夫の仕事場のあるウィーンに1週間程滞在した後、スイスへ戻る前に、ドイツへ。特に帰り道にあるわけではなく、ウィーン滞在にくっつけるメリットは全く無い(どころかデメリットはあるのに)のだが、夫の希望により、週末の帰省実現。
通常なら飛行機の距離だろうウィーン-フランクフルト。なのに、夫が選んだのは寝台列車の旅。
私達が一緒に寝台列車に乗るのは3度目。息子は当然初めて。息子が電車で眠れるだろうか、という不安も無かったわけではないが、電車は息子就寝時間の8時にウィーンを出て、朝6時にフランクフルト到着、上手くいけば息子もしっかり寝てくれる筈。案の定、最初30分程は大興奮で電車を探索していたのだが、床に寝かせてみると、直ぐに夢の中へ。一安心。その後、車掌さんにベッドを設置してもらった後は、3段ベッドの最下段に寝せる。こうして息子は朝までぐっすり。勿論、朝はいつもより早かったのだが、きちんと起きて一緒に朝食。
さて、このオーストリア鉄道の寝台列車だが、我々のキャビンは、特等席、「Delux」。夫がいくら支払ったのかはわからないが、おかげで家族水入らず。以前乗ったDBの1等席は定員が2人だったが、こちらは3人。更に、DBではトイレや洗面所はあったが、シャワーまでは流石になかったし、朝食のメニューも飲み物以外は選択できなかったが、こちらオーストリア鉄道、朝食も好きなものを選択できる。更に!Welcome Gift 迄。スイーツ、水、Sekt (Sparkling Wine) が、1人1本。そう、1人1本故、1歳児の息子の分もSparkling Wineが。息子の分は、私が代わりに飲ませてもらったのは言うまでもない。大型スーツケースを持ち込んだ我々には、若干手狭に感じるキャビンだったが、昼間炎天下の中活動していたので疲れたか、いつもより早く就寝した為、特に不自由は無かった。もう少し、ゆっくりとこのDeluxを楽しみたかったのだが、到着が午前5時(その後Frankfurtで1時間停車の為、我々は6時迄ゆったり?できた)なので、朝は起きて片付けて、シャワーに朝食であっという間に。
Delux な寝台列車の旅を終えても、私はやはり飛行機が楽だと思うのだが、息子にも負担にはならなかった様だし、電車に乗れて満足そうな夫がいたので、良しとしよう。
仕事大好き!辞めるなんてこれっぽっちも考えず世界中を飛び回っていた典型的(?)サラリーマンが一大決心。 ○○年勤めた会社を辞め、語学学校の学生として欧州にやって来ました。 初めての欧州大陸生活を綴ります。 一期一会は私の大好きな言葉です。 今の私があるのは全ての出会いのおかげ。 出会った全ての皆様に感謝しながら、毎日を笑顔で過ごせたらと思います。
2012年6月26日火曜日
ウィーンで国連訪問
ウィーンに国連がある事を、恥ずかしながら知らなかった(忘れていた?)私。国連訪問は、NYでツアーにも参加した事があるし、夫はジュネーブの国連も訪れているので、今回ウィーンで国連訪問をする事も無かった。しかも2回も。
訪問したのは、国連というよりも、そこで働く夫。息子に働くパパの姿を見せたい、、、と言うには早すぎるが、まあ一緒に昼食を、という事で、国連内部へ侵入する事に。
地下鉄の駅から徒歩直ぐのウィーンの国連キャンパス。駅を出ると直ぐ入り口がある。ここでまず、Securityを抜けねばならない。と言っても、何もそんなに大層な事ではなく、空港と同様の荷物検査及び金属探知機をくぐるだけ。夫の同僚から借りたバギーもあったが、すーっと通しただけで、特に念入りな検査も無し。
Securityを抜けると、受付がある。ここはVisitor Center もあり、連日2度開催される国連ツアーの参加もここから。Visitorの受付の手前にある受付で、我々は入館の登録。夫が出迎えてくれたので、Family Visitor という許可となる。私の身分証明証を提示し登録、IC入りの入館証が発行された。一瞬、パスポートを忘れた!と焦ったのだが、 運転免許でもOKで一安心。息子は、、、身分証明証の提示も登録も無く、普通に入館を許可された。ちなみに、1度登録すると、2度目からはスムーズな入館が出来るらしいが、個人情報を暫くキープされる、という事。まあ、国連ですから、心配は無用でしょう。
入館証を手にして自動ゲートをくぐると、後はもう自由自在。写真も取り放題だし、息子が床に座ろうが、あちこち走り回ろうが、お咎めは無い。ヨチヨチ(?)歩く小さな訪問者は、皆から声をかけられ、とても嬉しそう。 この子、どこに行っても、皆から可愛がってもらえる。得なキャラクターだ。
国連のカフェテリアは、他にも家族が訪問していたり、色々な国籍の人々で賑わっており、非常にOpenな感じのする場所だった。メニューは寿司もあったり、なかなかのバリエーションだが、これらが驚く程安い。味は、、、まあ、やっぱりカフェテリアですね。でも、美味しいもの好きな一方で味覚の許容範囲が驚く程広い私なので、2度のカフェテリア訪問を満喫。
沢山の国旗に囲まれた噴水のある中庭で、息子と夫は大はしゃぎでつかの間の休憩時間を楽しんでいた。私は、そんな彼らの写真を撮るのが、ライフワークの様になってきた様だ。
訪問したのは、国連というよりも、そこで働く夫。息子に働くパパの姿を見せたい、、、と言うには早すぎるが、まあ一緒に昼食を、という事で、国連内部へ侵入する事に。
地下鉄の駅から徒歩直ぐのウィーンの国連キャンパス。駅を出ると直ぐ入り口がある。ここでまず、Securityを抜けねばならない。と言っても、何もそんなに大層な事ではなく、空港と同様の荷物検査及び金属探知機をくぐるだけ。夫の同僚から借りたバギーもあったが、すーっと通しただけで、特に念入りな検査も無し。
Securityを抜けると、受付がある。ここはVisitor Center もあり、連日2度開催される国連ツアーの参加もここから。Visitorの受付の手前にある受付で、我々は入館の登録。夫が出迎えてくれたので、Family Visitor という許可となる。私の身分証明証を提示し登録、IC入りの入館証が発行された。一瞬、パスポートを忘れた!と焦ったのだが、 運転免許でもOKで一安心。息子は、、、身分証明証の提示も登録も無く、普通に入館を許可された。ちなみに、1度登録すると、2度目からはスムーズな入館が出来るらしいが、個人情報を暫くキープされる、という事。まあ、国連ですから、心配は無用でしょう。
入館証を手にして自動ゲートをくぐると、後はもう自由自在。写真も取り放題だし、息子が床に座ろうが、あちこち走り回ろうが、お咎めは無い。ヨチヨチ(?)歩く小さな訪問者は、皆から声をかけられ、とても嬉しそう。 この子、どこに行っても、皆から可愛がってもらえる。得なキャラクターだ。
国連のカフェテリアは、他にも家族が訪問していたり、色々な国籍の人々で賑わっており、非常にOpenな感じのする場所だった。メニューは寿司もあったり、なかなかのバリエーションだが、これらが驚く程安い。味は、、、まあ、やっぱりカフェテリアですね。でも、美味しいもの好きな一方で味覚の許容範囲が驚く程広い私なので、2度のカフェテリア訪問を満喫。
沢山の国旗に囲まれた噴水のある中庭で、息子と夫は大はしゃぎでつかの間の休憩時間を楽しんでいた。私は、そんな彼らの写真を撮るのが、ライフワークの様になってきた様だ。
2nd Shoes
