Geschnetzeltes (ゲシュネッツェルテスと読む?小さく切った肉の事)は、ドイツ語圏で食される料理で、基本は小さく切った子牛の肉のクリームソース煮。一緒にマッシュルームを入れる事が多い様だ。
今日のお昼ご飯は、Zürich風のGeschnetzeltes。
昨日スーパーでマッシュルームが安くなっていて、私はてっきり別の料理を思い浮かべて買ったのだけど、パートナーが、『おお、これは、Zürcher Geschnetzeltes に良さそうだねえ』と。珍しく食に関心を示している時には、彼の要望を聞いてあげよう、と今朝、足りないクリームを買いにスーパーへ。
これがドイツだったら、例の黄色の袋のインスタントソースを買いに行く事を勧められただろうけど、ここはスイス。全てScratchから作ってもクレームが出ないのが嬉しい。
何をもってZürich風なのかは良く分からないけど、こんな風になりました。
子牛の代わりに、鶏肉を使用したので、ちょっとあっさり気味。
また、クリームの半分を牛乳に置き換え、肉よりもキノコメインとした、ヘルシー版。
普通スイスでは、これまたスイス料理のRösti というじゃが芋料理と一緒に食するのが慣わし。でも、ご飯にして、ここでもヘルシー嗜好。
私的には、可も無く不可も無く、という料理でしたが、パートナーは満足だった模様。やっぱりなんだかんだ言っても、彼はドイツ料理が好きなんだなあ。
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