2011年3月6日日曜日

出産準備教室 (Geburtsvorbereitungskurs)

土日の二日間で、出産準備教室(Geburtsvorbereitungskurs)に参加して来ました。
スイスでは、こうした両親学級の様なものは、病院・産院・助産師によってOfferされており、選択した産院か否かに関わらず、申し込む事が出来ます。週に1度数回に渡って行われるコースと、我々の参加した様に週末の集中コースがあり、参加費用はそれぞれ1組400CHF前後。保険で100CHFの補助が出ますが、それでも自己負担は約3万円ですから、結構な額です。

我々は出産病院であるZürich UniversitätsSpital の週末コース(Wochenendkurs)に参加。費用は420CHF。週末コースは月1度、定員6組。平日コースの方が料金は低く(300CHF) 頻度も多い。これらドイツ語コース以外に、週末コースとして英語のコースもあり、我々は本来そちらを受講したかったが、年末の時点で既に4月迄のコースは満員御礼状態。英語のコースを希望する皆さん、早めの申し込みを!

まだ切迫早産で自宅安静中の為、電車では無く車で移動。念の為、入院セットも車に積む。
参加者6組12名。担当の助産師は助産師歴23年のベテラン。たまたま妊婦体操コースの先生が廊下にいたのでコースに参加出来なくなった経緯を話していたのを耳にし、講義中ずっと私の体調を気にかけてくれたので、気持ち的にも安心だった。
受講者は一人を除いて皆外国人。従いコースはドイツ語で。妊婦体操コースで1度一緒になったスロバキア人女性もいた。私以外は皆仕事を持っていて、医者、研究者、Financial Analyst 等優秀そうな方々揃い。このスイス人の一人を除いて皆、UniSpitalで出産との事。私と予定日が1日違いの人も。私達34週後半が最週長者。

1日目。
簡単な自己紹介の後、女性・男性と分かれ、コースに期待する事、疑問点等をDiscussion。
病院に来るタイミング、陣痛への対応の仕方、出産の進み方が本日の主なトピック。
また、産科 (Gebärabteilung) の出産部屋 (Gebärsaal) の見学も。

2日目。
産後入院 (Wochenbett)、授乳 (Stillen) について。予防接種について。
赤ちゃん用品の見本等もあり、赤ちゃんの抱き方、抱っこ紐の使い方の説明等も。

個人的に参考になった事柄を記しておきます。
  • 予定日通り産まれる子は約4%
  • スイスの早産の約50%がUniSpitalで扱われている
  • 早産の定義は36週+6日誕生迄 (つまり私はあと丁度2週間)
  • 臍帯血保存はUniSpitalで手配可能。費用は約3000CHF
  • 出産時の特別な希望 (お風呂付部屋)は病院に向かう前にTELで伝える
  • 早産リスクのある私は、会陰マッサージは禁止
  • 出産時、全ての妊婦に血管確保の為の点滴針を装置する
  • 水中出産で生まれた赤ちゃんは空気に触れるまでは水中でも呼吸可能
  • 産後にお世話になる助産師・小児科医は出産前に決めておく事が望ましい
  • 産前の母乳はマッサージに使用すると良い
  • 免疫を高める物質が入った母乳は産後の母乳のみ
  • 沐浴は週に2、3度にとどめ更湯を使用、又は母乳かオイルを入れても可
  • パートナーへ : プレゼントを用意する事!シャンパン等の準備も素敵!

2011年3月5日土曜日

新生児の健康保険

スイスでは住民に健康保険加入が義務付けられているが、それは新生児にも同様の事。では、いつの時点で保険に加入すべきか。法律的には3ヶ月以内、という事だが、出来れば出生前に既に加入しておく事が望ましい。

出産後の新生児の入院・看護費は、新生児が健康な場合は、母親の入院期間中は母親の保険でカバーされる。万一新生児が病気の場合新生児の保険が負担
即ち、出世直後の万が一に備え、出生前に保険に加入する事が望ましい、という事である。

我々の場合、私達が加入している健康保険会社にメール及び電話で連絡。早速メールで、私の名前宛てに、新生児用の保険のOffer 内容が送られて来た。
私達同様、基本保険にプラスして付加保険にも加入する事に。返答数日後、郵便にて契約書が送られる。サインし送り返し、契約終了。
保険料は、出世時から発生し、その後保険の名義も私から名前付きの子供用に書き換える。

スイスで90社以上ある保険会社。保険会社の選択から始めると気が遠くなりそうだが、私達と同じ保険会社、と決めてしまえばあとは手続きだけ、簡単なもの。
万一の場合に備えて、こうした手続きはきちんと行っておかねばなりませんね。

2011年3月4日金曜日

妊娠線予防マッサージ

マッサージネタついでに、妊娠線予防のマッサージ。
こちらは大半の人が行っていると思いますが、ドイツ・スイスでも妊娠線予防のマッサージを推奨しています。マッサージ実行の有無に関係無く、妊娠線が出来る人は出来てしまう、との事ですが、私はどちらかと言うと乾燥対策を踏まえて、かなり早い時期、10週頃に開始。

使用したのは2種類。定番のWeleda社の妊娠線予防オイル(約13 Euro、24 CHF)、及びMibelle社のMigro Brand、Milette のボディーバター(9.3 CHF)。
最初に使用したのはオイル。伸びも良く、香りもハーブの香りが心地良く、個人的にお勧め。
ただ、秋口頃から、このオイルだけでは、私の肌、妊娠線ではなく、乾燥線が発生し始めた。この頃、皮膚の痒みが出て、日本で皮膚科を受診、ステロイド配合の塗り薬を処方されたり、といった事もありましたが、今思えばあの痒み、実は全て乾燥によるものだったのでは。