普通なら、1st Shoes について述べるところだろうが、息子の1st Shoesは、誕生祝に夫の友人から頂いたナイキの靴だった。欧州サイズで21のこの靴、息子が外を歩く様になった8ヶ月頃から活躍。軽いしデザインもシンプルで、私は気に入っていたのだが、夫曰く、「きつい」「履かせ難い」。息子の足は甲が高い為、確かに靴がきつく感じる事もある。更に靴下を履かせると、確かに少し着用が難しい。
でもサイズ21で未だいけるだろう、と思っていた私に、2週間程前に言ったFamExpoで、靴屋さんは言った。「もうこれはギリギリですね。次のサイズが必要です。」
直ぐに靴を購入しようと思ったが、2週間後にオーストリア行きが控えていた事もあり、それ迄待とう!と思ったのは、スイスの物価が高いから。
という事で、今回のウィーン滞在のAgendaのひとつは、息子の靴を買う事。
ウィーンの次にはドイツにも行く為、更に物価の安いドイツで購入した方がいいのでは、、、とケチ倹約家の私は思ったが、夫がどうしても!と聞かないのと、たまたま雨が降ったので、とりあえずショッピングモールに。
行き先はDonau Zentrum、ショッピングセンター。
アメリカでよく見る「モール」の様な形態のこのショッピングセンターには、260以上のお店が詰まっている。そこの靴専門店、知る人ぞ知る、ドイツの老舗(?)Salamandar に行くつもりだったのだが、その途中に何軒か靴屋があった為、数軒立ち寄って物色。
何軒か目に入ったお店で、夫のお眼鏡に叶ったのが、こちらのサンダル。
サンダルは足をしっかり支えないので、と反対していた私だが、一応つま先もかかともClosedのサンダルなので、承諾。
数日前に、靴を買おうかとInternetで調べていた際に、このオーストリアのブランド、「Richter(リヒター)」の存在を知ったのだが、たまたまデザインから夫が選んで持ってきたのが、このRichterのサンダルだった。日本円で15000円は軽々と超えるこのRichter、オーストリアでは、、、安い! サンダルだからかもしれないが、定価がなんと39€!更に今セール中で29€!こういうのを見てしまうと、輸出ビジネスに手を出そうかと思ってしまう。
サイズは22、息子に履かせてみたが、左右の足の大きさが違う様で、片方は少しぶかぶか気味。でも、またすぐに足も大きくなるだろうし、何よりもこのサンダル、足の甲の部分もサイズを調整出来る為、足の大きな息子にも履かせやすい。
従って、お買い上げ決定。早速履かせたまま、店を出る。
いつもと少し勝手が違う様で、何回か可愛く転んでいたが、次第にそれも慣れてきて、広いモールを走り回っていた。
靴は足の成長や身体能力の成長に重要。勿論、裸足が一番なのだけど、この現代社会では必ずしも裸足では通せない。良い靴が買え、大満足。これで沢山走り回って遊ぼうね。
でもサイズ21で未だいけるだろう、と思っていた私に、2週間程前に言ったFamExpoで、靴屋さんは言った。「もうこれはギリギリですね。次のサイズが必要です。」
直ぐに靴を購入しようと思ったが、2週間後にオーストリア行きが控えていた事もあり、それ迄待とう!と思ったのは、スイスの物価が高いから。
という事で、今回のウィーン滞在のAgendaのひとつは、息子の靴を買う事。
ウィーンの次にはドイツにも行く為、更に物価の安いドイツで購入した方がいいのでは、、、と
行き先はDonau Zentrum、ショッピングセンター。
アメリカでよく見る「モール」の様な形態のこのショッピングセンターには、260以上のお店が詰まっている。そこの靴専門店、知る人ぞ知る、ドイツの老舗(?)Salamandar に行くつもりだったのだが、その途中に何軒か靴屋があった為、数軒立ち寄って物色。
何軒か目に入ったお店で、夫のお眼鏡に叶ったのが、こちらのサンダル。
サンダルは足をしっかり支えないので、と反対していた私だが、一応つま先もかかともClosedのサンダルなので、承諾。
数日前に、靴を買おうかとInternetで調べていた際に、このオーストリアのブランド、「Richter(リヒター)」の存在を知ったのだが、たまたまデザインから夫が選んで持ってきたのが、このRichterのサンダルだった。日本円で15000円は軽々と超えるこのRichter、オーストリアでは、、、安い! サンダルだからかもしれないが、定価がなんと39€!更に今セール中で29€!こういうのを見てしまうと、輸出ビジネスに手を出そうかと思ってしまう。
サイズは22、息子に履かせてみたが、左右の足の大きさが違う様で、片方は少しぶかぶか気味。でも、またすぐに足も大きくなるだろうし、何よりもこのサンダル、足の甲の部分もサイズを調整出来る為、足の大きな息子にも履かせやすい。
従って、お買い上げ決定。早速履かせたまま、店を出る。
いつもと少し勝手が違う様で、何回か可愛く転んでいたが、次第にそれも慣れてきて、広いモールを走り回っていた。
靴は足の成長や身体能力の成長に重要。勿論、裸足が一番なのだけど、この現代社会では必ずしも裸足では通せない。良い靴が買え、大満足。これで沢山走り回って遊ぼうね。
2012年6月25日月曜日
ウィーンの水族館 (Haus des Meeres )
1週間のウィーン滞在中は天候に恵まれたが、唯一雨の予報が出ていたこの日。先日行った子供博物館(Kindermuseum)がなかなか良かったので、また行こうかと思ったのだが、博物館は月曜休館。従い白羽の矢がたったのがここ、水族館(Haus des Meeres)。
要塞の跡地に作られたと言うこの水族館は、ウィーンでは初の海洋博物館らしい。
細長い建物の中に作られた水族館、上に行けば行くほどスペースは狭くなり展示も少なくなる。よって、メインは下の階。大きな水槽があるのもこの辺り。屋上は展望テラスになっており、ウィーンの街並みが一望出来る。
地上階には鯉が飼われており、触って良いらしく、子供達も大人も嬉しそうに鯉を撫でていた。息子も手を水槽に入れていたのだが、なかなか鯉がやってきてくれず、触れなかった模様。そのうち水をバシャバシャし出したので、退散。。。
この水族館、ちょっと面白いのは、水族館なのに猿と鳥のスペースもある事。しかも、この猿も鳥も放し飼い状態で、触ろうと思うと触れてしまう。目の前にやってくる小さな猿達に、息子は大はしゃぎ!触ろうとするのを必死に止める母。ちょっとしたジャングル状態で、つり橋やトンネルもあり、ハイハイの出来ない息子はトンネルは駄目なのだが、ぐらぐら揺れるつり橋に大興奮。いやー、この子はやっぱり私の子だ。将来一緒に遊園地に行くのが楽しみだ。
そうこうしているうちに、雨はすっかり上がり晴れ模様に。
最初は興奮していた魚達にもあまり反応しなくなってしまったので、屋上へ。持参したおやつを与えながら暫く屋上で遊ぶ。特に何があるわけではないが、思いっきり走り回って遊べるのが楽しかったらしい。結局水族館に来たのに、この屋上が一番楽しかった模様(たぶん)。ま、そんなもんでしょう。
2時間ちょっとしか滞在しなかったが、その後はウィーンの街を散歩しながら、あちらこちらの公園に息子を野放しにして遊ばせながら、帰宅。夕飯も公園のベンチで。こうした散策・遊びが、息子には一番楽しい時期なのだろう。
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Haus des Meeres
9:00 - 18:00 年間無休
入場料大人 13.5€
要塞の跡地に作られたと言うこの水族館は、ウィーンでは初の海洋博物館らしい。
細長い建物の中に作られた水族館、上に行けば行くほどスペースは狭くなり展示も少なくなる。よって、メインは下の階。大きな水槽があるのもこの辺り。屋上は展望テラスになっており、ウィーンの街並みが一望出来る。
