2014年5月12日月曜日

入院生活4日目 (妊娠24週+6 切迫早産)

今日も陣痛も無く落ち着いてる。
前日担当の看護師より、「明日はシャワーとトイレの許可がでそうです。」と聞いていたので、ワクワクして迎えた朝。 いつもの様に検温・血圧測定・薬の配布等が行われた後、CTG。担当看護師から、医師の回診を経て、カテーテルは外れないかもしれないが、シャワーとトイレが許可されるかも、と告げられる。

月曜日はちょっと偉い医者(Oberarzt)の回診日。他に医師2名と共に回診。まずは48時間、頑張った事を祝福され、これから一日一日が大切である事を念押しされる。実際に質問は?と問われても特に無い私、Oberarztに聞かなくても良かったのだが、尿カテーテルが外れるか、なんていう質問をしてしまった。 一瞬面食らった様子の医師だが、担当医に確認、OKとの回答が得られた。

医師の退室後、早速看護師がやって来て、カテーテルを外す事に。入れた時に相当痛かったので、少し恐れていたが、外すのはとても簡単作業。痛みも無し。 シャワーの許可があるが、どうするか問われたので、即シャワーを希望。点滴は外せないので、腕をビニールで覆い、シャワー室へ。久し振りに起き上ったので、暫くフラフラしてしまう。
久し振りのシャワーは本当に気持ちが良かった。当たり前の事が当たり前でなくなった時に、改めてそのありがたみがわかるというものだ。
服装もやっと自分の部屋着に着替える事が出来た。最も点滴のせいで、衣類の着脱は看護師の手助けが必要なのだが。

シャワーとトイレに立つ事を許可されたものの、それ以外は変わらず、ベッドに横たわり絶対安静。それでも、トイレに自分で行ける事の精神的自由度はかなり異なるものだ。今日は1日気分が良い。

午後の早い時間に夫と息子が登場した。お昼寝前の息子は眠そうで、一緒にベッドに横になってきた。本を3冊読んであげると、おやすみなさい、と寝息をたてた。1時間ほどそうして寝かせたが、息子も久しぶりのママとの一緒の時間を喜んでくれただろうか。

結局今日もお通じが無い、という事で、翌朝に便通に効くお茶を飲むよう言われる。とにかくまずいらしい。空腹で飲むように、との指示を受け、この日のプログラム終了。

昼食
ハンバーグ定食ご飯付
デザートのパンナコッタ?が美味しい。




夕食
ゲシュネッツエルテス、パスタ添え
ビーツのサラダ
デザートは苺

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