丁度オイルが切れた事もあり、地元のスーパー、Migroでお手頃なクリームを発見し、使ってみたところ、確かにクリームなので伸びはオイルに負けるが、保湿が格段に上。
という事で、冬の間は、お腹・お尻はこのクリーム、胸はオイル、という風に使い分けています。

現在それぞれ、いずれも2つ目を使用中。
妊娠34週後半の現在、まだ妊娠線は顔を見せていません。

2011年3月3日木曜日

会陰マッサージ (Damm-Massage)

スイスやドイツでは当たり前の様に言われる会陰マッサージ (Damm-Massage)。
出産時の会陰部切開や破損を避ける為に行うと言う事で、年末にドイツに行った時に専用のオイルを買っておいた。Weleda社のDamm-Massageöl。 お値段は忘れてしまったが、10 Euro 位だった気がする。ちなみに、勿論スイスでも購入出来ます。若干高いけど。。。

説明書によると、妊娠34週頃から開始、週に3-4回5-10分マッサージ。
出産後にお世話になる助産師(Hebamme)から送られてきた情報にも、予定日の6-10週間前から毎日5-6分マッサージ、とある。

マッサージオイルは、何もこれに限ったものではなく、 アーモンド油、オリーブ油等でも良いとの事。

説明書にも助産師情報にも、詳細なマッサージ方法が図解付きで記載されているのだが、なかなか難しそう。日本の産院の母親学級では『会陰部に塗っておくだけでいいです。あとは歩いたりしているとそれがマッサージになります』と指導があったのだけど、、、そんな簡単にはいかないのでしょうね、やっぱり。

予定日より早まりそうだから、そろそろ始めなきゃなあ、とは思うのだけど、ただ、私、切迫早産という事で、このマッサージをして良いものかどうか、迷っているところである。

2011年3月2日水曜日

出産・入院に必要な持ち物、出生登録

一時退院できたは良いものの、いつ出産となるかわからないので、早速入院セットを準備しようと思う。出産を決めた Zürich UniversitätsSpital から送られたリストによると、出産・入院に必要な持ち物は以下:

出産時
  • 必要書類一式(血液型カード、予防接種証明、身分証明書、保険証)
  • 新生児登録・出生届に必要な書類一式 (名前カード、その他)
  • 大き目のT-Shirts 2枚
  • 温かい靴下
  • 洗面用品
  • 室内履き
  • リラックスする為のCDや、エネルギー補給の為の食べ物等

産後入院時
  • バスローブやガウン等、着心地の良い服
  • 辞書 (外国語を母国語とする場合)
  • 下着等 (リストに載っていないが、必要だと思う)
母乳育児をしたい場合
  • 授乳用ブラ(ワイヤー無し、通常より大きめ)
  • パジャマ又はゆったりとしたT-Shirts (綿素材を推奨)
退院時
  • 子供の下着、服
  • 季節により手袋、帽子、暖かい毛布 (子供用)
  • チャイルドカーシート (車の場合)

新生児登録・出生届は、出生後3日以内に地元の市役所(Gemeinde)で行うが、病院が代行して行ってくれる事が大半。その場合、入院と同時に、以下の書類を提出。
両親が、婚姻関係にあり、外国人の場合(我々):
  • 家族証明 (Familienausweises)
  • 外国人登録証のコピー (Ausländerausweises)
  • パスポートのコピー
  • 住居証明 (Wohnsitzbestätigung des gesetzlichen Wohnortes) 住居がZürichに無い場合のみ。発行から6ヶ月以内。(私の住居町では30CHF)
  • 名前登録用紙 (病院から送付されたもの)

2011年3月1日火曜日

妊婦用サプリメント 鉄分

前回の地元の医者での定期健診で、ヘモグロビン量の低下を初めて指摘され、鉄分のサプリメントを処方された。

妊娠の影響と言えばそうなのかもしれないが、この診察前の1週間程の食生活が
かなり偏っていたからかもしれない。朝はカフェイン無しのラテ、昼前にちょっと果物を
つまみ、午後3時頃にやっと昼食。夕食は適当にヨーグルトやサラダやレーズンや
ナッツをつまみ食い。おやつにチョコレート等。反省。

私が渡されたのはこちら。
お値段 35.65 CHF。


鉄分摂取について:
○ ビタミンC と同時に摂取すると吸収を高める
○ 体質によるが、便秘になりやすくなる
○ お茶や珈琲等、タンニンを含むものと
     同時に採らない



    日本だと食事指導が先ずありきだろうが、こちらは何かあれば直ぐにサプリメント。
    入院先の病院でも、便秘の兆候があると、直ぐにマグネシウムが処方される。
    薬・サプリメント漬けの今日この頃です。

    妊婦用サプリメント マグネシウムその②

    手持ちのマグネシウムが無くなって来たので、先日入院中の病院でマグネシウムを処方してもらった。前回の錠剤と異なり、袋に入った粉状のもの。レモン、グレープフルーツ、オレンジ味があり、私はグレープフルーツ味を選択。炭酸系ではなく、結構甘い。
    10 と記載されているが、マグネシウムの含量により、2.5、7.5、5、10 とある様で、私のもらった10は、前回地元の医師に処方してもらったものと同じマグネシウム量。



    ところが、これが私の便秘対策には余り効かない。
    1日に3回服用しても全く効果が無し。

    と思ったが、鉄分のサプリメントを摂取している場合、便秘になりやすいらしい。
    確かに入院と同時に鉄分のサプリメントを服用し始めたので、その影響かも。