地上階には鯉が飼われており、触って良いらしく、子供達も大人も嬉しそうに鯉を撫でていた。息子も手を水槽に入れていたのだが、なかなか鯉がやってきてくれず、触れなかった模様。そのうち水をバシャバシャし出したので、退散。。。
この水族館、ちょっと面白いのは、水族館なのに猿と鳥のスペースもある事。しかも、この猿も鳥も放し飼い状態で、触ろうと思うと触れてしまう。目の前にやってくる小さな猿達に、息子は大はしゃぎ!触ろうとするのを必死に止める母。ちょっとしたジャングル状態で、つり橋やトンネルもあり、ハイハイの出来ない息子はトンネルは駄目なのだが、ぐらぐら揺れるつり橋に大興奮。いやー、この子はやっぱり私の子だ。将来一緒に遊園地に行くのが楽しみだ。
そうこうしているうちに、雨はすっかり上がり晴れ模様に。
最初は興奮していた魚達にもあまり反応しなくなってしまったので、屋上へ。持参したおやつを与えながら暫く屋上で遊ぶ。特に何があるわけではないが、思いっきり走り回って遊べるのが楽しかったらしい。結局水族館に来たのに、この屋上が一番楽しかった模様(たぶん)。ま、そんなもんでしょう。
2時間ちょっとしか滞在しなかったが、その後はウィーンの街を散歩しながら、あちらこちらの公園に息子を野放しにして遊ばせながら、帰宅。夕飯も公園のベンチで。こうした散策・遊びが、息子には一番楽しい時期なのだろう。
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Haus des Meeres
9:00 - 18:00 年間無休
入場料大人 13.5€
2012年6月24日日曜日
ウィーン動物園(Tiergarten Schönbrunn)
こちらも有名所、ウィーンの動物園。世界最古の動物園として知られるこの動物園、宮殿の隣にあるのだが、これまで行った事が無かった。が、今回はさすが子連れ。Agenda のトップに上がっていたもの。私は動物が好きだが、動物園の類はあまり好きではない。しかし、息子は子供、動物大好き!更に夫も動物園好きときた。夫に関しては、私の居ない間に、Zurichの動物園の年間パス(しかも私の分迄。。。)を買ってしまう程。もしウィーンの仕事が続いていたら、きっと年間パスを購入したんだろうなあ。。
ともあれ、午前中から終日出かけるつもりだったが、30度を余裕で超す快晴の日曜日、予定変更で、息子の昼寝が終わってから出かける事に。動物園到着は既に2時半を回っていたが、暑さ絶好調、着いて早々に暑さでバテている夫。
夫だけではない。動物達も、かなりバテ気味か、お昼寝中が多し。
スイスで頻繁に動物園には行っているものの、息子が未だ見た事が無い動物が、ここにはいる。ジャイアントパンダとコアラ。よって今回のメインはこのお二方。
狙ったわけではないが、丁度到着直後の2時半に、パンダの餌付け、夕方4時からコアラの餌付けがあり、それらも見学に。
しかし。。。パンダは一向にやる気が無い。一頭は知らん振りで寝てるし、もう一頭は背中を向けてむしゃむしゃ。。。それでも息子はパンダに大興奮!いやー、ここまで盛り上がってくれると、来た甲斐があるってもんだ。
ただし、コアラは、殆ど動きが無いうえに、観客が多く、部屋も熱気が篭ってしまった為、息子は退散させて、夫に預け、私だけがコアラ見学。オーストラリアでは、広々としたスペースで、更に触らせてもらえたのだが、ここはやっぱりウィーン。ガラス越しのご対面だった。
その他も色々動物がいて、動きのある動物には息子も大興奮し、言葉を発していたが、彼にとっては動物園の動物も、外から飛んでくるカラスや雀も、同様に面白いのだ。
従い、せっかく張り切ってやってきた動物園だが、動物見学は半分以下で打ち切り、動物園内の遊具付公園に行く事に。ここでピクニックもどきをしながら、息子を遊ばせ、夫はちょっぴり昼寝。
結局閉館の午後6時半迄そこに滞在してしまった。息子は動物以上にここの公園が楽しかった模様。
Zurichの動物園と比較すると、こじんまりしていてかつ多くの動物が居る様な気がする。キリン、パンダ、コアラはポイントが高い。でも、当然だけど、オーストラリアの動物園には到底及ばないのね。
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Schönbrunn Tiergarten
ともあれ、午前中から終日出かけるつもりだったが、30度を余裕で超す快晴の日曜日、予定変更で、息子の昼寝が終わってから出かける事に。動物園到着は既に2時半を回っていたが、暑さ絶好調、着いて早々に暑さでバテている夫。
夫だけではない。動物達も、かなりバテ気味か、お昼寝中が多し。
スイスで頻繁に動物園には行っているものの、息子が未だ見た事が無い動物が、ここにはいる。ジャイアントパンダとコアラ。よって今回のメインはこのお二方。
狙ったわけではないが、丁度到着直後の2時半に、パンダの餌付け、夕方4時からコアラの餌付けがあり、それらも見学に。
しかし。。。パンダは一向にやる気が無い。一頭は知らん振りで寝てるし、もう一頭は背中を向けてむしゃむしゃ。。。それでも息子はパンダに大興奮!いやー、ここまで盛り上がってくれると、来た甲斐があるってもんだ。
ただし、コアラは、殆ど動きが無いうえに、観客が多く、部屋も熱気が篭ってしまった為、息子は退散させて、夫に預け、私だけがコアラ見学。オーストラリアでは、広々としたスペースで、更に触らせてもらえたのだが、ここはやっぱりウィーン。ガラス越しのご対面だった。
その他も色々動物がいて、動きのある動物には息子も大興奮し、言葉を発していたが、彼にとっては動物園の動物も、外から飛んでくるカラスや雀も、同様に面白いのだ。
従い、せっかく張り切ってやってきた動物園だが、動物見学は半分以下で打ち切り、動物園内の遊具付公園に行く事に。ここでピクニックもどきをしながら、息子を遊ばせ、夫はちょっぴり昼寝。
結局閉館の午後6時半迄そこに滞在してしまった。息子は動物以上にここの公園が楽しかった模様。
Zurichの動物園と比較すると、こじんまりしていてかつ多くの動物が居る様な気がする。キリン、パンダ、コアラはポイントが高い。でも、当然だけど、オーストラリアの動物園には到底及ばないのね。
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Schönbrunn Tiergarten
2012年6月23日土曜日
Prater in Wien
ウィーンの遊園地と言えばここ、という位有名なので、説明は要らないであろうPrater。ここには欧州最古の大観覧車がある。この観覧車と遊園地は、私にとっても非常に特別なものなのだが、ここに息子と夫と再び訪れる事が出来たのは、秘かに嬉しかった。
息子にとっては初めての遊園地。着ぐるみが怖い年頃なので、遊園地のファンタジーの世界にも、多少の戸惑いを見せていた。唯一(?)、大きな猫の絵とがんがんかかるノリの良い音楽には、全身で反応して踊っていたのだが、あまり楽しそうでも無いので、遊園地はさーっと通り過ぎて、公園へ。
ウィーン最大の公園、Prater には、いくつもの遊具付子供の遊び場がある。水遊びの出来るスペースもあったが、スイスのそれと比べると、水がかなり汚い様な。。。
ウィーンで見た子供の遊び場の殆どは、柵等でしっかり囲われているのが多いが、ここもそうした遊び場がちらほら。ここで、Prater遊園地のビアガーデンのテイクアウトを広げ、ピクニックの夕飯。その後は家族皆でとことん遊ぶ!
