10月末に故郷(?)California に行った時に、Officeやお店に手の消毒用のジェルが設置されていたのを見て、とても驚いた。日本ならわかるが、ここCaliforniaまで?!
対してドイツ、全く平常と変わりません。
語学学校で、H1N1についてちょっと議論になった事がありましたが、
『普通のインフルエンザでの死亡者の方が断然多いし、新型を大騒ぎする必要が無い』と満場一致の意見。
私はおかげさまで生まれつきとても健康で、ドイツに来てから規則正しい生活と毎日の運動により益々健康に拍車がかかっているので、インフルエンザ等関係ないものと思っていた(し、今も思っている)。
『今週木曜日の夕方、開けておいてね』
『?』
『H1N1の予防接種に行くから』
『いってらっしゃーい』
『君もだよ』
えー、、、体に余計な菌を植え付けるのは嫌だったので、拒否していると、年末の日本への旅行は予防接種をした人としか行かない、とだだをこねられた。そう来たか、、、
結局、一緒に予防接種を受ける事に。ただし、私は新型のみ。彼は普通のインフルエンザと新型と2つ受ける事に。2つの予防接種を同時に打てないので、私たちのH1N1予防接種は1週間後にずれたのだけど、ワクチン不足が未だ日本やアメリカで叫ばれていた頃に、ドイツではこうも簡単に予防接種が出来てしまうとは。
しかも、当日。
名前を受付で名乗っただけで、身分証明書の確認も保険の確認も一切無かったのである。これには驚いた。ワクチンが十分ではないらしく、このClinicでは1日10人迄という事で予約は必要らしいが、誰でも無料で受けられてしまう、という事には変わりは無い。恐るべきドイツ(← 何が??)。
その後予防接種の後遺症も無ければ、インフルエンザにかかる形跡も無く、今日まで過ごしている私。
やっぱり健康優良児!
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