初めての訪問でも無いし、夫は通常通り仕事、という事で、特に観光のつもりも無い。ウィーンで何をしようか、と調べるのは、美味しいお店やカフェの検索ではなく、「子供の遊び場」。私の旅も変わったものよのう。。。
30度を超す蒸し暑い熱帯夜のウィーンに到着した我々。
最初に訪問したのは、ウィーンの市立公園(Stadtpark)。たまたま1週間の住まいとして借りたアパートからすぐで、特に有名な公園とは知らずにふらっと訪問。後からこれが、有名な観光地のひとつと知る。更に、その後Internetで検索していたら、この公園の奥に、子供の遊び場があるという。便利な場所にアパートを借りたものだ。
大きな池があり、水際には人に慣れた鴨の親子が沢山で、人が近づいても一向に逃げようとはしない。人が危害を加えない事を知っている、という事は、ウィーンの人々が彼らをそっとしておくマナーをしっかり守っているという事。なのに息子は、赤ちゃん鴨の群れに興奮。いつもの様に、近寄ろうとするのを止める母。
この公園、小さな川を挟んで、二つのエリアに分けられるが、ひとつは、上記の池を中心に芝生があり、散歩したり休憩したりするのに最適な場所。もうひとつは、子供の遊び場があり、遊具やミニサッカー場がある場所。
子供の遊び場には遊具があり、息子の大好きな赤ちゃん用のブランコもあったが、今回息子が新たに興味を持ったのは、赤ちゃん用の滑り台。1歳2ヶ月の息子でさえ、自分で上って滑り降りる事が出来る。
それなりに楽しそうに遊んでいたのだが、この公園で息子が一番楽しそうだったのは、、、橋の上での石拾い。。。そう、別に公園でなくとも、子供は楽しめるのだ。
****************************************************
Stadtpark
Landstraßer Hauptstraße 7, 1030 Wien
0 件のコメント:
コメントを投稿