1歳程度の息子でも十分楽しめる遊具が沢山。息子の大好きな赤ちゃん用のブランコもある、、、と思いきや、息子は普通のブランコへ。「危ない!」と心配する私を無視して、息子はちゃんと独りでブランコにつかまって揺られているではないか。いつの間に。日々、成長である。
いつもは8時にきっかり就寝の息子も、この日は8時半頃迄外で遊び、帰宅したのは9時。それでも更にサッカーをしたがるほど興奮していた様だが、歯磨きをして横にならせると、あっという間に夢の中へ。疲れたんだね。遊園地のファンタジーの興奮が、夜泣きに繋がらなければいいなあ、と、秘かに心配する母でした。
晴れた日の遊び場には絶好のPrater。お勧めです。
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Prater
息子にとっては初めての遊園地。着ぐるみが怖い年頃なので、遊園地のファンタジーの世界にも、多少の戸惑いを見せていた。唯一(?)、大きな猫の絵とがんがんかかるノリの良い音楽には、全身で反応して踊っていたのだが、あまり楽しそうでも無いので、遊園地はさーっと通り過ぎて、公園へ。
ウィーン最大の公園、Prater には、いくつもの遊具付子供の遊び場がある。水遊びの出来るスペースもあったが、スイスのそれと比べると、水がかなり汚い様な。。。
ウィーンで見た子供の遊び場の殆どは、柵等でしっかり囲われているのが多いが、ここもそうした遊び場がちらほら。ここで、Prater遊園地のビアガーデンのテイクアウトを広げ、ピクニックの夕飯。その後は家族皆でとことん遊ぶ!
1歳程度の息子でも十分楽しめる遊具が沢山。息子の大好きな赤ちゃん用のブランコもある、、、と思いきや、息子は普通のブランコへ。「危ない!」と心配する私を無視して、息子はちゃんと独りでブランコにつかまって揺られているではないか。いつの間に。日々、成長である。
いつもは8時にきっかり就寝の息子も、この日は8時半頃迄外で遊び、帰宅したのは9時。それでも更にサッカーをしたがるほど興奮していた様だが、歯磨きをして横にならせると、あっという間に夢の中へ。疲れたんだね。遊園地のファンタジーの興奮が、夜泣きに繋がらなければいいなあ、と、秘かに心配する母でした。
晴れた日の遊び場には絶好のPrater。お勧めです。
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Prater
2012年6月22日金曜日
子供博物館ZOOM (ZOOM Kindermuseum)
1歳2ヶ月の子連れウィーンの旅、お勧めスポットその②はZoom Kindermuseum。
Museum Quarterにある子供向け博物館。
博物館らしく、展示もあるのだが、展示を含め殆どのものは、幼稚園児位からが対象となっている。その中で唯一、8ヶ月からOKのものが、ZOOM Ozean。8ヶ月から6歳迄が対象のこの遊び場は、その名の通り、海をテーマに作られた部屋。定員があり予約制(勿論当日空きがあれば入場可)で、1回のスロットは1時間、料金は子供4€、付き添いの大人が必要で、付き添いの大人の入場は無料。毎日何回かあるが、金曜日の午後は2回、8ヶ月から3歳迄のBaby対象の時間もある。
1歳2ヶ月の息子にはこのBaby対象の時間を予約したかったのだが、午後2時半からのスロットは満員。1時からのスロットは空いていたが、1時と言えば、息子は未だ昼寝中である事が多い為、断念。従い、午前の部の1時間をOnlineで予約。確認証がEmailで送られて来るので、それを印刷して当日持って行きチケットに引き換えるのだが、旅先からなので印刷出来ず。予約番号だけ控えて持参。
30分前に到着、 嵐の前兆の様な天気のせいか、いつもより早くおねむモードの息子。チケットを引き換えながら、受付係と、「時間に起きていてくれるといいんだけど、、、なんか眠りそうだよね」と立ち話をすると、「もしも本当に眠ってしまったら、返金するので言って下さい」と。まあ、親切!
時間まで少しあったので、施設内を探索。Ozeanの部屋の横に、休憩室があり、像の乗り物と自動販売機が設置してあり、ここで息子に朝のおやつを食べさせながら遊ばせる。そうしているうちに予約時間に。
入り口で靴を脱がせ、チケットと引き換えにシールを貰い、息子と自分に張る。そして、案内人のお兄さん2人の誘導で、部屋の中へ。想定は、水の中。赤ちゃん番組に出てくるお兄さんの様に、子供に話しかける2人。そして、自由に探索!海がテーマのこの部屋は、2階立てになっており、1階は海の生き物が沢山あり、それぞれが様々な素材や仕掛けになっていて、これはさすがに子供の感性を刺激しそうだ。2階は船の中の様になっている部分と、北極圏と海底部分がモチーフの部分に分けられる。1時間、ここで子供達は思い思いに遊ぶ。
定員が何人なのかはわからないが、私達のスロットは比較的空いていたのでは、と思う。それでも、多少の取り合いになる部分もあり、又しても最年少に近かった息子は、大きな女の子に、目の辺りを引っかかれ、大泣きする、というシーンも。。。
結局泣かされた後は、疲れもあってかぐずぐずしてしまい、少し大変だったが、それが無ければ、色々と自由に探索し、楽しく遊ぶ事が出来た。
更に、泣いていた時には、誘導係のお兄さんの1人が一生懸命あやしてくれ、息子も泣きじゃくりながらもゲラゲラ大笑い。最後は笑顔で終わる事が出来た。ありがとう、お兄さん!
案の定、終了して部屋を出て、抱っこ紐に入った息子は、こてっ、と眠ってしまった。
このOzeanの部屋以外にも、外の遊び場等自由に遊べるスペースもあり、寝てなければもう少し遊ばせたい位だった。アパートからも近いし、もう一度位来てもいいかも。他の展示やお絵かき・工作についてはコメント出来ないが、小さな子供にはお勧めの場所である。
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ZOOM Kindermuseum
ZOOM Ozean
MuseumsQuartier
Museumsplatz 1, 1070 Wien
+43 1 523 7908
Museum Quarterにある子供向け博物館。
博物館らしく、展示もあるのだが、展示を含め殆どのものは、幼稚園児位からが対象となっている。その中で唯一、8ヶ月からOKのものが、ZOOM Ozean。8ヶ月から6歳迄が対象のこの遊び場は、その名の通り、海をテーマに作られた部屋。定員があり予約制(勿論当日空きがあれば入場可)で、1回のスロットは1時間、料金は子供4€、付き添いの大人が必要で、付き添いの大人の入場は無料。毎日何回かあるが、金曜日の午後は2回、8ヶ月から3歳迄のBaby対象の時間もある。
1歳2ヶ月の息子にはこのBaby対象の時間を予約したかったのだが、午後2時半からのスロットは満員。1時からのスロットは空いていたが、1時と言えば、息子は未だ昼寝中である事が多い為、断念。従い、午前の部の1時間をOnlineで予約。確認証がEmailで送られて来るので、それを印刷して当日持って行きチケットに引き換えるのだが、旅先からなので印刷出来ず。予約番号だけ控えて持参。
30分前に到着、 嵐の前兆の様な天気のせいか、いつもより早くおねむモードの息子。チケットを引き換えながら、受付係と、「時間に起きていてくれるといいんだけど、、、なんか眠りそうだよね」と立ち話をすると、「もしも本当に眠ってしまったら、返金するので言って下さい」と。まあ、親切!
