自己判断。

Entertainment System:パーソナルテレビは、古い機体だけあって、タッチスクリーンでは無く、リモートコントロール付き。リモコン好きの息子にはこれでも良かったのだが、難点はCAボタン。何度このボタンを押してしまって、「お呼びでしょうか」とCAを出動させてしまった事か。。。これが無ければ、リモコン機体も悪くは無かったのだが。

もう2歳未満の息子を連れてANAに乗る事は無いだろうから、これが最初で最後の経験。なかなか興味深い体験でした。