2012年6月6日水曜日

FamExpo 2012

毎年5月下旬から6月上旬頃にWinterthurで行われるFamily Event、FamExpo。
去年もこのイベントの事は目にしていたが、参加せずだったので、今年は行ってみたいと思っていた。友人もちょうど行ってみたい、という事で、早速足を運ぶことにした。

3日間開催されるのだが、初日の平日午前中は入場料無料という事もあって、その日に行くことに。チケットは手にしていたので休日でも良かったのだが、一番混雑が少なそうなのが平日という事もあって、この日に。

遠いと思っていたWinterthur、電車でZurichから30分弱。あっという間である。
Winterthurの駅からはシャトルバス(と言っても、普通の市バス)が出ていて、それに乗ったが、何せベビーカー率の高いこの日、なかなか全員が乗りきれない、という事も。

会場到着。メッセ会場を想像していた私は。。。え?ここ、、、体育館?という風貌の建物にちょっとテンション下がる。が、広さはそれなりにありそう、と気を取り直して入場。
商品こそ異なるが、こうした展示会は昔の仕事上何度も足を運んでいる。よって、雰囲気や様子は予測どおり。これまでに行った展示会と異なるのは、ベビーカーの渋滞でフロアーが大変なことになっている事。私もその渋滞を作った一人なんですがね。

大きく分けて、赤ちゃん・子供用品の展示、子供の遊ぶコーナー、ステージがあり、結局我々は何だかんだと終日居てしまった。それなりに楽しかった(?)が、ベビーカーに長時間括り付けられていた息子はちょっと退屈だったかもしれない。ボビーカーが置いてある遊び場や、ヤギに触るコーナー、馬に乗るコーナー等もあり、多少遊ばせる事が出来たが、もしも夫が一緒に居てくれたら、一人は子供を遊ばせて、もう一人は展示をまわる(って、サンプルゲット!)という参加の仕方がベストと思った。もしくは、これがZurichだったら、遊ばせる為に連日通ってもいいな、と。
もう少し大きくなったら、お絵かきや体を使っての遊び、ゴーカート等、もっと遊べる場が増えてより良いのかもしれない。

大量のサンプル以外のメイン(?)は、プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる事。ここで撮影された写真は、「Baby Face」というコンテストに自動的にエントリーされる。撮影した写真も、もちろんもらえるのだが、撮影1時間後からPick Up可能という事で、既に撮影時に5時を回っていた我々は、受け取らずに帰宅。後日写真は郵送してくれる、との事だったので。ちなみに、これらの写真は後日、撮影カメラマンのWebsiteで見れる様になるらしい。

このコンテスト用の写真撮影以外にも、Photobookメーカー等が撮影してくれるものもあり、あまり無い親子写真を撮ってもらえ、満足な母。いつも撮影係りの為、息子との2ショット写真は非常に少ないのだ。

帰宅後、案の定夫から嫌~な顔をされる。。。彼は無料のサンプルの類が大嫌いなのだ。そう、これだけ貰ってきました。戦利品!!!

行ってみて良かったが、来年は行かなくてもいいかな、というのが正直な感想。更に言うと、去年行っていれば良かったな、というのも正直な感想。サンプル品等は離乳食はじめ位の子供たちにベストなものだったし、遊び場という意味では、もう少し経ってからのほうが、存分に遊べそう。

ちなみに入場料は15CHF。公共交通機関を使うと5CHFの割引あり。もっとお安く~、という場合は、前述のとおり初日の午前中の入場は無料。その他、無料チケットプレゼントに応募すると無料チケットが1枚もらえる、という裏技も。

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