2012年6月20日水曜日

Airberlin

今年初のFlight は、ウィーンへ。
飛行機反対派の夫も、流石にZRH-WIE間を電車でと強要はしなかった。(提案はしたが。。。)
使用AirlineはAirberlin。私にしては珍しくStar Alliance系ではないのは、今回のFlightが片道のみな為、唯一価格がReasonbale だったのがAirberlinだったから。

ZRH-WIN は1時間15分。楽勝である。
しかし、今回も息子連れの母子二人。前回の生後6ヶ月時のFlightとは勝手が違う。それでも、以前のFlightで思い知ったのは、母がリラックスしていれば、子もリラックスする、という方式。それにちなんで、今回もリラックス、リラックス。当日の朝にはいつも通り、地元のSpielgruppeに足を運んだりも。

チケットの予約はOnlineで直接Airberlinのサイトから。
格安航空会社故、通常座席の予約には料金がかかるが、幼児連れの場合は、無料で座席の予約が出来るとの事。なかなかいいぞ、格安Airline。その他 :

‐ 乳幼児の手荷物は23kg 迄1個
- カーシート、バギーは無料で持ち込み・預け可

Flight 前日、既に席は確保してあったが、早速Web-check-in。そこで思わぬ事実が判明。事前に予約をしていた席が変更されていた!ええ~?!と思うが、変更された席は、一番前の窓側の席。一番前は多少レッグルームが広いので、Airline側の配慮と思われる。有難いのだが、それにしてもこれじゃあ事前予約の意味が無いのでは。。

Flight 当日、ZRH のCheck-in のCut-Off が45分との事で、一応預け荷物がある為、少し早めに。丁度息子が早く昼寝から目を覚ましてくれた為に、家に居るよりも空港で遊ばせた方がいいだろう、とも。
空港に到着するが、実はこのFlight、実際はCode-share便で、NIKIという航空会社の運行だったらしい事が判明。従い、Check-In も当然AirberlinではなくNIKIで。
荷物(カーシートのみ)を預けて、早速ゲートへ向かう。

まずSecurityを通過するが、空いていた事もあってか、赤ちゃん連れの私への特別配慮という事は特に無かった。大量に持ち込んだベビーフード(?)と水は、子供用だと告げると中身を確認する事も無くOK。前回は抱っこ紐ごとSecurityを歩いたが、今回は既に息子が独りで歩いていたので、二人で歩きながら通過。
ゲート迄独りで歩く息子。初めて自分で乗る?歩く、歩く歩道に興奮気味。
ゲートに到着。たまたまだが、ゲートの隣が丁度子供の遊び場になっており、簡単な遊具が設置されていた。空港内をさ迷うだけでも興奮気味の息子だったが、この遊び場でも大はしゃぎ。これから飛行機に乗るというのに、飛行機の乗り物に何度も乗らせろ!とコール。
席もあるし、荷物も小さいので、早めに乗り込む必要は無い。少し遅めに列に並んだが、すぐさま、優先搭乗させてくれた。

一番前の席の窓側、これは良かった。
やはりスペースがある為、息子を床で遊ばせる事が出来た。特に、この日Flightが遅れ、機内待機だった為、この少し遊べる足元のスペースがあったのは、本当に助かった。

搭乗と同時に座席無し幼児用シートベルトを渡される。
特に子連れのサービスは期待していなかったが、ロゴ入りケースに入った犬と猫のおもちゃが貰えた。「ちょっと小さすぎるよね?」と貰えなさそうだったので、「そんな事はないです!」と、しっかり貰いました。確かに誤飲が気になるかもしれないが、目新しいしかも動物系のおもちゃは本当、重宝した。
さらに、飲み物サービスの際、同じ並びに座っていた1歳8ヶ月の子が、ベビーフードを貰っていたのを目撃!じーっと見ていると、「あなたもいる?」とCA。「是非!」と言ってもらったものは、Nestleの果物のベビーフード。これをちびちびあげていた最中、息子は静かでこれも重宝した。

CAは何故か私達にはあまりFriendlyでは無かったのだが、期待していなかったおもちゃにおやつ、何よりも座席の采配が、非常に評価高し。
預けた荷物も、待ち時間ほとんど無しであっという間に受け取り。

侮れない、格安航空会社。一度のFlightで全部を評価は出来ないが、なかなかお勧め出来るAirlineにひとまずランクイン。

0 件のコメント:

コメントを投稿