時間まで少しあったので、施設内を探索。Ozeanの部屋の横に、休憩室があり、像の乗り物と自動販売機が設置してあり、ここで息子に朝のおやつを食べさせながら遊ばせる。そうしているうちに予約時間に。
入り口で靴を脱がせ、チケットと引き換えにシールを貰い、息子と自分に張る。そして、案内人のお兄さん2人の誘導で、部屋の中へ。想定は、水の中。赤ちゃん番組に出てくるお兄さんの様に、子供に話しかける2人。そして、自由に探索!海がテーマのこの部屋は、2階立てになっており、1階は海の生き物が沢山あり、それぞれが様々な素材や仕掛けになっていて、これはさすがに子供の感性を刺激しそうだ。2階は船の中の様になっている部分と、北極圏と海底部分がモチーフの部分に分けられる。1時間、ここで子供達は思い思いに遊ぶ。
定員が何人なのかはわからないが、私達のスロットは比較的空いていたのでは、と思う。それでも、多少の取り合いになる部分もあり、又しても最年少に近かった息子は、大きな女の子に、目の辺りを引っかかれ、大泣きする、というシーンも。。。
結局泣かされた後は、疲れもあってかぐずぐずしてしまい、少し大変だったが、それが無ければ、色々と自由に探索し、楽しく遊ぶ事が出来た。
更に、泣いていた時には、誘導係のお兄さんの1人が一生懸命あやしてくれ、息子も泣きじゃくりながらもゲラゲラ大笑い。最後は笑顔で終わる事が出来た。ありがとう、お兄さん!
案の定、終了して部屋を出て、抱っこ紐に入った息子は、こてっ、と眠ってしまった。
このOzeanの部屋以外にも、外の遊び場等自由に遊べるスペースもあり、寝てなければもう少し遊ばせたい位だった。アパートからも近いし、もう一度位来てもいいかも。他の展示やお絵かき・工作についてはコメント出来ないが、小さな子供にはお勧めの場所である。
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ZOOM Kindermuseum
ZOOM Ozean
MuseumsQuartier
Museumsplatz 1, 1070 Wien
+43 1 523 7908
2012年6月21日木曜日
市立公園(Stadtpark in Wien)
1歳ちょっとの息子を連れた、子連れの旅、ウィーン。
初めての訪問でも無いし、夫は通常通り仕事、という事で、特に観光のつもりも無い。ウィーンで何をしようか、と調べるのは、美味しいお店やカフェの検索ではなく、「子供の遊び場」。私の旅も変わったものよのう。。。
30度を超す蒸し暑い熱帯夜のウィーンに到着した我々。
最初に訪問したのは、ウィーンの市立公園(Stadtpark)。たまたま1週間の住まいとして借りたアパートからすぐで、特に有名な公園とは知らずにふらっと訪問。後からこれが、有名な観光地のひとつと知る。更に、その後Internetで検索していたら、この公園の奥に、子供の遊び場があるという。便利な場所にアパートを借りたものだ。
大きな池があり、水際には人に慣れた鴨の親子が沢山で、人が近づいても一向に逃げようとはしない。人が危害を加えない事を知っている、という事は、ウィーンの人々が彼らをそっとしておくマナーをしっかり守っているという事。なのに息子は、赤ちゃん鴨の群れに興奮。いつもの様に、近寄ろうとするのを止める母。
この公園、小さな川を挟んで、二つのエリアに分けられるが、ひとつは、上記の池を中心に芝生があり、散歩したり休憩したりするのに最適な場所。もうひとつは、子供の遊び場があり、遊具やミニサッカー場がある場所。
子供の遊び場には遊具があり、息子の大好きな赤ちゃん用のブランコもあったが、今回息子が新たに興味を持ったのは、赤ちゃん用の滑り台。1歳2ヶ月の息子でさえ、自分で上って滑り降りる事が出来る。
それなりに楽しそうに遊んでいたのだが、この公園で息子が一番楽しそうだったのは、、、橋の上での石拾い。。。そう、別に公園でなくとも、子供は楽しめるのだ。
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Stadtpark
Landstraßer Hauptstraße 7, 1030 Wien
+43 1 7133123
初めての訪問でも無いし、夫は通常通り仕事、という事で、特に観光のつもりも無い。ウィーンで何をしようか、と調べるのは、美味しいお店やカフェの検索ではなく、「子供の遊び場」。私の旅も変わったものよのう。。。
30度を超す蒸し暑い熱帯夜のウィーンに到着した我々。
最初に訪問したのは、ウィーンの市立公園(Stadtpark)。たまたま1週間の住まいとして借りたアパートからすぐで、特に有名な公園とは知らずにふらっと訪問。後からこれが、有名な観光地のひとつと知る。更に、その後Internetで検索していたら、この公園の奥に、子供の遊び場があるという。便利な場所にアパートを借りたものだ。
大きな池があり、水際には人に慣れた鴨の親子が沢山で、人が近づいても一向に逃げようとはしない。人が危害を加えない事を知っている、という事は、ウィーンの人々が彼らをそっとしておくマナーをしっかり守っているという事。なのに息子は、赤ちゃん鴨の群れに興奮。いつもの様に、近寄ろうとするのを止める母。
この公園、小さな川を挟んで、二つのエリアに分けられるが、ひとつは、上記の池を中心に芝生があり、散歩したり休憩したりするのに最適な場所。もうひとつは、子供の遊び場があり、遊具やミニサッカー場がある場所。
子供の遊び場には遊具があり、息子の大好きな赤ちゃん用のブランコもあったが、今回息子が新たに興味を持ったのは、赤ちゃん用の滑り台。1歳2ヶ月の息子でさえ、自分で上って滑り降りる事が出来る。
それなりに楽しそうに遊んでいたのだが、この公園で息子が一番楽しそうだったのは、、、橋の上での石拾い。。。そう、別に公園でなくとも、子供は楽しめるのだ。
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Stadtpark
Landstraßer Hauptstraße 7, 1030 Wien
2012年6月20日水曜日
Airberlin
今年初のFlight は、ウィーンへ。
飛行機反対派の夫も、流石にZRH-WIE間を電車でと強要はしなかった。(提案はしたが。。。)
使用AirlineはAirberlin。私にしては珍しくStar Alliance系ではないのは、今回のFlightが片道のみな為、唯一価格がReasonbale だったのがAirberlinだったから。
ZRH-WIN は1時間15分。楽勝である。
しかし、今回も息子連れの母子二人。前回の生後6ヶ月時のFlightとは勝手が違う。それでも、以前のFlightで思い知ったのは、母がリラックスしていれば、子もリラックスする、という方式。それにちなんで、今回もリラックス、リラックス。当日の朝にはいつも通り、地元のSpielgruppeに足を運んだりも。
チケットの予約はOnlineで直接Airberlinのサイトから。
格安航空会社故、通常座席の予約には料金がかかるが、幼児連れの場合は、無料で座席の予約が出来るとの事。なかなかいいぞ、格安Airline。その他 :
‐ 乳幼児の手荷物は23kg 迄1個
- カーシート、バギーは無料で持ち込み・預け可
Flight 前日、既に席は確保してあったが、早速Web-check-in。そこで思わぬ事実が判明。事前に予約をしていた席が変更されていた!ええ~?!と思うが、変更された席は、一番前の窓側の席。一番前は多少レッグルームが広いので、Airline側の配慮と思われる。有難いのだが、それにしてもこれじゃあ事前予約の意味が無いのでは。。
