2011年3月31日木曜日

妊娠中のトラブル 痔

いやはや、お恥ずかしいネタではあるが、私も例にもれませんでした。
日本人の7割はこのトラブルを抱えるというので、恥ずかしがる事は無い、とは言われるものの、『切迫早産なの!』という情報は溢れていても、『痔なの!』という情報は、意外に少ないのだ。

妊娠中、特に後半には、腹圧が強まる事から、痔になり易いという。
しかし(?)、私が変化を感じたのは、完全に横になって安静生活を送っていた入院中。横になっていれば、腹圧もかからないだろうし、この時に症状が出るというのはどんなものなのか、と。
勝手に考えた原因:
私にとっては普通の便秘。たかが2日お通じが無い位で、看護士・助産師達は大騒ぎになり、色々な便秘対策法を私に実践させようとした。この肉体的・精神的ストレスが引き起こしたに違いない!

入院中に勇気を出して、医者に相談したが、『よくある事よ、心配ないわ』で終わってしまった。。。
退院後、症状は悪化している模様。
定期健診の際に相談すると、これまた『よくある事。出産後には治るわよ』だそうで。。。
Webで検索すると、妊娠中から治しておく事が望まれる、とあるが、こちらの医師曰く、『今から薬を使っておいても、産後に治りが良くなるかというと、全く関係ない。痛みや痒みが無いのなら、特に薬を使う必要も無い。』
一応診察してあげようか?というので、、、30秒くらい悩んだ末、診察してもらい、一応処方箋を書いてくれた。産後にこの為だけにホームドクター(Hausarzt)を探して診察を受けるのもなあ、と思ったので。

でも、今から薬を使っても意味がないなら、と放っておいたのだが、いずれ必要になるだろうと、念の為、薬局で薬を買ってきた。
それがこちら。

切迫早産で使用された、血圧の薬(Adalat)もそうだったけど、取扱説明書を読むと、『妊娠中・授乳中の使用は駄目』と書かれている。。。まあ、大丈夫だから処方されているんでしょうけど。。。

という事で、買ってきた薬を横目に、これ以上悪化しない事を祈る私でありました。

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