2011年11月12日土曜日

独りで寝るトレーニング

子供が生まれてからパートナーとの間に意見の相違が顕著になった。よくある事だし、大抵は折衷案が見つかるのだが、この点は難しい。独りで寝るトレーニングについて。
彼は最初から、子供は自分の部屋で一人で寝る事が大切論派。生後直ぐに実行したかった様だが、夜中の授乳が大変な事と、子供部屋になる予定の部屋が自分のOfficeだった事から、なんとなくずるずると先延ばしにしてしまった。しまった、と言っても、私は息子を泣かせておく事に大きな抵抗があったので、むしろそれで良かったのだ。
だからこれまでは、寝る時はおしゃぶりをあげて顔と顔を近づけて「お休み~」の魔法をかけていた。時々は確かにおっぱいで寝かせる事もあったが、魔法は意外に良く効いていた。
それが、2週間の母子二人の旅行中に同じベッドで眠っていた為に、どうも独りで寝る事が難しくなってしまった様子。これを問題視した彼。早速独りで寝るトレーニングを開始しよう、という事に。

ベッドをまず息子の部屋に移動。
いつもかけているララバイのCDもセット。
更にこの日の為に彼が準備していた、亀さんのプラネタリウム風ライト。

この独りで寝るトレーニング、子供が泣いても泣かせておく、というもの。
ただ、数分後に部屋に行って、大丈夫だと、となだめるのだが、この時抱き上げたりしてはいけない。なだめてまた部屋を出て、暫く置いてまた部屋に行ってなだめて、、、を寝付くまで繰り返す。
色々読むと、親子の信頼関係が崩れるので、10分以上泣かせておいてはいけない、とか色々な論がある。一応これは彼の方針なので、彼の言う方法に従う事にした。それは、最初は5分、次は10分、次は15分、次は20分、次は30分、40分。
しかし。2時間経っても、いまだ絶叫している息子。
とうとう彼はイライラ高まり、もう眠りに着くまで放っておく、と就寝してしまった。
私は眠かったのだが、この絶叫を聞きながら眠れるわけがない。という事で、久々のBlog執筆中なのだが、かれこれ既に2時間半、エンドレスで絶叫中の息子。正直言って辛い。

独りで寝る手助けをしてあげる事は大切だろうが、これはいきなりExtreme過ぎるのでは無いか、と思う。かといって、これまで育児に関してはほぼ私のやり方を通してしまっているので、トライもせずに駄目だしをするのもどうかとも思う。でも、この調子だときっと3時間以上泣き続けるのではないだろうか。。。疲れ果てて寝る気配ゼロ。やっぱり意思が強い(?)のは私の子か?

やりすぎな気もするが、とりあえず3時間経っても駄目な時は、抱き上げて寝かしつけてあげよう。
でも、そうしたらトレーニングの効果も無くなる、、、と、どうしてよいかわからない母なのであった。

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