Flight 当日、ZRH のCheck-in のCut-Off が45分との事で、一応預け荷物がある為、少し早めに。丁度息子が早く昼寝から目を覚ましてくれた為に、家に居るよりも空港で遊ばせた方がいいだろう、とも。
空港に到着するが、実はこのFlight、実際はCode-share便で、NIKIという航空会社の運行だったらしい事が判明。従い、Check-In も当然AirberlinではなくNIKIで。
荷物(カーシートのみ)を預けて、早速ゲートへ向かう。
まずSecurityを通過するが、空いていた事もあってか、赤ちゃん連れの私への特別配慮という事は特に無かった。大量に持ち込んだベビーフード(?)と水は、子供用だと告げると中身を確認する事も無くOK。前回は抱っこ紐ごとSecurityを歩いたが、今回は既に息子が独りで歩いていたので、二人で歩きながら通過。
ゲート迄独りで歩く息子。初めて自分で乗る?歩く、歩く歩道に興奮気味。
ゲートに到着。たまたまだが、ゲートの隣が丁度子供の遊び場になっており、簡単な遊具が設置されていた。空港内をさ迷うだけでも興奮気味の息子だったが、この遊び場でも大はしゃぎ。これから飛行機に乗るというのに、飛行機の乗り物に何度も乗らせろ!とコール。
席もあるし、荷物も小さいので、早めに乗り込む必要は無い。少し遅めに列に並んだが、すぐさま、優先搭乗させてくれた。
一番前の席の窓側、これは良かった。
やはりスペースがある為、息子を床で遊ばせる事が出来た。特に、この日Flightが遅れ、機内待機だった為、この少し遊べる足元のスペースがあったのは、本当に助かった。
搭乗と同時に座席無し幼児用シートベルトを渡される。
特に子連れのサービスは期待していなかったが、ロゴ入りケースに入った犬と猫のおもちゃが貰えた。「ちょっと小さすぎるよね?」と貰えなさそうだったので、「そんな事はないです!」と、しっかり貰いました。確かに誤飲が気になるかもしれないが、目新しいしかも動物系のおもちゃは本当、重宝した。
さらに、飲み物サービスの際、同じ並びに座っていた1歳8ヶ月の子が、ベビーフードを貰っていたのを目撃!じーっと見ていると、「あなたもいる?」とCA。「是非!」と言ってもらったものは、Nestleの果物のベビーフード。これをちびちびあげていた最中、息子は静かでこれも重宝した。
CAは何故か私達にはあまりFriendlyでは無かったのだが、期待していなかったおもちゃにおやつ、何よりも座席の采配が、非常に評価高し。
預けた荷物も、待ち時間ほとんど無しであっという間に受け取り。
侮れない、格安航空会社。一度のFlightで全部を評価は出来ないが、なかなかお勧め出来るAirlineにひとまずランクイン。
飛行機反対派の夫も、流石にZRH-WIE間を電車でと強要はしなかった。(提案はしたが。。。)
使用AirlineはAirberlin。私にしては珍しくStar Alliance系ではないのは、今回のFlightが片道のみな為、唯一価格がReasonbale だったのがAirberlinだったから。
ZRH-WIN は1時間15分。楽勝である。
しかし、今回も息子連れの母子二人。前回の生後6ヶ月時のFlightとは勝手が違う。それでも、以前のFlightで思い知ったのは、母がリラックスしていれば、子もリラックスする、という方式。それにちなんで、今回もリラックス、リラックス。当日の朝にはいつも通り、地元のSpielgruppeに足を運んだりも。
チケットの予約はOnlineで直接Airberlinのサイトから。
格安航空会社故、通常座席の予約には料金がかかるが、幼児連れの場合は、無料で座席の予約が出来るとの事。なかなかいいぞ、格安Airline。その他 :
‐ 乳幼児の手荷物は23kg 迄1個
- カーシート、バギーは無料で持ち込み・預け可
Flight 前日、既に席は確保してあったが、早速Web-check-in。そこで思わぬ事実が判明。事前に予約をしていた席が変更されていた!ええ~?!と思うが、変更された席は、一番前の窓側の席。一番前は多少レッグルームが広いので、Airline側の配慮と思われる。有難いのだが、それにしてもこれじゃあ事前予約の意味が無いのでは。。
Flight 当日、ZRH のCheck-in のCut-Off が45分との事で、一応預け荷物がある為、少し早めに。丁度息子が早く昼寝から目を覚ましてくれた為に、家に居るよりも空港で遊ばせた方がいいだろう、とも。
空港に到着するが、実はこのFlight、実際はCode-share便で、NIKIという航空会社の運行だったらしい事が判明。従い、Check-In も当然AirberlinではなくNIKIで。
荷物(カーシートのみ)を預けて、早速ゲートへ向かう。
まずSecurityを通過するが、空いていた事もあってか、赤ちゃん連れの私への特別配慮という事は特に無かった。大量に持ち込んだベビーフード(?)と水は、子供用だと告げると中身を確認する事も無くOK。前回は抱っこ紐ごとSecurityを歩いたが、今回は既に息子が独りで歩いていたので、二人で歩きながら通過。
ゲート迄独りで歩く息子。初めて自分で乗る?歩く、歩く歩道に興奮気味。
ゲートに到着。たまたまだが、ゲートの隣が丁度子供の遊び場になっており、簡単な遊具が設置されていた。空港内をさ迷うだけでも興奮気味の息子だったが、この遊び場でも大はしゃぎ。これから飛行機に乗るというのに、飛行機の乗り物に何度も乗らせろ!とコール。
席もあるし、荷物も小さいので、早めに乗り込む必要は無い。少し遅めに列に並んだが、すぐさま、優先搭乗させてくれた。
一番前の席の窓側、これは良かった。
やはりスペースがある為、息子を床で遊ばせる事が出来た。特に、この日Flightが遅れ、機内待機だった為、この少し遊べる足元のスペースがあったのは、本当に助かった。
搭乗と同時に座席無し幼児用シートベルトを渡される。
特に子連れのサービスは期待していなかったが、ロゴ入りケースに入った犬と猫のおもちゃが貰えた。「ちょっと小さすぎるよね?」と貰えなさそうだったので、「そんな事はないです!」と、しっかり貰いました。確かに誤飲が気になるかもしれないが、目新しいしかも動物系のおもちゃは本当、重宝した。
さらに、飲み物サービスの際、同じ並びに座っていた1歳8ヶ月の子が、ベビーフードを貰っていたのを目撃!じーっと見ていると、「あなたもいる?」とCA。「是非!」と言ってもらったものは、Nestleの果物のベビーフード。これをちびちびあげていた最中、息子は静かでこれも重宝した。
CAは何故か私達にはあまりFriendlyでは無かったのだが、期待していなかったおもちゃにおやつ、何よりも座席の采配が、非常に評価高し。
預けた荷物も、待ち時間ほとんど無しであっという間に受け取り。
侮れない、格安航空会社。一度のFlightで全部を評価は出来ないが、なかなかお勧め出来るAirlineにひとまずランクイン。
2012年6月9日土曜日
日本語のSpielgruppe その②
Zurichに、1歳児OKの日本語のSpielgruppeがいくつあるのかわからないが、これまで試したのは2箇所。そして今回、3箇所目のSpielgruppeを体験。
定期的に通っているSpielgruppeの近さとは裏腹に、こちら家から1時間の道のり。遠いと言えば、遠い。が、電車好きの息子は、電車に乗っているだけで楽しい時間が過ごせるので、それもActivityのひとつと割り切れば、大した事でもない。
やはりこちらのSpielgruppeも午前中の開催。母子共々、早起きして出かけたその日、ひとつの事実を発見。私の使用しているS-Bahn 電車は、乗客がとてもFriendlyで、必ず息子をあやしてくれる人が登場する。。。と、思っていたのはその日迄。通勤ラッシュ時の電車では、多くの人は暗い顔をしてうつむいており、息子が一生懸命笑いかけても話しかけても、ひたすら無視!
