崩れだした天気のこの週、唯一快晴の予報が出ていた祝日。
そうとなれば、我が家の予定はずばりハイキング!
行き先は、Seerenbach Wasserfall (Seerenbach滝)への、Walsensee (バルゼン湖)沿いの非常に緩やかな易しいコース。ここも我が家から比較的近い。
朝は冷え込むだろうという事で遅めの朝食後に出発した我々。(正直な話、夫は朝が苦手だから。。。私と息子は6時起床だったのにね)Walsensee に到着すると意外にも多くのハイカーが。それもその筈、このSeerenbach Wasserfall、スイスで一番高い滝、らしいのだ。
更に、このWalsensee、エメラルドでとても綺麗。背景に浮かび上がる雪を被った山々も美しい。久し振りに景観を楽しみながら歩くハイキングコースだった。が、コースはほとんど車も通るアスファルト舗装の道路で、かなりハードコアなハイキングをこなしていた私としては、少し物足りない感が。これじゃ、散歩、だよね。。。
そんな事もあり、息子を歩かせる事もままならず、片道4.5kmを歩く。
途中BBQ エリアに立ち寄り、軽く遊ばせながらランチ。
そして再び目的地へ
向かう。
途中レストランを通り過ぎたが、そこには孔雀や鶏等、息子の関心をひく小動物が沢山。もっと時間が許せば、食事をしながらのんびり遊ばせたかったのだが、残念。
滝が見えてきた。
これだけ高峰を抱えるスイスなのだが、その滝の迫力は、手厳しいかもしれないが、普通だった。Yosemite の滝や、ナイアガラ、イグアス 等が評価の基準になってしまっている私だから、しょうがないか。でも、少し汗ばんだ顔に振り注ぐ滝の水のスプレーは、気持ちの良いものだった。
息子は近くで見る初めての滝。音には驚いていなかったが、シャワーが嫌いな息子、この滝のはね水がお気に召さなかった模様。
滝から少し離れ、滝の見える草原で息子を遊ばせながら食事。まだまだ遊びたそうだったが、帰路につく。このコースはループではないので、同じ道を戻るのだが、景色が良い為、それも苦にならず。帰りはかなり駆け足で戻り、車に到着す頃に、息子は夢の中へ。
本当はその後、Wessenの街で食事をして帰りたかったのだが、祝日の晴天の日、開いているレストランは何処も人でいっぱい。息子をのびのび遊ばせることが出来無そうなので、予定変更。
早々に帰宅し、庭で早めのディナー。息子も外での食事を楽しんだ後は庭で楽しそうに独り遊び。こうした時間がとても贅沢。素敵な祝日となりました。
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