息子が生まれて以来、旅行らしい旅行をしていない私達。
出不精の彼のお尻をたたいて、やっと週末に2年ぶりのMunchenに行く事に。
この週末は非常に暑く、連日35度超えという天候。夏らしいと言えば夏らしいが、この暑さには閉口してしまった。
そうは言っても、2泊3日の小旅行は楽しい週末だった。泊まったホテルは、いつものアメリカ系ホテルチェーンではなく、ドイツの落ち着いた4スターホテル。1Fだった為、窓の外には小さな専用の庭とテーブルがあり、非常に落ち着く。朝食が豪華で、Welcomeバスケットや24時間フリーアクセスのワイン等のサービス等、授乳を終えた後にまた来たい、と思わせるホテル。
金曜日、多少の渋滞があったものの、午後5時頃にMunchen到着。少し休んだ後、昔の同僚とDinnerの為隣のレストランへ。これまで英語で話していた私達だが、この夜は最初から最後迄ドイツ語。その為口数は減ってしまったが、それでも「私のドイツ語も、ちょっとは上達したものだ」とある種の達成感。
土曜日は友人夫妻とランチ・ディナー・デザート。私には大いに歓迎のプランだが、食が細いパートナーは少し辛そうで、ディナーはサラダのみ。まあ、いつもの事で、今更驚きもしませんが、、、
デザートは友人宅で頂いたのだが、息子が眠そうにしていたので、夜9時頃、彼が息子を連れてホテルへ。私は引き続き、友人夫妻との団欒を楽しみ、ホテルへ戻ったのはすっかり深夜1時。息子誕生以来、初の息子抜きの夜遊び。
日曜は豪華な朝食の後にビアガーデンへ。
午後は市内の宮殿(?)で、のんびりとした時間を過ごす。さすがの暑さに、息子の服を全部脱がせて遊ばせる。ま、この子はドイツ人ですから、、、
夕方、ホテルに戻り、バーで冷たいノンアルコールカクテルを一気飲み、2泊3日の旅に乾杯。
その後は彼はドイツのアパートへ、私は息子とスイスの知人の家へ。
こうした旅の思い出は、息子の記憶には残らないかもしれないけど、いつか大きくなったら話して聞かせてあげたい。
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