なので、この日は母、ひたすら息子と遊ぶ。
そして到着したSpielgruppeの会場。こちらはZurichのGZ(Gemeinschaftszentrum、公民館)を借りて運営されているもので、小規模なグループ。グループをまとめている方が、とても丁寧かつ親切で、お陰でとても居心地良く、そして息子はとても楽しく、2時間を過ごさせてもらった。
これまで参加したどのSpielgruppeにも無い、しっかりとしたプログラムが組まれている。自由に遊ぶ時間、工作等の時間、本の時間、体を使って遊ぶ時間、等々。
まだこれらのProgramをきちんとこなせるほどに成長していない息子だが、お兄ちゃんお姉ちゃんの後をついたり真似をしたりするのが楽しい模様。特に、最後の体を使って遊ぶ時間は、疲れている筈なのに、大はしゃぎ。勿論、GZを出た途端に、ベビーカーでこてっ。。。
確かに朝8時に全ての準備をして家を出るのは簡単では無いが、これだけ息子が楽しめるなら、何とか頑張って通ってみようかな。一番の課題は、息子を7時半迄に起きるように仕込む事。無理に起こすのはちょっと気が引ける故、自ら起きてくれる様に、ひたすら祈ろう。
だけど、これも参加すると、月曜から金曜まで、毎日Spielgruppeだ(笑)。
定期的に通っているSpielgruppeの近さとは裏腹に、こちら家から1時間の道のり。遠いと言えば、遠い。が、電車好きの息子は、電車に乗っているだけで楽しい時間が過ごせるので、それもActivityのひとつと割り切れば、大した事でもない。
やはりこちらのSpielgruppeも午前中の開催。母子共々、早起きして出かけたその日、ひとつの事実を発見。私の使用しているS-Bahn 電車は、乗客がとてもFriendlyで、必ず息子をあやしてくれる人が登場する。。。と、思っていたのはその日迄。通勤ラッシュ時の電車では、多くの人は暗い顔をしてうつむいており、息子が一生懸命笑いかけても話しかけても、ひたすら無視!
なので、この日は母、ひたすら息子と遊ぶ。
そして到着したSpielgruppeの会場。こちらはZurichのGZ(Gemeinschaftszentrum、公民館)を借りて運営されているもので、小規模なグループ。グループをまとめている方が、とても丁寧かつ親切で、お陰でとても居心地良く、そして息子はとても楽しく、2時間を過ごさせてもらった。
これまで参加したどのSpielgruppeにも無い、しっかりとしたプログラムが組まれている。自由に遊ぶ時間、工作等の時間、本の時間、体を使って遊ぶ時間、等々。
まだこれらのProgramをきちんとこなせるほどに成長していない息子だが、お兄ちゃんお姉ちゃんの後をついたり真似をしたりするのが楽しい模様。特に、最後の体を使って遊ぶ時間は、疲れている筈なのに、大はしゃぎ。勿論、GZを出た途端に、ベビーカーでこてっ。。。
確かに朝8時に全ての準備をして家を出るのは簡単では無いが、これだけ息子が楽しめるなら、何とか頑張って通ってみようかな。一番の課題は、息子を7時半迄に起きるように仕込む事。無理に起こすのはちょっと気が引ける故、自ら起きてくれる様に、ひたすら祈ろう。
だけど、これも参加すると、月曜から金曜まで、毎日Spielgruppeだ(笑)。
2012年6月6日水曜日
FamExpo 2012
毎年5月下旬から6月上旬頃にWinterthurで行われるFamily Event、FamExpo。
去年もこのイベントの事は目にしていたが、参加せずだったので、今年は行ってみたいと思っていた。友人もちょうど行ってみたい、という事で、早速足を運ぶことにした。
3日間開催されるのだが、初日の平日午前中は入場料無料という事もあって、その日に行くことに。チケットは手にしていたので休日でも良かったのだが、一番混雑が少なそうなのが平日という事もあって、この日に。
遠いと思っていたWinterthur、電車でZurichから30分弱。あっという間である。
Winterthurの駅からはシャトルバス(と言っても、普通の市バス)が出ていて、それに乗ったが、何せベビーカー率の高いこの日、なかなか全員が乗りきれない、という事も。
会場到着。メッセ会場を想像していた私は。。。え?ここ、、、体育館?という風貌の建物にちょっとテンション下がる。が、広さはそれなりにありそう、と気を取り直して入場。
商品こそ異なるが、こうした展示会は昔の仕事上何度も足を運んでいる。よって、雰囲気や様子は予測どおり。これまでに行った展示会と異なるのは、ベビーカーの渋滞でフロアーが大変なことになっている事。私もその渋滞を作った一人なんですがね。
大きく分けて、赤ちゃん・子供用品の展示、子供の遊ぶコーナー、ステージがあり、結局我々は何だかんだと終日居てしまった。それなりに楽しかった(?)が、ベビーカーに長時間括り付けられていた息子はちょっと退屈だったかもしれない。ボビーカーが置いてある遊び場や、ヤギに触るコーナー、馬に乗るコーナー等もあり、多少遊ばせる事が出来たが、もしも夫が一緒に居てくれたら、一人は子供を遊ばせて、もう一人は展示をまわる(って、サンプルゲット!)という参加の仕方がベストと思った。もしくは、これがZurichだったら、遊ばせる為に連日通ってもいいな、と。
もう少し大きくなったら、お絵かきや体を使っての遊び、ゴーカート等、もっと遊べる場が増えてより良いのかもしれない。
大量のサンプル以外のメイン(?)は、プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる事。ここで撮影された写真は、「Baby Face」というコンテストに自動的にエントリーされる。撮影した写真も、もちろんもらえるのだが、撮影1時間後からPick Up可能という事で、既に撮影時に5時を回っていた我々は、受け取らずに帰宅。後日写真は郵送してくれる、との事だったので。ちなみに、これらの写真は後日、撮影カメラマンのWebsiteで見れる様になるらしい。
このコンテスト用の写真撮影以外にも、Photobookメーカー等が撮影してくれるものもあり、あまり無い親子写真を撮ってもらえ、満足な母。いつも撮影係りの為、息子との2ショット写真は非常に少ないのだ。
帰宅後、案の定夫から嫌~な顔をされる。。。彼は無料のサンプルの類が大嫌いなのだ。そう、これだけ貰ってきました。戦利品!!!
