今回も、夫が一緒に病院へ。近頃、子育てに関する意見の相違が目立つ私達。それもあり、彼も自分で医師に確認したかったのかもしれない。何せ、この医師に彼は絶大なる信頼を置いている。
夫が同伴すると必ず若干遅刻する我々。予約時間5分後にクリニックに到着。
今回も待つ事無くまずは身体測定。
身長72cm、体重8940g、頭囲47cm。このところ、体重増加が緩やかで、なかなか僅かに9kgを超えない。
医師の登場後はまずは問診。息子の発育の様子や栄養・睡眠等について質問を受ける。同時に我々の不安事項も相談。どんな質問にも、私の拙い(?)ドイツ語でもしっかり聞いて答えてくれる。ほぼ予測どおりだった模様だが、ハイハイはするのか、の問いに、『全く、全くしません』と答えた私達。先生、ちょっとびっくり。そりゃそうだ、立って歩いてるんだもの、この子。
問診後、愛嬌良くじゃれている息子に挨拶をし、診察開始。
聴診器で肺・心臓チェエック、内臓・性器のチェック。
このところ咳が酷く、夜中に起きて寝付けない事のある息子。先生も念入りにチェックするが、肺の方も痰が詰まったような苦しそうな音がしているとの事。耳をチェックすると、片側の耳がやや炎症気味。
ただ、ウイルス等では無いだろうから心配は要らないと。でも流石にかれこれ数ヶ月続く咳、更に夜眠り辛いという事で、何らかの手を打ったほうが良いでしょう、との事で、薬を二つ処方される。 肺の軌道を広げる効果のある薬で、少し呼吸の通りを良くしよう、というものらしい。
診察の後は、予防接種。
今回はMMR。これまでのものと異なり、副作用は今日・明日では無く、1-2週間後に出るタイプのもの、と確認される。
今回も私の膝の上での注射。針を刺した瞬間、驚いた顔をしたが、騒ぐ事も泣く事も無く、無事終了。強いぞ、さすが私の子だ!
特記事項:
- 便 → 4日程出ない事もある、便秘症の息子。やっと出る石の様に硬いコロコロのせいで切れ痔気味になってしまっている。薬の前に、まず人参・芋・パナナを2週間位排除せよ、とのアドヴァイス。林檎は人によって吉とも凶とも出る。梨は良い。米も便秘の要因。ヨーグルトも良し。まずは食事療法で様子見。
- 離乳食 → 非常に良く食べ、体重も順調に増えていて模範生。水分の摂取も、1日400ml程母乳に加えて飲んでおり、優秀。(余談だが、未だに授乳している事に驚かれた)
- 夜泣き → 近頃夜中に2-3度起きる。特に咳き込んで寝辛い様子が気になる、と薬を処方。又、独りで寝る訓練が中々上手くいかず、結局ベッドに一緒に寝てしまう事もある、と告げると、以前自立説を唱えていた先生、『いつかは自分で寝れる様になるので、今は息子にとって寝やすい方法で寝せてあげるのが良い。なぜなら、息子も寝なくてはならないし、あなた(私)もあなた(夫)も寝なければならないのだから。』という事で、しばらく添い寝が続くでしょう。
- 保育園 → 結局上手く行かず、暫く期間を置く事にしたと告げると、試してみた事は、この子の為にも良かった。ただ、この子には未だ早かったのね。もう少ししてまた試してみればよい。今はママと一緒にいたい気持ちを尊重して。とのコメント。
- 湿疹 → 手と頬に軽い湿疹が。どうやら乾燥によるものの模様。塗りすぎるという事は無いので、たっぷり塗ってあげて、との事。
- 発育 → 身長・体重は成長カーブに基づいて、50%-75%の辺り。頭の大きさは依然変わらず、大きめ。きっとこれは変わらないのだろう、って。。。
特にハイハイや屈む練習をする必要は無いが、色々なポジションを取らせる事は悪いことではない。
咳の方は、薬で様子をみて、改善が見られなかったら、又連絡する様に、との事。
何もなければ、次の検診は1歳検診。1歳か。。。あっという間に1歳になりそうな勢い。1日1日を大切にしなければね。
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