2012年6月26日火曜日

2nd Shoes

普通なら、1st Shoes について述べるところだろうが、息子の1st Shoesは、誕生祝に夫の友人から頂いたナイキの靴だった。欧州サイズで21のこの靴、息子が外を歩く様になった8ヶ月頃から活躍。軽いしデザインもシンプルで、私は気に入っていたのだが、夫曰く、「きつい」「履かせ難い」。息子の足は甲が高い為、確かに靴がきつく感じる事もある。更に靴下を履かせると、確かに少し着用が難しい。

でもサイズ21で未だいけるだろう、と思っていた私に、2週間程前に言ったFamExpoで、靴屋さんは言った。「もうこれはギリギリですね。次のサイズが必要です。」
直ぐに靴を購入しようと思ったが、2週間後にオーストリア行きが控えていた事もあり、それ迄待とう!と思ったのは、スイスの物価が高いから。

という事で、今回のウィーン滞在のAgendaのひとつは、息子の靴を買う事。
ウィーンの次にはドイツにも行く為、更に物価の安いドイツで購入した方がいいのでは、、、とケチ倹約家の私は思ったが、夫がどうしても!と聞かないのと、たまたま雨が降ったので、とりあえずショッピングモールに。

行き先はDonau Zentrum、ショッピングセンター
アメリカでよく見る「モール」の様な形態のこのショッピングセンターには、260以上のお店が詰まっている。そこの靴専門店、知る人ぞ知る、ドイツの老舗(?)Salamandar に行くつもりだったのだが、その途中に何軒か靴屋があった為、数軒立ち寄って物色。
何軒か目に入ったお店で、夫のお眼鏡に叶ったのが、こちらのサンダル。
サンダルは足をしっかり支えないので、と反対していた私だが、一応つま先もかかともClosedのサンダルなので、承諾。

数日前に、靴を買おうかとInternetで調べていた際に、このオーストリアのブランド、「Richter(リヒター)」の存在を知ったのだが、たまたまデザインから夫が選んで持ってきたのが、このRichterのサンダルだった。日本円で15000円は軽々と超えるこのRichter、オーストリアでは、、、安い! サンダルだからかもしれないが、定価がなんと39€!更に今セール中で29€!こういうのを見てしまうと、輸出ビジネスに手を出そうかと思ってしまう。

サイズは22、息子に履かせてみたが、左右の足の大きさが違う様で、片方は少しぶかぶか気味。でも、またすぐに足も大きくなるだろうし、何よりもこのサンダル、足の甲の部分もサイズを調整出来る為、足の大きな息子にも履かせやすい。
従って、お買い上げ決定。早速履かせたまま、店を出る。
いつもと少し勝手が違う様で、何回か可愛く転んでいたが、次第にそれも慣れてきて、広いモールを走り回っていた。

靴は足の成長や身体能力の成長に重要。勿論、裸足が一番なのだけど、この現代社会では必ずしも裸足では通せない。良い靴が買え、大満足。これで沢山走り回って遊ぼうね。

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