行ってみて良かったが、来年は行かなくてもいいかな、というのが正直な感想。更に言うと、去年行っていれば良かったな、というのも正直な感想。サンプル品等は離乳食はじめ位の子供たちにベストなものだったし、遊び場という意味では、もう少し経ってからのほうが、存分に遊べそう。
ちなみに入場料は15CHF。公共交通機関を使うと5CHFの割引あり。もっとお安く~、という場合は、前述のとおり初日の午前中の入場は無料。その他、無料チケットプレゼントに応募すると無料チケットが1枚もらえる、という裏技も。
去年もこのイベントの事は目にしていたが、参加せずだったので、今年は行ってみたいと思っていた。友人もちょうど行ってみたい、という事で、早速足を運ぶことにした。
3日間開催されるのだが、初日の平日午前中は入場料無料という事もあって、その日に行くことに。チケットは手にしていたので休日でも良かったのだが、一番混雑が少なそうなのが平日という事もあって、この日に。
遠いと思っていたWinterthur、電車でZurichから30分弱。あっという間である。
Winterthurの駅からはシャトルバス(と言っても、普通の市バス)が出ていて、それに乗ったが、何せベビーカー率の高いこの日、なかなか全員が乗りきれない、という事も。
会場到着。メッセ会場を想像していた私は。。。え?ここ、、、体育館?という風貌の建物にちょっとテンション下がる。が、広さはそれなりにありそう、と気を取り直して入場。
商品こそ異なるが、こうした展示会は昔の仕事上何度も足を運んでいる。よって、雰囲気や様子は予測どおり。これまでに行った展示会と異なるのは、ベビーカーの渋滞でフロアーが大変なことになっている事。私もその渋滞を作った一人なんですがね。
大きく分けて、赤ちゃん・子供用品の展示、子供の遊ぶコーナー、ステージがあり、結局我々は何だかんだと終日居てしまった。それなりに楽しかった(?)が、ベビーカーに長時間括り付けられていた息子はちょっと退屈だったかもしれない。ボビーカーが置いてある遊び場や、ヤギに触るコーナー、馬に乗るコーナー等もあり、多少遊ばせる事が出来たが、もしも夫が一緒に居てくれたら、一人は子供を遊ばせて、もう一人は展示をまわる(って、サンプルゲット!)という参加の仕方がベストと思った。もしくは、これがZurichだったら、遊ばせる為に連日通ってもいいな、と。
もう少し大きくなったら、お絵かきや体を使っての遊び、ゴーカート等、もっと遊べる場が増えてより良いのかもしれない。
大量のサンプル以外のメイン(?)は、プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる事。ここで撮影された写真は、「Baby Face」というコンテストに自動的にエントリーされる。撮影した写真も、もちろんもらえるのだが、撮影1時間後からPick Up可能という事で、既に撮影時に5時を回っていた我々は、受け取らずに帰宅。後日写真は郵送してくれる、との事だったので。ちなみに、これらの写真は後日、撮影カメラマンのWebsiteで見れる様になるらしい。
このコンテスト用の写真撮影以外にも、Photobookメーカー等が撮影してくれるものもあり、あまり無い親子写真を撮ってもらえ、満足な母。いつも撮影係りの為、息子との2ショット写真は非常に少ないのだ。
帰宅後、案の定夫から嫌~な顔をされる。。。彼は無料のサンプルの類が大嫌いなのだ。そう、これだけ貰ってきました。戦利品!!!
行ってみて良かったが、来年は行かなくてもいいかな、というのが正直な感想。更に言うと、去年行っていれば良かったな、というのも正直な感想。サンプル品等は離乳食はじめ位の子供たちにベストなものだったし、遊び場という意味では、もう少し経ってからのほうが、存分に遊べそう。
ちなみに入場料は15CHF。公共交通機関を使うと5CHFの割引あり。もっとお安く~、という場合は、前述のとおり初日の午前中の入場は無料。その他、無料チケットプレゼントに応募すると無料チケットが1枚もらえる、という裏技も。
2012年6月1日金曜日
MalOase (ペイント教室)
スイスでは公民館の様なものを、Gemeindezentrum と呼ぶが、ここで色々な催し物がある。今回のペイント教室、MalOase もその一つ。ZurichにいくつかあるGZ (Gemeindezentrum)の一つで、ほぼ週1回で開催されているのが、これ。対象年齢は1歳半頃から、となっているので、息子には未だ早すぎるのだが、その他にも遊び場があるとの事なので、ものは試し、行ってみる事に。
到着次第、登録簿に名前を記載し、順番を待つ。
順番が来ると、名前が呼ばれる。汚れ対策に、用意されている大人もののT-Shirtを着用。当然ぶかぶかなので、首の辺りは洗濯ばさみで留める。
担当者が大きな画用紙を壁に張ってくれ、そこでお絵かきスタート。机の上にペイントと筆が置かれていて、好きなものを手にとって自由に描くのだが、描きたいだけ描いて良いので、時間もその子次第。費用は紙代として、1枚につき1.5CHFのみ。
さて、息子は、というと、、、不覚にも気に入らなかった模様。
画用紙の前に立たせて、筆を渡したところまでは良かったのだが、その筆をいつものようにぶんぶん振り回し、もう片手の手に握ってしまった。すると、、、鮮やかな緑のどろっとしたペンキが手のひらについたのを見ると、ふえー、ふえーっっっ!!!!!と叫び泣き出したのだ。その手をぬぐうべく、頭にもぴたっ!はい、頭も緑に。するともう止まらない。。。
親切な方がウェットティッシュをくれたので、それで急いで手を拭いて、抱きしめてあげたのだが、なかなか落ち着かず。きれいになった手をじーっと見つめては、ふえっ、ふえっ、、、と思い出したかの様に泣くのだ。
泣き止んでも、それからは何をしても筆を握らせようとすると、ものすごい力で拒否。
という事で、諦めました。
いやー、まさかこんな展開になるとは。。。
その後、T-Shirtを脱がせると、人が変わった様に楽しそうにはしゃぎながら、会場においてあるおもちゃで遊びだした。 やっぱり好き嫌いってあるんだなあ。
という事で、息子に絵を描かせる試みは失敗に終わってしまった。
1歳の誕生日の品選びで、筆を選んだ息子なのだが、あの頃からまた成長し、変わってきているのである。今後、どういう風に育っていくのだろうね。
到着次第、登録簿に名前を記載し、順番を待つ。
順番が来ると、名前が呼ばれる。汚れ対策に、用意されている大人もののT-Shirtを着用。当然ぶかぶかなので、首の辺りは洗濯ばさみで留める。
担当者が大きな画用紙を壁に張ってくれ、そこでお絵かきスタート。机の上にペイントと筆が置かれていて、好きなものを手にとって自由に描くのだが、描きたいだけ描いて良いので、時間もその子次第。費用は紙代として、1枚につき1.5CHFのみ。
さて、息子は、というと、、、不覚にも気に入らなかった模様。
画用紙の前に立たせて、筆を渡したところまでは良かったのだが、その筆をいつものようにぶんぶん振り回し、もう片手の手に握ってしまった。すると、、、鮮やかな緑のどろっとしたペンキが手のひらについたのを見ると、ふえー、ふえーっっっ!!!!!と叫び泣き出したのだ。その手をぬぐうべく、頭にもぴたっ!はい、頭も緑に。するともう止まらない。。。
親切な方がウェットティッシュをくれたので、それで急いで手を拭いて、抱きしめてあげたのだが、なかなか落ち着かず。きれいになった手をじーっと見つめては、ふえっ、ふえっ、、、と思い出したかの様に泣くのだ。
泣き止んでも、それからは何をしても筆を握らせようとすると、ものすごい力で拒否。
という事で、諦めました。
いやー、まさかこんな展開になるとは。。。
その後、T-Shirtを脱がせると、人が変わった様に楽しそうにはしゃぎながら、会場においてあるおもちゃで遊びだした。 やっぱり好き嫌いってあるんだなあ。
という事で、息子に絵を描かせる試みは失敗に終わってしまった。
1歳の誕生日の品選びで、筆を選んだ息子なのだが、あの頃からまた成長し、変わってきているのである。今後、どういう風に育っていくのだろうね。
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