今日から31週目に突入。スイス式では32週目、と思ったら、何故かUniSpital (Zürich 大学病院の略称) はドイツ式に数えるらしいので、週数も月数もドイツと同じ。
薬・検診は、前日同様。
10時半頃、医師の回診。金曜に担当してくれた医師と共にセクションの責任者の医師が登場。男性の医師は初めて。スイスは又は産婦人科は女医が多いのだろうか。
経過は安定しているが、数日様子を見た後に子宮頚管を再度検診し、自宅安静に切り替えるかを決めるとの説明。上手くいけば1週間位で戻れるかな、家に。
朝晩2度のCTGでも、陣痛は観測せず。
通常通りパートナーは今日から出張の為、一人入院生活となる。
が、技術の進歩はありがたい。Internetが病室で使えるという事で、患者の快適度は相当上がっていると思う。
UniSpital の場合、入院患者は無料でLog In 画面で誕生日と名前でインターネットに接続可能だそうだが、私は情報冊子にあった様に、身分証明書を提示してUser IDとPasswordを発行してもらった。Network自体は非常に遅いが、贅沢は敵である。
ちなみに、隣にあるチューリッヒ工科大学 (ETH Zürich) のWi-Fi もここまで飛んできているので、接続可能の模様。
TV・電話は個人用のものがベッドに備え付けてあり、常時使用可能。Headset も支給される。個室の場合はHeadset 無しでも良いが、私は3人部屋の為、Headset 使用必須。
TVは普通放送のみだが、それでも40局位はある。その1/3はフランス語とイタリア語だから、私が見られるのは限られてくるが。CNNもあるので英語も可。
電話は個人番号が与えられ、発着信共に可。 発信した場合の料金はカードに記録され別途請求が来るシステム。
朝食
パンとチーズに飽きたので、代替メニュー、ミューズリー (Birchermüsli) をオーダー。Birchermüsli と言えば、スイスの代表料理(料理とは言わないか) の一つで、1900年頃に、スイス人医師、Bircher-Benner 医師によって発明(?)されたもの。
いつもは出来合いを買ってしまうけど、これは多分作ったのでしょうね。フルーツもたっぷりで、パンとチーズよりも栄養ありそう。
昼食
アイスクリーム付き!
夕食 野菜たっぷりツナサラダ
病院では、患者の為に様々なプログラムが用意されており、今日月曜日は絵画。歩ける患者は絵画室に集まり絵を描く様ですが、私はベッドから起き上がってはいけないので、絵画セラピー担当の助産師が絵の道具を持って部屋に訪問してくれました。絵心の無い私、でも何でも試してみようと、紙に色鉛筆を借りました。その他、塗り絵も用意されており、今日は私は塗り絵を。。。塗り絵なんて、多分幼稚園以来じゃないかしら。
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