12月6日は、スイスではSamichlaus (いわゆるサンタクロースの様なもの)がやってくる日。その1日前の5日に、息子の通う保育園(Kinderkrippe)のSamichlausイベントがあった。参加は自由。保育園のイベントは、11月のかぶのちょうちんパレードに続く2回目。前回参加しなくていいんじゃない?と言っていた夫も、何故かこのサンタイベントには参加したら?というばかりでは無く、自分も参加する、と言い出す。
辺りがすっかり暗くなった5時過ぎに、近くの教会の集会所(Gemeindehaus)に集合。
一応クリスマス会、という事で、それぞれ持ち寄りのちょっとしたパーティー。私はありきたりだが、ケーキを持参。本当はちょっと日本的なものとか、凝ったものを作ってみたかったが、いきなり変わったものを持っていって避けられたら悲しいし、また子供が食べられるものでないとまずいのだろう、と思うと、結局単純なケーキに。
30分程経った頃、子供たちのお待ちかね、SamichlausがSchmutzliを引き連れて登場。
20分程 Samichlausがお話をしていたが、当然の如くSwiss Germanである為、私にはちんぷんかんぷん。
Samichlausのお話終了後、子供たちを集めて、Schmutzliがプレゼントを配る。
息子は一人で集まれないので、私が付き添って、ちゃんとプレゼントをゲット。
プレゼントは、ナッツやお菓子の入った袋。スイスのサンタは、プレゼントはこのナッツ・お菓子と決まっているのだ。
息子にとっては初のクリスマスイベント。
クリスマスは分からないだろうけど、こうした初めての経験が息子にとって良い刺激、経験になっていると思う。
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